9年ぶりの献血

12月12日に、大学に献血のバスが来て、献血募集をしていました。
バイクに乗っているので、万が一の時に輸血のお世話になると思い、
毎年、2回献血をしていました。

献血カードも紙製からプラスティック製にグレードアップするくらいに
回数を重ねていましたが、2009年に献血に行った際に、血圧が200アップし、
下の血圧も100を超えていました。

朝から外出して忙しくしていたので、血圧高めなのかと思い、
午後から再度献血会場に行きましたが、その際も血圧が200アップ・・・


その時以来、献血をやめていました。


今回、血圧を測定したら、最初が194と102で高く、
しばらくして再度測定したら174でした。

基準では180を超えるとだめだそうです。


血圧測定前に、受付がありましたが、
住所、氏名、電話番号などから、私の過去の献血のデータが出てきて、
9年ぶりの献血と分かった次第です。


昔は、献血可能年齢は65歳までだったそうですが、
若者の献血者が少なく、血液が足りないので、今では
69歳まで献血可能になっているそうです。

60歳から65歳の間で、献血を1回もしていない人は、
69歳まで献血可能年齢が上がっても、献血できないそうで、
今回献血したことで、69歳まで献血できる資格ができました。


血圧測定の立会いのおじいちゃんドクターによると、
男性は1年に1回は献血で血を抜くと、血液中の余分の鉄分が減り、
肝臓の負担が減って良いと言っていました。


採取した血液の保存限度は、有効期限が短い血小板製剤は
採血後4日間ですが、検査時間を除くと使用可能な時間は3日間とのこと。
赤血球製剤の有効期限は21日間とのことで、血液を集めるのは大変重要です。