日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

秋にも見られる蝶(^^♪白い3本の横筋線が目立つ「ホシミスジ(星三筋)」

2018年10月11日 14時39分51秒 | 歳時記

冷たい雨が降る、ヒンヤリ秋の朝、雨 時々 曇り、最高気温22℃(-1)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数80傘をお持ちになってください、との予報。

朝から冷たい雨が降ったり止んだり、ほとんど気温の上がらない肌寒い秋の日となった北摂。

こんなお天気で、足元が悪いのとお医者からも言われているので外出は控えています。
昨夜、風呂上りに手作りの酒粕甘酒を飲んだところ、お腹の調子が良いような気がするので、ネットで酒粕のことを調べてみると、大腸がんに効果がありそうなので、冷凍してあった酒粕でしばらく続けて飲んでみようと思っています。
今は何でも試してみて、ダメで元々、いい結果が出れば尚良しと言うこと。

今日の1枚の写真は、秋にも見られる蝶、白い3本の横筋線が目立つ「ホシミスジ(星三筋)」です。

とっつあん手のしびれもきつく、上手くシャッターチャンスがつかめず、動くものの撮影が難しくなっていますが、なんとか撮ることができました。

「ホシミスジ(星三筋)」は、国内では、本州、四国、九州(宮崎県が南限)、海外では中国、アムール、朝鮮半島、 台湾等に分布している蝶です。 東日本では、山で見られる高原の蝶ですが、西日本では、平地でもみられます。
漢字で書くと「星三筋」で、「星状紋がある三本の筋(白線)がある蝶」の意味です。

羽を開いた時の模様が、白い3本の横筋線が目立つので「ミスジ」と命名されたのですが、その中でも後翅裏側の基部に星(ホシ)のような黒斑があるのでこの名が付きました。

通常年1回初夏に、西日本では年2~3回、春から秋に成虫が発生し、樹林周辺、草地、露岩地、市街地などで見ることができるタテハチョウの仲間です。

食餌植物は、バラ科シモツケ属のシモツケ、コデマリ、ユキヤナギ等です。
以前、大阪では、かなり稀な種でしたが、近年人家周辺や公園などで良く見られるようになったそうです。

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明日10月12日(丁丑 ひのとうし 赤口)

●「芭蕉忌(時雨忌)」
 江戸時代の俳人、松尾芭蕉の1694年(元禄7年)10月12日の忌日です。
 大阪の句会で食中毒になった松尾芭蕉は「旅に病んで夢は枯れ野を駆けめぐる」の一句を残して生涯を終えました。
 時雨の句をよく詠み、10月の別称が「時雨月」であることから「時雨忌」と呼ばれます。
 また「秋深き 隣は何を する人ぞ」は死の床に臥す直前に書いた句です。

●「たまごデー(コロンブスデー) 」
 1492年10月12日、サンタマリア号で航海中のクリストファー・コロンブスが新体陸を発見、サン・サルバドル(聖救世主の島)と命名したことにちなみます。
 西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていました。
 コロンブスといえば、卵を潰して立てた逸話が有名です。そんなところから、いつしかたまごデーといわれるようになったようです。
 アメリカでは州によって、この日を「ディスカバリー・デー」「ランディング・デー」などとしているところも多く、10月の第2月曜日と決めているところもあります。
 また、10月12日は、スペインでは「イスパニダーの日」。中南米では「人種の日」となっています。それぞれコロンブスの新大陸発見に関連した祭日です。

●「豆乳の日」
 日本豆乳協会が、10月は「体育の日」もある健康や体のケアに気をつける月でもあるし、また、12日は10と2で「豆乳」と読むことから制定しました。
 豆乳を飲み続けることで、体の中から美しさを引き出してもらい、豆乳市場の活性化を図ることが目的です。

●毎月12日は「豆腐の日」「育児の日」「パンの日」です。

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