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モンコレ スペル考察 土スペル編(1) モンコレ2基本 とうとよ版。

2005年01月06日 23時44分48秒 | モンコレ
微妙に題名を略しつつ…。
さて、スペル考察3回目。2基本土スペルです。

Dragons&Medicine:モンコレ スペル考察 土スペル編(1)モンスターコレクション2

こちらの薬岡さんの記事を基に書いております。


《アース・ゲート》

さて土だ。
先ほど、水のスペル考察の記事に、《ウォーター・ゲート》についてコメントしてきたばかりなのですが、ゲート系はすべてそんな感じがありますね。

だからこそ、薬岡さんの記事でも「全略」なのでしょうが。

土属性ですから、水属性以上に後攻の反撃ディフェンダー召喚を狙えます。
呼び出すユニットは豊富です。
ただ、もともと硬い土ユニットですから、さらに何か呼び出す必要があるかは謎。

土属性に限らず、ゲート系スペルは自爆型特殊能力と相性がいいはずです。

土だと、《サンサーラ》…はそこまでする必要があるかちょっと微妙…。
インセクターが《ヴァーミンの蜻蛉将軍》能力で自爆した後にゲートで補充というのもあるかな…と思ったのですが、インセクター自体には土スペル使いがいなかったり。

《ゴブリン放浪王》で味方を食べまくった後、さらに補充の餌を…。
《ゴブリン呪術強盗団》がいたら良かったなぁ。

使用条件でみてみると…。
ワイルドベアに《ベノム・チェンジャー》。
やはり人間を用意した方が早そうだ。

私的に書いておかねばならないだろうと思われるのが、2レベル土スペル使いが単体で本陣突撃、後《グリーン・ディスティニー》呼び出し。
まあ、単体で飛び込む必要はなくて、要は何かで8レベル分空けばいいのですが。


なんにしても、土属性には《シュリーカー》という存在がいます。
今まで書いたことは《シュリーカー》でも大体できてしまうのでした。

そこを逆に考えれば、《シュリーカー》で何か呼び出すことを考えているデックに、予備として入れてみる手もありそうです。
《シュリーカー》が入るであろう、《花園の歌姫》デックなどが該当しそう。
《ヨルムンガルド》までは行かないにしても、《ライノタスク》ぐらいなら、儀式対策も兼ねての《雷雲を祓う丘》など10リミット地形が入っていれば実現できそうです。

《インヴィンシブル》

薬岡さんの記事では、自軍に使う事例が書いてありますが、これは敵軍に使っても強力なスペルです。

解りやすいのが吹雪。
《インヴィンシブル》を敵軍に使い、その効果で先攻をとった後、《シルバー・スクリーン》等。
吹雪系なら大体即死ですので、防御アップもあまり気になりません。

即死といえば《グリーン・ディスティニー》。
先攻取ることがかなり重要な《グリーン・ディスティニー》にとって、この大きなイニシアチブ修正は魅力となります。
ただ、2枠スペルですので、この後の対抗が続かない恐れがあるのが難点ですが。

攻撃力よりも防御力の方が大きくアップするのを考えると、《アシッド・ドラゴン》も考えられます。
ただし、《アシッド・ドラゴン》の能力のダメージは2Dでしかないので、防御を2も上げてしまうのは危険かもしれません。

同様に、先に考察した水スペルの《ゼロ・フィールド》ともコンボとなりますが、こちらもダメージが低いので、防御アップが仇になりそうです。

他、べオウルフ、《オーク砲撃隊》、《フレイム・ストライク》などの即死系、その他破棄、除外、手札、山札に戻すなど、防御力に因らない効果で、先攻がとりたい場合に有効であると思われます。

防御力が2上がっているぐらいどうってことないダメージを叩きだせるのであればそちらも有効。
《スコール》の3Dなら抜けそうかな。
《クラック》の2Dではちょっと不安。
《クラック》の場合、エルフと合わせて、賢者つきで3Dにすれば…。

