日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

クーラー?

2006年07月11日 22時55分12秒 | 司書日記
いよいよ、本格的に暑くなってまいりました。

昨日までは、梅雨や台風の影響なんかもあって、もともと曇っていたり、風が吹いていたりしてあまり感じなかったのですが、今日は天気もそれなりで、風も無く、夏の暑さを感じさせる天気となりました。


しかし暑い。
図書館で作業をしているだけでも、汗びっしょりになってしまいます。

このまま、さらに暑い夏本番を迎えるのかと思うと、今からガックリ…。
あまり暑さには強くないんだけどなぁ。


そう。
今日、とある先生にこんなことを言われました。
「クーラーの無い図書館も珍しいですね」
と。


んー?
珍しいんですか?

確かに、公共図書館はクーラー入っているのが普通ですし、私が司書講習を受けた、別府大学の大学図書館も、クーラー入ってました。

でも、学校図書館ではどうなんでしょう。

私の知ってる学校図書館は、数少なく、その中で、クーラーの有無が分かっているのは、今勤めているこの図書館と、私が通っていた時代の、母校の図書館ぐらいです。

私が通っていた時代の学校は、学校自体にクーラーがあること自体が珍しかったですし…。


どうなんでしょう。
クーラーある方が普通なんですか?

確かに、この状態じゃ、生徒たちもゆっくり本なんて読んでる場合じゃなくなっちゃうので、クーラーはあるにこしたことはないとは思うのですが。

丁度そんなことについて書いていらっしゃる記事がありましたので、Trackbackさせて頂きます。

マドモアゼル ピンスの部屋:クーラー

こちらでは、クーラー完備のようですね。
しかし、他の記事を読むに、小学校ではなく、中学校の学校図書館のようですので、少し事情が違う可能性もあります。


他の学校、小学校はどうなんでしょう。
クーラー入ってるのが普通ですか?

まあ、私のところは、クーラー入れるにも、元教室の1室と、吹き抜けのホールの半分を無理矢理仕切って図書館にしているような場所なので、クーラー入れようがないような気もしますが…。


せめて、扇風機ぐらい欲しいな…。

と、愚痴をこぼしている暇はありません。
雨にも、風にも、夏の暑さにも負けてはいられないのです。

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クーラー (由已)
2006-07-12 20:35:05
私の勤めている小学校もクーラー入ってますよ~!

これのおかげで(?)

図書室がにぎわってます・・・



返信する
夏の暑さにも、冬の寒さにも負けず。 (とうとよ)
2006-07-12 22:53:24
そちらもクーラー入ってるんですね。

やっぱり入ってない方が珍しいのでしょうか…。



こちらは図書館サウナ状態になっています。

そして、そんな状態にもかかわらず、子供たちは押し寄せます。

まあ、それほど多いわけじゃないけど、少なくもない。

通常営業の時と変わらないぐらいのお客さんです。

貸出は夏休み貸出だけに制限されて、自由に借りれるわけじゃないのですが、子供たちにとって、それはそれほど重要なことではないようです。



そして、子供たちの数が増えると、さらに図書室の温度は上がって…。





子供たちはいたって元気なんだけど…。

先に私が参ってしまいそうです。
返信する
Unknown (DZ)
2006-07-13 00:32:43
個人的にはないほうが珍しいと思う。

って言っても福岡くらいしか知らないけどねー

追伸

熱中症には気をつけよう&処置の仕方を身につけて置いたら良いかも。

小学生は炎天下の中はしゃいで、ぶっ倒れてそうなイメージが・・・
返信する
Unknown (<牙と鎖>)
2006-07-13 01:38:44
私は小中クーラーのない図書室でしたね。

高校にはクーラー完備の図書館がありましたが・・・。

中学校は古いからまぁ、クーラーなしという感じ。

小学校は新築でしたがオープンスペース(?)の

構造のため設計上クーラーがないという感じでした。

やっぱりあるのとないのではあった方が

子供たちもゆっくり本を読めるような気がしつつも

涼みに来てだべる子供が増えて読書をしたい子供が

邪魔されたりする恐れも・・・う~ん。
返信する
子供は元気元気。 (とうとよ)
2006-07-13 23:23:20
DZ氏



まあ、知りうる数が限られてますからね。「普通」と定めるデータに欠ける感じはあります。

しかし、あの暑さの中、静かに本を読みなさいってのは、どだい無理な話。

旧来の日本家屋のように、夏の過ごしやすさを考えた設計って訳でもないようですし。



クーラーではないにしても、何らかの暑さへの対処策を用意している方が普通かなという感じはします。



とりあえず、私にできる対処策は、窓を開けることだけ…。



熱中症ね…なるかもなぁ。

子供たちも私も。



まあ、しかし、そこまでのバカ元気のあるお子さんも、そんなに多くないような気がします。

私たちが子供の頃は、死ぬまで遊ぶような人間がごろごろしてたような気がしますが…。



休み時間ずっと図書館にいる人間が見ている範囲での感覚なので、どこまでアテになるのかわかりませんけどね。



また別の意味で、死ぬまで遊びそうなバカ騒ぎをする子供はいるんだけど…これはいつの時代も同じかなぁ。





<牙と鎖>さん

この学校も、古いからというより、オープンだからという理由の方が強そうです。

まあ、もともと図書館にする予定じゃない場所を、無理矢理図書館にしちゃったような感じなので…。

オープンだし、また逆に変に仕切られてるし…。



駄弁るだけのためにいらっしゃるお子さんは、今でもかなりの数いらっしゃるので……これがさらに増えるのかな…。





とにかく、今の状況でも、なるべく子供たちが快適に本を読めるような環境作りをしないとなぁ。



ああ、仕事が回らん。
返信する

コメントを投稿