KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

GSF1200Sクラッチ対策

2006年02月23日 | GSF1200Sあれこれ
スカイウェイブ250から650と乗り継ぎ、クラッチ操作のないバイクに5年以上乗ってきたためにGSF1200S(爺SF)に乗るとクラッチ操作の繰り返しで、左の手首・筋肉が疲れてしまう。やわな体になってしまった。(>_

こいつで握力を鍛えて快適走行を実現したいが、クラッチワークのテクニックで省エネ操作を会得し、より快適に走行したいと思いネットで調べてみた。

教習所で教えているのはブレーキ、クラッチとも4本指で操作することで、昔の大型試験では4本指以外認めてくれなかったそうだ。
これは昔のバイクは主流がドラムブレーキだったので4本指を使わないと必要な効きが得られなかったことと確実な操作を考えた事からだろう。

スカイウェイブは左レバーは前後ブレーキ、右レバーは前ブレーキになっている。ブレーキとクラッチは中指・薬指の2本で利用している(小指は短いのでほとんど役に立っていない、、、)。爺SFの場合は、ブレーキはスカイウェイブと同じく中指と薬指の2本でクラッチは4本指を使用している。クラッチはブレーキと違ってしっかりと握っている感じだ。だから疲れるのだろう。1200ccの排気量と低速トルクがあるので、セコンドとサードでほとんどギヤチェンジをしなくても良いのだが、ついついチョコマカちょこまかギヤチェンジをしてしまう。
 
ブレーキやクラッチのレバーの握り方には次のパターンがあるだろう。
①人差し指と中指の2本
②親指以外の4本指全部(教習で教えるパターン)
③人差し指と親指で輪を作り残り3本指でレバーを握る

ちなみに有名なライダーのレバーの握り方だが、日本人で数少ない世界クラスのライダーだった平忠彦がブレーキを①のパターンの人差し指と中指2本を使ってたようだ。
モトGP世界チャンピオンのロッシはブレーキ側、クラッチ側共に4本指で操作しているそうだ。(教習所パターン)

オフロードバイクだが、クラッチレバーの握り方のビデオ解説やクラッチの調整関係の情報をリンクした。

小林直樹のネットでライテク伝授

手首をいたわるためのクラッチの調整

色々な説が流布されているが、要は確実操作で疲れが残らないと自分で納得できる気に入った握り方がいいと思う。
モトクロスなどはハンドルをしっかり握らなければならないし、走る場所や走り方でも握り方の違いが出るのだろう。
ただし、昔のバイクと違ってクラッチの性能も良くなったようで、しっかり握り締めないで、浅く握るだけでシフトチェンジが出来るようだ。その感覚を会得すれば、筋肉痛からおさらばできそうだ\^o^/

あちこちネットサーフィンしていたら面白いページに出会った。
これで、ライテクの本を買いに行かなくても良いかな??(^_^;)
プロバイク・ライディング・テクニックのページ



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