ただ、敵軍を倒し損ねると、攻撃力アップをしている分、大きな痛手を被ることにもなりかねないので注意が必要。


このスペルを使っていてちょっと不便だなぁと思うのが、イニシアチブタイミングにしか使えないということ。
《ゴッドウィンド》や《ボトムレス・ピット》、《アイスバーン》など最近のスペルは、イニシアチブでも、それ以外でも問題なく使えるスペルが多いなか、それほど制限すべき効果とも思えないのにイニシアチブタイミングにしか使えないのが、今となるとちょっと不便です。

たまにイニシアチブタイミングにしか使えないのを忘れていて使い損ねたり…。
まあ、それは私のボケなのですが。

《グラヴィトン》

対空、対地デックの照準あわせ用スペル。
ただ、スペルの色的に《ウィンド・カッター》とは合わせにくいでしょうか。
《花園の歌姫》など、土風スペルを持っているユニットも多くなりましたのでそれほどでもないのかもしれませんが。

対空なら《ディプロドクス》との破棄効果な組み合わせが強力かな。
《スピア・バンブー》ではちょっと力不足なので、それだけではこのスペルまで組み込んで使う気がしない。

土スペルということを考えると、対地の方が使いやすいでしょう。
《ブライアー・ピット》を始めとして、即死の《ペトリフィケーション》、全体効果の《クラック》。

ただ、対地の場合、何も考えなくても当たる場合が多いので、《グラヴィトン》まで必要としない場合が多いです。
即死の《ペトリフィケーション》も、《ウィンド・カッター》と違って必要枠が多いので、ちょっと遠い。
保険程度に考えておくのが良いかもしれません。

相手の対地対空効果回避にも使えますが、それだけのために入れる人はまずいないでしょうね。

《クラック》

その対地スペル代表格の一つ。
効果は大雑把。
決定力大だがリスクもでかい。

薬岡さんの記事でも書いてあるように、飛行や耐性のあるユニット、もしくはそれらを加えたパーティで放つのが良いでしょう。
また、《ゴールデン・バウム》のように、極端に防御力が高いユニットであれば、自らは無傷で済むかもしれません。

《グリーン・ディスティニー》の奥義…と言いたいところですが、《グリーン・ディスティニー》自体で決定力は十分なので、さらにクラックを必要とすることはあまりありません。
使うなら、戦闘スペル耐性を付与する効果をもつ、《グラヴィティ・サークル》の方が先でしょうね。

個人的には結構使用頻度の高いスペル。
決定力に欠ける、《フォレスト・ジャイアント》や、《緑の狩人サレオス》なんかで使うと良いかもしれません。

《サンド・カーテン》

火、水に続いて、これが土の基本スペル筆頭でしょう。
土属性としては、これと、基本的な防御力を上げる《エンデュランス》で防御はひとまず安心。

弱点は破棄、除外、行動完了、手札・山札に戻す、など。
これはそのまま土属性自体の弱点となってしまう辺りが、《サンド・カーテン》が土属性基本スペルである証ともいえましょう。

《ブライアー・ピット》

3点で少ないならダメージをアップしますか…。
《アカデミアの妖術師》で使えば対抗4点です。
これなら《ワイルドベアの雷神拳》にも届きますよ。

というように、雷神拳に届かないのがこのスペルが今つらい理由だと思うのです。
それにしても、その他、風神拳や力士、《ダロの魔獣使い》には届きますから、まだまだ使い出はあるでしょう。

これまた《ワーム・ホール》で一石二鳥を狙う人間もいますが、こちらは《プロテクション》vs《アクア・ドレス》とは違い、《ブライアー・ピット》がまだまだ多数派のようですね。



《グラヴィトン》のところで少し触れましたが、土スペルは全般的に、エルフとの相性を考慮に入れたいところです。
《プライアー・ピット》のダメージ不足も賢者がいれば大ダメージですから。

私個人的には、《グリーン・ディスティニー》との相性を考慮してしまうのですが…。


これで薬岡さんの考察に追いついた…

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