KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

遅いぞ「選挙公報」

2017年10月19日 | 世の中あれこれ
10月22日の日曜日が衆議院選挙です。
選挙公報が10月18日の水曜日に投函されていました。

選挙公報の配達はどのような手段で行っているのでしょう?
個別配達なので、相当コストと時間がかかっていると思います。
今の世の中なので、真面目に配布されない地域があるのかもしれません。

私は先週の土曜日に期日前投票に行ったので、選挙公報は今更という感じです。


選挙の投票日の4日前に選挙公報を配達するのは、期日前投票が今ほど普及してなく、
インターネットもなかった時代ならば問題にならないでしょうが、
はっきり言って遅いと思います。

※インターネットでは4日前の10月14日にアップされたようです。
大阪府/衆議院議員総選挙 候補者・名簿届出政党等情報 更新日:平成29年10月14日


お役所仕事で、前例主義がはびこっており、改善しようと思う人がいないのでしょう。
また、マスコミも選挙公報の配布時期について記事にもしていません。

批判する人がいなければ、物事の改善は進みません。
もう、選挙公報の意味や意義がなくなってしまったのかもしれません。

そんな情報にコストや労力をかけるのは無駄だと思います。
個別配達をやめて希望者は投票所まで取りに来てもいいでしょう。


私の選挙区は大阪8区です。
小選挙区は4人が1面の1/4」ずつに主張が掲載されています。

比例選挙区では広告代を各政党から徴収しているのでしょうか?
紙面の大きさが政党ごとで違っています。

維新の会は3/4、公明は1/4、共産党は1/2、自民党は全面、希望の党も全面、
立憲民主は1/2、社民と幸福は1/4という状況です。

⇒ネットで調べると、比例区にあっては候補者の数によって寸法が違うようです。

選挙公報 - Wikipedia



最高裁判所の裁判官国民審査は7人が対象になっています。
これこそ、もっと早く情報提供できるでしょう。
衆議院選挙の際に一定の基準で審査対象が決まるので、
情報は十分事前に用意できます。

ネットを使えば期日前投票までに情報提供できます。


兎にも角にも、今までの前例主義をぶっ壊して
新しい仕組みで変革していかなければならないと思います。
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