研修の2日目の9月28日は午前9時からです。
自宅を7時にスカブーで出発し、時おり雨が少し降りましたが順調にツーキングし、
1時間後に会場に到着しました。
2日目なので駐輪場所に迷うこと無く止めることができました。
屋根付きの駐輪場所なので、雨の日は嬉しいです。
レインウェアーも乾いていたので折り畳んでシート下のトランクスペースに収納できました。
研修会場のホテルの無線LANのアクセスコードが判明し、
モバイルルーターによる接続より速くなりました!
アクセスコードの有効期限が設定され、研修期間中のみが有効です。
別途、Visitor用のアクセスコードがあったので、
それを試しましたが有効ではなかったです。
3時半までは講義と事例発表でした。
その後、班別研修です。
事例研究では大学の改革に取り組んでいる大分と京都の大学事例の発表がありました。
両大学とも一旦志望者数や入学者数を減らしたが、教職員が一体となって改革に取り組んでいる!
明確なコンセプトの構築、やりきる努力が素晴らしい!
判別研修では北海道から九州までの21大学がグループになりました。
皆さん、懇親会に参加されるようで、懇親会に参加しなかったのは私だけのようです。
判別研修では「IR」が中心になるようです。
大学のIR(Institutional Research)とは、
①教育研究・経営・財務情報など大学の諸活動に関する情報収集・蓄積
②特に学生の学習成果など教育機能についての調査分析
③大学経営の基礎となる情報の分析
を行い、またそれらの分析結果の提供を通じて、大学の自己評価、意思決定に寄与する活動
企業のインベスター・リレーションズ(Investor Relations, IR)は、
企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動ですが、
それとは違います。
文科省が旗振りしている大学の活動の一つのようですが、
企業からすればマーケティング調査の一環のようなものだと思うのですが、
そんなに大げさにするものでもないように思うのですが・・・・