KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

油冷エンジン生みの親、横内悦夫氏の随筆

2008年09月11日 | バイクあれこれ
宮崎県にお住まいのGSF1200ライダーの「r-star」さんが、
宮崎日日新聞の「窓」面に、2008年3月13日から90回に亘り連載した
「世の中の流れを変えよう」をアップされている。

無断でブログの記事にさせていただきました。


「世の中の流れを変えよう」
宮崎日日新聞連載 2008.3.13~2008.6.13
元スズキ二輪車設計者 横内悦夫


私の愛機、スカイウェイブ650、GSF1200S、ジェベル250XCの内、
後者2台が油冷エンジンだ。

懐かしいバイクの開発物語や鈴鹿8耐の初優勝、モノ作りの真髄など
とても参考になる、素晴らしい連載だ。

宮崎日日新聞の記事によると、連載の題名は、

==ヒット商品を作る上で大切なことは「客観性ある未来志向の価値観を築く」ことであり、
「どんな分野でも、自分が変わる努力を続ければ世の中が豊かになる」という
モットーを題名に込めました。==

とのこと。

■横内 悦夫(よこうち・えつお)氏 プロフィール
1934年宮崎県に生まれる。高鍋高校から1957年宮崎大学工学部卒、
同年スズキ株式会社入社。2輪車の開発に携わる。
1974年より世界グランプリレース用2輪車を開発し、
チームを率いて世界を転戦、10数種目のタイトルをスズキにもたらす。
1976年より市販車開発を担当、空冷水冷に代わる第三の方式、
油冷式GSX-R750など多くのヒット商品を世に出したことで知られている。
1978年第1回鈴鹿8時間耐久に吉村秀雄氏と参戦し、GS1000Rで見事優勝を勝ち取った。
元スズキ株式会社取締役2輪設計部長。現在、浜松市在住。
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