KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

初めての成分献血(血漿)

2020年06月06日 | ダイエット・健康あれこれ
コロナ騒動のさなか、献血量が減っているようです。
少しでも貢献しようと思い、前回献血からインタバルの短い「成分献血」にし、
6月5日(金)の午前に、茨木献血センターに行き、献血してきました。
献血は、10数回行っていますが、「成分献血」は生まれて初めてです。

前回献血したのが、4月3日で、通常の全血献血が6月26日以降に対して、
成分献血は5月29日から可能になっていました。


コロナ騒動の影響で、事前に予約が推奨されていたので、
今までは電話で予約していましたが、初めてネットで予約しました。

そのために、ネットの会員登録も済ませました。

複数回献血クラブ「ラブラッド」|献血する|日本赤十字社

■複数回献血クラブ「ラブラッド」会員特典
・全国すべての献血ルーム(常設施設)のネット予約が可能
・ポイントを貯めて記念品と交換
・血液の検査結果等を含む献血記録がいち早くわかる
・過去の献血記録が確認可能
・会員限定オリジナルデザインの献血カードに交換可能
・メールやLINEで会員限定のお知らせや案内、献血の依頼等が届く
 (次回献 血可能日、イベント、キャンペーン情報、「献血のお願い」など)



■成分献血とは
献血には、全血献血、成分献血がある。
「全血献血」は、血液中のすべての成分を献血する方法で400mL献血と200mL献血がある。

「成分献血」は血小板成分献血と血漿成分献血がある。
専用の成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、
体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法。
成分採血は身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血できる特長がある。

「血漿成分献血」
・献血で提供された血液のうち、半数以上がくすりの原料として使用され、
 くすりの原料となる血漿を多く採取できる血漿成分献血の必要性が高まっている。
・血漿は、凝固因子補充のために輸血に使用されるほか、血漿分画製剤の原料となる。
・血漿分画製剤は、血友病の治療に欠かせない凝固因子製剤やアルブミン製剤、免疫グロブリン製剤など
・これらの製剤の多くは外国から輸入されており、国内の献血による国内自給が求められている。

「血小板成分献血」
・主に血小板を献血する方法で、同時に血漿も採取する。
・血小板は、大量出血時のほか、おもに白血病やがんなどの治療を支えるために使用される。
・有効期間が採血後4日間しかなく、長期保存ができない。


成分献血の場では、どちらにするか提供者に選択権がありますが、
血小板献血は一人の献血で数十人の患者さん分の血小板がとれるので、
あまり多くの人が血小板献血をする必要がなく、血小板を希望しても血漿献血となることは多々あるそうです。


全血献血は10分~15分で完了しましたが、成分献血は1時間弱かかりました。
成分献血の場合、一定量を採血すると、遠心分離機で赤血球・血小板と血漿を分離させ、
血漿以外は戻すようになっており、それを何回か繰り返します。

採血する際には腕に圧力がかかり、戻すときには圧力が抜けるようになっていました。

成分献血を3回するとノベルティがもらえるようなので、あと2回成分献血をしてみようと思います。
成分献血は6月19日以降が採血可能です。
全血献血の12週間より、成分献血は2週間で、断然短いです。

   



■【参考】最近の献血記録

3か月ぶりに献血しました(茨木献血センター) - KOfyの「倍行く」人生 2020年4月3日
9か月ぶりの献血(茨木献血センター) - KOfyの「倍行く」人生 2020年1月10日
移動献血車での献血ツイッター記事 2019年4月29日
9年ぶりの献血 - KOfyの「倍行く」人生 2018年12月12日
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