日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

ファンタズマルスコーピオン。

2006年03月12日 20時58分55秒 | モンコレ
さあ。書こう。
土曜日の疲れが全然抜けなくて、かなりボーっとしてますが。

まずは金曜日。

蠍ゲヘナスカイホッパー

金曜会で使用したデックです。
今回のテーマカードは《スカイ・ホッパー》。
その高い奇襲能力を活かすために選んだのが《ファンタズマル・フォース》でした。

スコーピオンには《デザート・タイラント》がいますので、元のデックである、蠍ゲヘナを作ったときも、《ファンタズマル・フォース》は組み込んでみたいカードの一つでした

今回は、それを主力にしてデックを組んでみたのです。
《デザート・タイラント》の他に、《強欲なる女帝》と《ゲヘナ・レックス》を《ファンタズマル・フォース》用に組み込んでいます。

このコンボを使えば、きっと奇襲を成功させるに十分な力を発揮してくれるはず。
…《ファンタズマル・フォース》が無事通ればの話ですが。


では簡単にレポート。

1回戦はDizさん。
デックは薬岡さんからレンタルのカクン。
ミノタウロスぶん投げて、スパへジからの同時で本陣陥落するデックです。

狙いはしっかり分かっていたのですが…。
《黒曜蟲》を忘れていました。

本陣に《深紅の皇帝アギアト》を置き、《ファンタズマル・フォース》を握って安心していたら、《黒曜蟲》を出されて全ての計画はおじゃんに。

唯一、《黒曜蟲》の前でも《ファンタズマル・フォース》を撃てる《セルキー》は、その前のターンに、本陣前まで来ていた《ミノタウロス爆殺王》を退治しに出陣してしまっていました。

本陣陥落負け。


2回戦はKARZさん、デックはスケグルヨン様デック。

序盤、お相手は事故気味スタートされていたようなのですが…。
《退魔剣》がついた途端、戦況は苦しいものに。

《退魔剣》付きのユニットは、硬くて対抗でおほとんど落とせないのでう。
《赤蠍のレンジャー》は3点ぐらいしかダメージ出せないし、《フォービ》も同じく。
頼りは《サキュバス》ぐらいなのですが、そこにはしっかり対抗され。
戦闘スペルは《聖炎の女神スケグル》に消されちゃうし…。

できる事は先攻パンチぐらいですが、《ワルキュリア先陣槍隊》がいると、それも叶わない。

結局手も足も出ず。

本陣陥落負け。


3回戦は、りんばえさん。
デックは王子様入りコンビニフレイアでした。
大会前に、デックの持ち主である北村さんから、使い方をしっかりレクチャーされての大会参加です。

今回の私のデック。
かなりユニット過多なデックです。

これだけユニットがいるなら、ユニット不足なんて起こるわけがありません。
確かに、ユニットはしっかりいるのですが…なかなかパーティというパーティが完成しないのです。

やはり、2回戦と同じく、サイズの大きい敵が厳しい。
このデック少々サイズの大きい相手に対して、有効手段に欠ける部分があるようです。

それでも、なんとか騙し騙しパーティをけ作り本陣を守りますが…
いつまで経ってもジリ貧で。

結局先に試合時間の方が尽きてしまいました。
時間切れ判定だと点数的に大変なので、最後は無抵抗で本陣開城。


本陣陥落負け。


4回戦はナイズさんがお相手。
デックは聖魔オセデック。
…と言っても、これだけじゃ良く分かりませんね。

《スワンプ・ヒドラ》《ミラージュ・ドラゴン》などのコンビニ要員に、さらに《アーク・デーモン》などが加わって、アイテムも使用し、そして、レベル5の《オセ》までいるという、なかなかバラエティに富んだデックです。

一応コンビニ亜種と読んでもいいのかな…?

この試合では、やっと《スカイ・ホッパー》が活躍しました。
これまでの試合は、常に本陣にプレッシャーがかかっており、戦闘力に劣る《スカイ・ホッパー》を本陣に召喚するチャンスがありませんでしたから…。

無事《スカイ・ホッパー》を召喚することに成功、相手本陣への《スカイ・ホッパー》奇襲の準備も整いました。
…が、ここで相手本陣に召喚されたのは《イビルアイズ》。

小型中心で、さらに《ナイト・ウィスプ》なんかもいないこのデックでは、即時召喚だけで《イビルアイズ》も勝つ手段は…。
唯一の頼みの綱である、《赤羽根の伝書鳩》は、その前に6レベルユニットを排除するのに使ってましたし…。

ということで、本陣は諦めて、本陣横を奇襲します。
無事本陣横はゲット。

そして、これからどうしようかと考えていたところ、《イビルアイズ》が前に進軍してくれました。

こちらも本陣リーチされていましたし、チャンスはここしかないと、本陣攻めを敢行します。
《ファンタズマル・フォース》+《デザート・タイラント》のコンボが通り、本陣陥落となりました。

本陣陥落勝ち。


ということで1勝3敗。




どうも、中型以上に対する手段が少ないようです。
そのなかで活躍してくれたのが、一枚だけ投入していた《赤羽根の伝書鳩》。
もともと土ドラゴン対策に一枚だけ投入していたのですが…。

今回、オンスロートの影響もあってか、皆さんの使用デックは、コンビニとか土ドラゴンとか、6レベルドラゴンが多く見られました。
この環境なら、《赤羽根の伝書鳩》は、もう少し増やしても活躍してくれそうです。
手札に戻す効果なので、聖魔や土では防ぎづらいでしょうし。
《イビルアイズ》対策にもなりますしね。




そして。
昨日、11日には、遠征の側近Bさんと対戦。
そのときもこのデックを使用しました。

側近Bさんの使用デックは王子入りコンビニワルキュリア。
フレイアだけでなく、ブリュンヒルドまで投入されていました。

この対戦では、《サキュバス》、《ワイト》が活躍。
《ワイト》を使いまわして戦線を維持していました。

《木枯らしに吹かれて》を配置して進軍してきた《ミラージュ・ドラゴン》に、《妖精の輪》を張って木枯らしを使用させ、代理地形に変えさせて《スカイ・ホッパー》で襲い掛かるとか、怪しいこともやってましたし…。

ですが、結局その《ミラージュ・ドラゴン》を倒すことができず。
《深紅の皇帝アギアト》の守る本陣に《ミラージュ・ドラゴン》が進軍。
対アギアト必殺兵器の《エンジェル・ヘア》を食らって撃沈しました。


やっぱり、《赤羽根の伝書鳩》なのかな…。


次の問題は、スケグルでしょうか。
こちらには《赤羽根の伝書鳩》が効きません。
《プラズマ・ボール》にすれば効くのですが、《赤羽根の伝書鳩》のイニシアチブ+1が大きいのです。

じゃあどうするか…。
どうもスコーピオンなのが微妙に思えてきました。
《ファンタズマル・フォース》のコンボがやりたいだけなら、《デザート・タイラント》さえいれば良いという話もあるのですが…。
さすがにそれだけの為にタイラントを入れるのも、もったいないような気がします。
今の状態でも、《強欲なる女帝》は、オークなしで投入されてますが、まあ、こちらは素でイニチアチブ+1が付きますし…。

オークバージョンというのもアリなのかな…。
オークならスケグルに勝てるのかと言われると、それもまた怪しいとは思うのですが。

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