KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

1月2日(水)のつぶやき

2019年01月03日 | ツイッター

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歳を重ねると時間の経過が早く感じる

2019年01月03日 | その他あれこれ
2018年12月2日に63歳の誕生日を迎えました。

12月2日は63回目の誕生日 - KOfyの「倍行く」人生



人生の節目を迎え、過去を振り返ると、本当に日が経つのが早く感じます。

まるで、カセットテープのテープの走行速度は変わらないのに、
最初の頃はテープの軸の回転数はゆっくりなのに、テープの残量が少なくなると、
テープの軸がくるくると早く回っているような感じです。


昔から、10歳の子の1年は生まれてからの10年をベースの1年なので1/10、
60歳の人の1年は60年間のベースで1/60なので、短く感じるのだと聞いていました。


調べると、「ジャネーの法則」という、フランスの哲学者の考えのようです。

 ※生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

19世紀の昔から、そのように考えられていました。


時間の経過が早く感じるその他の理由として、「生活に新鮮味がなくなるから」という説があります。

子供のころは、知らないことが多いので、毎日の生活の中で新しいことに出会う機会が多く、
その出会いや経験の刺激が強く残り、記憶として残るので時間の経過が長く感じるが、
大人になると知り尽くしてしまうことが多く、刺激が少ないので、時間の経過を
早く感じてしまうようです。

大人になっても、積極的に新しいことにチャレンジし、感受性を強く持ち、
精力的に活動していれば、時間の経過は子供の時と同じように長く感じるのでしょう。

そのようなことなく、漫然と凄くことが多くなってきているのだと反省です。


また、もう一つの理由は、「同じことを繰り返すことが多くなるから」という説もあります。

子供の時でも、朝学校に行って夕方帰宅する生活の繰り返しがありますが、
授業で新しいことを学び、学校終わってから友達と新しい遊びを考え出し、
社会人になって朝出勤し、夜帰宅しますが、覚えることが多く、知らないことばかり
だった新人時代を過ぎて、仕事に慣れてくると、作業のように業務をこなしてしまうことが増える。

いわゆるマンネリ化してしまうことで、時間の経過を早く感じてしまいます。


22歳の時に大学卒業して入社したときに、会社に銘鈑が掲げられ教えられた
「青春とは人生のある時期の肉体的に優れた時期を言うのではなく、気持ちの持ち方次第」
というサムエル・ウルマンの言葉を忘れたくなくて、11年前にブログ記事を思い出しました。

青春 - KOfyの「倍行く」人生


青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

(中略)

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。

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