朝から雨、それも、8時過ぎには猛烈な土砂降りで、シニアカレッジの古墳巡りの下見は中止。
10時頃には雨も上がったので、先日見れなかった、万博公園の日本庭園と自然文化園の紅葉を見に出かけました。
晴れ間が出てきたのは、3時頃でしたが、薄曇りの下、チョッと遅めの紅葉を楽しんだのはいいのですが、雨の降る前に行けば、もっと良かったのに、園の方の話では、今年の紅葉は特別綺麗だったとか…。
今日の1枚の写真は、少し前に撮ったのですが、やっと名前が判明した「ノゲイトウ(野鶏頭)」の花です。多分間違いないと思います。
ノゲイトウ(野鶏頭)の花色は淡いピンクから濃い赤紫色で、ロウソクの炎のような形をしていて、関東以西の暖地では野生しています。
花序は水分が少なくかさかさしており、枝ごと切り取って逆さに吊るしておくだけで、簡単にきれいな色のドライフラワーができ上がるそうです。
熱帯アジア原産の非耐寒性の1年草で、花姿がより原種に近く、「鶏頭」の原種だといわれ、野にある鶏頭から「ノゲイトウ(野鶏頭)」の名が付いたようです。
花言葉は「おもむくままに」「気取り」「激しい愛憎」です。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日11月30日(乙巳 きのとみ 赤口)はこんな日です。
●「カメラの日」
1977(昭和52)年のこの日にカメラメーカー小西六写真工業(コニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を販売したことからカメラの日といわれています。
そのカメラは「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓しました。
当時、被写体にカメラを向けただけで自動的に焦点が合う技術は画期的なもので、NHKがニュースに取り上げたほどでした。
テレビCMでは「ピンボケさんさようなら」と放送されました。2年間で100万台を生産したほどのヒット商品でした。
●「シルバーラブの日」
1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出しました。
当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動でしたが、養子に連れ戻されました。その後2人は結婚しました。
川田が詠んだ「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」から「老いらくの恋」が流行語になりました。
●「本みりんの日」
「本みりん」は、甘み、旨み、香り、テリ、ツヤ等の調理効果を持つ日本の伝統的な酒類調味料です。
その「本みりん」の良さをアピールしようと「本みりん」のメーカーで構成された全国味淋協会の「本みりんの日」事務局が制定しました。
「11(いい)30(みりん)」の語呂合わせと、この季節、鍋もので需要が高まることからです。
●「鏡の日」
「いい(11)ミラー(30)」の語呂合せから。
鏡を大切にすることで、健康で美しい生活を目指す日です。
●毎月30日は、「みその日」です。
●毎月月末は、「そばの日」です。
●「香取神宮大饗祭(だいきょうさい)」
豊作豊漁感謝の祭礼で、東国三十三の神々を迎えて饗応します。
羽ばたくような鴨の羽盛、鮭の身を高く盛り付けたものなどさまざまな神饌を供え、かがり火の焚かれる社殿前では、祭衣を着た子どもたちが楽の音に誘われるように優雅に大和舞を奉じます。
厳粛にして素朴な神事が終わると、水郷特産のマコモで組み、工夫を凝らした独特の容器、巻行器(まきほかい)に盛られた飯は無病息災を祈る参拝者に下げられます。
香取神宮 千葉県香取市香取1697 TEL0478-57-3211
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と検索したら出ました。
東北育ちなもので、話に聞くことも無かった花です。
国によっては迷惑な雑草とされているそうですが、そう言う花に限ってチャーミングなのは不思議ですね。
この写真は、野生ではなく、花壇に植えられていました。
野生を見てみたいです。
人間の勝手な判断で、悪く言われたり、良くなったり、いい加減にしてくれっていわれそう。
綺麗なものは綺麗で良いような気がするのですが…。
こちらは、3か月予報で「暖冬」と言うことですが。