残業しても、何の代償も払われないのですが、毎日残業です。
4月の勤務開始以来、残業しなかった日は、遠足の時の1日しかないはず。
それにしたって、もっと早く帰ることはできたのですから、半分残業みたいなものでした。
残業したって、とりあえず金銭的には何の得もないのですから、早く帰るに越したことはないのですが…。
ただ、残業しない限り、仕事はなんにも終わらないのが現状なのです。
とにかく、学校に子供がいる時間は、いわゆるカウンター業務しかできません。
貸し出し、返却、レファレンス。
それから生徒指導。
…生徒指導っても、特に何をしている訳でもなく、図書館に入れ替わり立ち代わりやってくる子供たちの応対をしているだけなのですが。
これが、朝8時、子供が学校に来る時間から、午後4時30分、子供が完全に下校する時間まで続きます。
5時間授業の時は、これが一時間早く、3時30分には完全下校となるのですが、なんにしろもう夕方です。
それに、その時間に子供が全て帰ってくれるとは限りません。
今日もお一人、図書館にずーっと残っていらっしゃるお子さんがいらっしゃったので、3時30分下校だったはずが、結局4時過ぎまで。
カウンター業務以外のお仕事、書架整理、図書の受け入れ、目録整備、他いろいろのお仕事は、それ以前か、それ以後でしか行えません。
そして、溜まる仕事のメインは、ここに全て固まっています。
カウンター業務は、溜まるとか溜まらないとかいう種類のものではないですから。
となると、4時30分以降からこのお仕事を開始する訳です。
そしてカウンター業務の残り、主に貸し出し集計なのですが、これもこの時間に行うことになります。
当然30分でお仕事が終わるわけもないので、結局残業。
これまでもお話してきたように、仕事は際限なく存在するので、残業時間は膨大にならざるを得ません。
結果、最初に学校に来て、最後まで学校にいるとか、そんな話が生まれてくるのです。
うーん。
これは私の仕事の仕方が悪いのかなぁ。
これを通常業務時間内に全て収める方法なんて、どうにも思い浮かばないんだけど…。
4月の勤務開始以来、残業しなかった日は、遠足の時の1日しかないはず。
それにしたって、もっと早く帰ることはできたのですから、半分残業みたいなものでした。
残業したって、とりあえず金銭的には何の得もないのですから、早く帰るに越したことはないのですが…。
ただ、残業しない限り、仕事はなんにも終わらないのが現状なのです。
とにかく、学校に子供がいる時間は、いわゆるカウンター業務しかできません。
貸し出し、返却、レファレンス。
それから生徒指導。
…生徒指導っても、特に何をしている訳でもなく、図書館に入れ替わり立ち代わりやってくる子供たちの応対をしているだけなのですが。
これが、朝8時、子供が学校に来る時間から、午後4時30分、子供が完全に下校する時間まで続きます。
5時間授業の時は、これが一時間早く、3時30分には完全下校となるのですが、なんにしろもう夕方です。
それに、その時間に子供が全て帰ってくれるとは限りません。
今日もお一人、図書館にずーっと残っていらっしゃるお子さんがいらっしゃったので、3時30分下校だったはずが、結局4時過ぎまで。
カウンター業務以外のお仕事、書架整理、図書の受け入れ、目録整備、他いろいろのお仕事は、それ以前か、それ以後でしか行えません。
そして、溜まる仕事のメインは、ここに全て固まっています。
カウンター業務は、溜まるとか溜まらないとかいう種類のものではないですから。
となると、4時30分以降からこのお仕事を開始する訳です。
そしてカウンター業務の残り、主に貸し出し集計なのですが、これもこの時間に行うことになります。
当然30分でお仕事が終わるわけもないので、結局残業。
これまでもお話してきたように、仕事は際限なく存在するので、残業時間は膨大にならざるを得ません。
結果、最初に学校に来て、最後まで学校にいるとか、そんな話が生まれてくるのです。
うーん。
これは私の仕事の仕方が悪いのかなぁ。
これを通常業務時間内に全て収める方法なんて、どうにも思い浮かばないんだけど…。
なんで、生徒がいる時間中には、できないんです?
カウンター業務以外の仕事をこなす時間を子供のいる中みつけるしかないかと
確かにそれを生徒がいる合間でも行うことは可能です。
ですが、長時間それを続けることができないのです。
他の業務にしてもそうです。
カウンター業務は図書委員さんや、担任の先生に任せることができますから、やろうと思えば、その時に他の業務を行うことは可能です。
ですが、なにもカウンターにいることだけが司書の仕事ではないのです。
レファレンス。
利用案内も司書の仕事。
子供たちにしてみれば、レファレンスを受けていると言う感覚はないのでしょうが、すぐにお声がかかります。
「先生ー。クイズの本どこー?」
「先生ー。ミッケはー?」
「先生ー。きょうりゅうー。」
「先生ー。かぶとむしー。」
「先生ー。面白い本ないー?」
「先生ー。つまらん。」
最後のはなんか違う気がしますが…。
まあ、そんなお声がひっきりなしにかかるのです。
ですので、生徒がいる時は、私は座っていること、なにか一つの作業にかかっていることができません。
いっつもあっちこっち歩き回っています。
さらに図書館で騒ぎまくる生徒さんなんかもいたりして、その注意にも走り回ることになります。
そして、図書委員や先生がいない場合はカウンターもやる。
とりあえずじっとしてはいられません。
しかし、これは図書の授業中や休み時間のこと。
一日の中には、図書の時間が入っていない時間も少しはあります。
ですが、そこでもあんまり他の業務をやってる時間はない。
私の勤める学校では、給食の準備も司書の仕事です。
用務員さんと2人で、給食センターから運ばれた給食を全校に配膳します。
中休み後から給食まではだいたいこれに費やしています。
それ以外の図書の授業がない時間。
そんな時にもイレギュラーなお客様がやってきます。
先生、PTAの方々、書店の方。
そして、教室を飛び出した生徒さん。
そんな生徒さんの、よく考えられる避難所は保健室なのですが、私の学校では、場所的なものも影響してか、図書室が避難所として大人気です。
そんな生徒さんたちの指導…いや、まあ、お世話と言った方がいいのかもしれませんが…、も、やはりそこにいる私、司書のお仕事。
さらに、そこにその他学校の用事、まあ、いろいろな雑務が課せられます。
やっぱり…。
なんだか…。
まあ、そんな感じなのです。