![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f4/78f4c28a9eca79cf55a98c2333c5ca0f.jpg)
少し暖かい初夏の清々しい朝、曇り 時々 雨、最高気温25℃(-2)、洗濯指数は30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数は60傘を持っていた方が安心です、との予報。
朝から薄曇り、いつ降ってきてもおかしくない空模様も昼前には降出し、少しヒンヤリした感じの北摂。
本日は、天気がよろしくないこともあって、資料整理日でウォーキングは休養日、チョッと身体休めます。
今日の1枚の写真は、石垣などに伝って咲いている淡い紫のずんぐりしたサギのような形の花「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」です。
「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」はオオバコ科の植物の一種で、別名はツタガラクサ、ウンランカズラです。
ヨーロッパ原産ですが、観賞用に大正年間に入り、ロックガーデン等に植えられたのが逸出野生化して、北海道から本州に帰化しています。
春から夏にかけて、いろいろなところでよく見かけ、花はムラサキサギゴケと似た小さなずんぐりしたサギのような形です。
●「ツタバウンラン」の名は、葉が蔦(ツタ)に似て、花が浜辺に生えて、蘭に似た花をつける「ウンラン(海蘭)」に似ていることからなったそうです。
花言葉は、「遠い夢」です。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日5月7日(甲午 きのえうま 先負)
●「博士の日」
1887年(明治20年)に制定された学位令の規定により、大学院修了者だけでなく、学術上の功績があった者を帝国議会評議会選定し、文部大臣が授与することとなりました。
そして、1888年(明治21年)のこの日、政治学者の加藤弘之(かとうひろゆき)、理学博士の伊藤圭介(いとうけいすけ)ら25人に初の博士号が、授与されたことから「博士の日」が制定されました。
植物学の伊藤圭介は、1888年(明治21)のこの日、日本で第1号の理学博士となりました。
ただし、論文の提出による本来的な博士号ではなく、教育行政への貢献度を評価されたもので、今でいう名誉博士的なものでした。
本格的な理学博士が生まれたのはそれから3年後です。
ちなみに、当時は博士の上に大博士の学位がありましたが、該当者がなく、1898年(明治31)に廃止されています。
「末は博士か大臣か」などという場合には「はかせ」というのが一般的ですが、学位の面からは「はくし」が正しい言い方とされます。
●「粉の日」
「こ(5)な(7)」の語呂合せ。
小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日。
●「コナモンの日」
世界の食料として利用されている小麦粉の可能性を探り、うどん、お好み焼き、たこやきなど「こなもん」フードの発展を願い日本コナモン協会が2003(平成15)年に制定。
日付は5と7で「こ(5)な(7)」と読む語呂合わせからです。
●「第九記念日」
1824年の今日、ベートーヴェン自らの指揮で「第九交響曲」(合唱付き)が初演されたのにちなみます。
場所はウィーンのケルントナトーア劇場で、すでに聴力を失っていたベートーヴェンに聴衆の歓声は聞こえなかったのですが、アルト歌手の一人が手まねで彼に振り向くように合図し、その成功を知ることができたそうです。
●「赤城神社例祭 老神温泉大蛇まつり 5月7日~5月8日」
その昔、万病に効く、ここ老神温泉を見つけたと言われる赤城山の神(大蛇)に感謝するお祭りです。
老神の鎮守様赤城神社のご神体、大蛇を担いで温泉街を練り歩く勇壮な祭りです。
ご神体として、担がれる大蛇は、地元有志の手作りで、長さ108メートル、重さ約2トン、胴回り直径1.3メートルの豪快な大蛇で、担ぎ手は200名以上です。
老神温泉観光協会 群馬県沼田市 TEL0278-56-3013 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
今回は3822です。「よかった!」と思われたらポチっ