KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

奈良大和西大寺の安倍元首相暗殺現場視察

2022年08月03日 | ツーリングあれこれ
2022年7月8日(金)午前11時半頃、旧統一教会によって一家が破産したことを恨んだ
41歳の男の自作銃で選挙応援演説中の安倍元首相が背後から撃たれ、
残念ながらお亡くなりになった。


衝撃の事件でした。

安倍元首相の暗殺の瞬間映像のツイッター

安倍元首相銃撃 “宗教団体の関連施設で試し撃ち”【詳細】 _ NHK 7/10 19:33配信
【独自写真つき】安倍元首相の現役時代SPが「暗殺」動画を検証…(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 7/28(木) 6:03配信

安倍晋三銃撃事件 - Wikipedia







8月2日(火)、天気予報では過去最高気温を記録するかもしれないという予報の中、
セロー250に乗って、奈良市西大寺駅北側の現場検証に行きました。

自宅からの距離は45Kmでした。


午前10時過ぎに現地到着して、先ずは黙祷を捧げました。
すでに、献花台などは撤去され、市民は何事もなかったかのように
往来していました。


   



現地に行って感じたのは、報道では安全確保の観点で、
360度開放空間の中、後方の警備がまったくなかったことを問題にしていました。


私は、安倍元首相の演説された場所の近くに立ち、元首相と同じ目線で観てみました。


    



最初に目についたのは、北側の道路の西側に植えられた背の高い樹木です。
びっしりと植えられており、聴きに来た聴衆は安倍元首相のお姿を
確認しにくかっただろうということです。
演説の効果は薄く、市民に対する配慮にかけた場所だったと思います。



犯人が犯行前に佇んでいた歩道の裏は解体工事現場で、当時は空地になっていたと思います。
地元選出の自民党議員や地元の自民党の有力者ならその空き地を利用させてもらう交渉は
出来たのではないかと思います。

一方で、奈良県警の怠慢は明確です。
背後の犯人が佇んでいた場所から銃撃の瞬間の場所まで一般の人がふらふらと
歩いて出て来られるような位置関係ではありません。
明らかに、不審な行動と思うような場所です。


「現場、現物、現実=大三現」という言葉があります。
現場に行って明らかになることが多いですし、そのときにどのような視点で視察するか
ということも大事だと思いました。

警備の安全面中心で報道されていましたが、マーケティング的な選挙演説の効果という
視点でチェックしても、駄目な場所の選定だったと思われます。




現場視察のあと、国道308号線の方に出て、松屋でチェーン店の鰻シリーズ第5弾
松屋のひつまぶし風の鰻980円の昼食を取りました。







■本日の走行距離:96Km 本日の燃費:37.1Km/L、4.37円/Km

■本日の費用
 ・ガソリン代   420円
 ・昼食代     980円  合計:1400円    

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルシウム不足対策 | トップ | 母と一緒に眼科に行きました »
最新の画像もっと見る

ツーリングあれこれ」カテゴリの最新記事