on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

ご迷惑をお掛けしましたm(__)m

2010-11-14 12:46:37 | インポート

13日に指の怪我での通院が終わりました。

明治神宮スケート場でのカーリング練習会後の撤収作業中、ブラシなどが入った木箱を運び上げた際に木箱の下に指を挟んでしまった傷がようやく快復しました。この間、直後の「ミネベアカップ」は名古屋から参加のチームに混ぜてもらっての参加のはずが欠場、翌月の「スーパーリーグ」は久し振りに自分のチームでの出場だったのに私が欠場したためにチーム自体が棄権してしまうなど、一瞬の油断が引き起こす影響の大きさを思い知らされました(>_<)

ご迷惑をお掛けした皆様、心配させた皆様、どうもすみませんでしたm(__)m

写真は近所にあるお寺「善養寺」の菊花展

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桃太郎(七五三の記念撮影用にもなっていました)

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金閣寺と銀閣寺

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思い立ったように

2010-03-07 09:17:43 | インポート

昨日と今日はカーリングの東京都選手権が行われているのですが、私のチームは出場していません・・・。いろいろな事情でメンバーが揃わず、チーム練習もほとんどできていない状態で出場しても結果が出せずに終わってしまうということで、出場を断念しました。

昨日は(今日もですが…)雨は降っているし、じっとしていると気が滅入ってしまいそうだったので、思い立ったように車で三浦半島の先端まで行ってきました。寒かったり暖かかったりを繰り返していますが、三浦半島には着実に春が近づいていて、花が咲き、トンビが舞っていました。

駐車場の隅に咲いていた菜の花

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城ケ島大橋と白秋の詩碑

(まさに“雨は降る降る…”の天候でした)

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こんな雨の日に行かなくても…

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人懐っこい猫たち

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小雨の中を展望台に行ってきました

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チームは先がみえない状態ですが、来シーズンは万全な状態で出場できるよう頑張ります

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カーリング精神って?

2010-02-11 17:01:29 | インポート

カーリング観戦の基礎知識の続編を書こうと思ったのですが、複雑な内容になってしまうので、選手としての振舞いについて書いておくことにします

カーリングの競技規則の一番初めのページにこう書かれています。

***************

「カーリング精神」

カーリングは技術と伝統のゲームです。技を尽くして決められたショットは見る喜びです。また、ゲームの神髄に通じるカーリングの古くからの伝統を見守るのはすばらしいことです。カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手を見下したりしません。真のカーラーは相手の気を散らしたり、相手がベストを尽くそうとするのを決して妨げたりしません。不当に勝つのであればむしろ負けを選びます。

カーラーは、ゲームの規則を破ったり、その伝統を決して軽視したりしません。不注意にもこれが行われていると気がついた場合、その違反を真っ先に申し出ます。

カーリングの主な目的が、競技者の技術の粋を競うことである一方、ゲームの精神は立派なスポーツマンシップ、思いやりの気持ち、そして尊敬すべき行為を求めています。

この精神は、アイスに乗っているいないに関わらず、全ての参加者の振舞いにも生かされるべきものです。

***************

カーリングはスコットランドが発祥のスポーツで、同じくスコットランド発祥のスポーツのゴルフが紳士のスポーツと呼ばれているように、カーリングも“礼儀”と“マナー”については真っ先に教えられました。

オリンピックなどでカーリングの試合を観戦する機会がありましたら、選手の立ち振る舞いにも注目してみてください

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夜回り…

2009-12-29 00:03:10 | インポート

私の住む街は下町っぽくて今でも冬になると夜警をやっていて、その当番が十数年に度、回ってきます。。今夜がその十数年に一度の日でした。

夜の8時20分に近くの神社に集合すると、集まっていたのは私の母親と同年代の方々ばかり・・・大丈夫なんだろうか?まず、反射材のついたベスト、工事現場の誘導員が持っている赤いライトが点滅する棒と、定番の拍子木が渡されました。拍子木は打つと大相撲の呼び出しさんが打つようにいい音が・・・しない。。割れてるし。

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気を取り直して歩き始めると、割れていても拍子木の音は静まり返った町によく響きました。しーんとした中で打つのは結構気分がよかったです。地元とはいえ、普段は歩かない道や路地裏通りを歩く感じになるので、古い家がマンションになっていたり、空き地になっていたりして、その変貌ぶりがなかなか面白かったです。それにしても、人が歩いていない…私がよく歩く終電の時間帯と変わらないくらい人がいません。小一時間歩いて、塾帰りの子供2人、仕事帰りと思われる人が4~5人、犬を散歩させている人が3人だけ。江戸川沿いの道に出ると、町灯りがなくなり、星が思った以上によく見えました。

コースの終盤に通ったのが父が最後に入院した病院。今は増築・改装されていて、深夜に駆け付けた当直室の窓口も当時の面影はなくなっていました。

神社に帰り着いたとき、拍子木をわざと小刻みに打ってみると、一緒にいた小母さんが「紙芝居みたいだねぇ」と言っていました。そう言われれば、親戚が住む町には紙芝居が決まった時間に来ていて、拍子木で子供たちを集めていたのを思い出しました。

本来の目的は火事と放火の抑止なんだけど、私にとっては驚きと懐かしさがミックスされた不思議な1時間でした。。

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フジ・ミキコーチに・・・

2009-11-21 23:56:51 | インポート

今日は軽井沢の隣町「みよた」のカーリングホールでスーパーリーグの試合があったのですが、今回はスペシャルメニューで、チーム青森のトリノオリンピックコーチである「フジ・ミキ」コーチが1試合を例にとって解説&指導をして下さりました。

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指導を受けた1試合は私のチームではありませんでしたが、オリンピックコーチをされていた方のお話を伺うことができる機会とあって、みんな真剣に聴いていました。

その中で、勝っている試合展開では教科書通りならストーンを次々と弾き出して、相手に逆転のチャンスを与えないようにするのですが、そのチームではそれをせずにストーンを溜めていく作戦をとっていました。フジ・ミキコーチに「なぜ、相手に有利な展開にしているのか?」

と聞かれ、「私たちのチームはストーンを弾くのが苦手だから、得意な形で進めています。」と答えていました。

これに対してフジ・ミキコーチは「それなら、あなたたちはいつになったら、その作戦で試合できるようになるのですか?やらなければ、いつまでもできませんよ!」と指摘していました。

確かにそうなんだけど、実際に試合になると苦手なことはやらずに、「練習してからやればいいや」と思いながら、いつまでたってもできないままになっていることが結構あるなぁ~と、前回「ナイストライ」なんて日記を書きながら、また反省してしまいました。。

今日の浅間山(雪をかぶっていました。)

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