日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

青春の旅立ちの記念日(^^♪三島の地に住むとっつあんの歴史ロマン「三島の古代ロマン」

2018年04月07日 15時02分47秒 | 歳時記
雨上がりの少しヒンヤリ春の朝、曇り のち時々 晴れ、西の風やや強く強風注意報発令中、最高気温15℃(-7)、洗濯指数50ワイシャツなど化学繊維は乾く、との予報。

雨が上がると、曇り空に冷たい西寄りのやや強めの風が吹き肌寒い気候となった北摂。

仲間の皆さんに次の情報を提供しようと、先日から始めている資料整理、あれもこれもと思いが巡りなかなか進まなかったのですが、今日は少し頑張ってみました。

4月7日はとっつあんの忘れる事のない59年前の青春の旅立ちの日、満開の桜の下、希望にあふれた少年の新しい人生の始まりの日でした。
その記念日に後期高齢者の夢を膨らませた歴史ロマンA4判9ページほどにまとめた文章の要旨を紹介します。

と言うことで今日の1枚の写真は、とっつあんの古代ロマンの出発点の一つ「今城塚古墳」です。

これは、あくまでも学術的な論文ではなく三島(主に茨木市、高槻市)に住む者の「三島の古代ロマン」です。
 
今城塚古墳(継体天皇陵)、太田茶臼山古墳(息長氏系の墓)さらに藤原鎌足、石川年足りの墓がなぜこの三島にあるのかが発端となった私の推測にすぎません。
学術的な裏付けができると楽しいのですが…。

卒論以来になるのですが、海人族について調べて行くと興味津々
今回の私の考えは、縄文期に三島で発祥し各地に散らばったという前提に…、ちょっと無理があるかもしれないのですがこれがロマン。

縄文時代前期に三島の「安満(あま)」に発祥し、その活動拠点を三島全域に置き.淀川流域から瀬戸内海、九州、朝鮮半島、中国大陸へと活動範囲を広げ、本貫地を近江の坂田に構え、主に潜水漁撈で貝や真珠を採取し、その貝や真珠をもとに航海通商民として、交易の利により経済力を確立し、他国の進んだ文化に触れ、新しい知識・技術を吸収すると共に、国際性も身につけ、また統率力も身につけ、それを基盤として古代国家成立に大きな力を示しその頂点に立ち国をなすに至ったのです。(26代継体天皇)

海人は、航海技術により、通商・軍事に活躍する力があり、海外の進んだ文化を移入し、知識・技術に優れ、経済力も蓄えられていました。

その集団は、国内においては、九州から西国はもとより、淀川、宇治川を遡上し、琵琶湖の北端、坂田に至り、そこを本拠地として、近江全域から東国、日本海側の越の国にもその勢力範囲を拡大した、息長氏なのです。

神功皇后による三韓征伐、応神天皇の治世、稚野毛二俣王(ワカヌケフタマタ)の交易の玄関口筑紫津の確立、意富富等王(オホホト)の時代を経て、ついにヲホドノオオキミ(男大迹王 第26代継体天皇)507年(継体元) 河内樟葉宮にて即位するのです。

その三島で活動するボランティアガイドとして、こんなロマンを皆さんに発信してもいいのではと思っています。
とっつあんは実際にはそんな活動してますが。

こんなとっつあんの考え、もう少し詳しく読んでいただけるとうれしいのですが…。


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

明日4月8日(庚午 かのえうま 赤口)

●「花祭り(潅仏会,仏生会,浴仏会)」
 お釈迦さまの紀元前564年の降誕を祝して行う法会。
 各地の寺では花御堂を設け、堂の中に水盤を置いてお釈迦さまの立像を中央に安置し、参詣者が御像に甘茶を注いでお参りします。
 甘茶をかけるのは、お釈迦さまの誕生の時9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来します。

●「折り紙供養の日」
 折り紙作家の河合豊彰さんが提唱。花祭りの4月8日と達磨忌の10月5日。

●「ロータスデー」
 ロータス(蓮)は泥の中で美しく咲き、その姿が仏の叡智や慈悲の象徴とされる花。
 仏教の祖であり、人々をしあわせへと導くお釈迦様の誕生日(花まつり)であるこの日を「し(4)あわ(8)せを分かち合い、感謝する日」として、その象徴の蓮から「ロータスデー」としたのは映画『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』を手がける東映株式会社です。

●「指圧の日」
 正しい指圧の普及をとうして、人々の健康に貢献しようと日本指圧協会が制定しました。
 4と8が指(4)圧(8)の語呂に似ていることと、4月8日はお釈迦さまの誕生日で、お釈迦さま慈悲の心は指圧の母心に通じるものがあることからこの日となりました。

●「参考書の日」
 学習参考書の出版社の集り学習参考書協会が1984年(昭和59年)に制定した日。
 花祭りの日であり、全国的に入学式が多いこの日に学習参考書の大切さをPRするのが目的です。

●「忠犬ハチ公の日」
 忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定。1936(昭和11)年から、この日に慰霊祭が行われています。
 ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬でした。1923(大正12)年に秋田県大館市で生まれ、1924(大正13)年から上野博士に飼われることになりました。上野博士の存命中は、玄関先や門の前で上野博士を見送り、時には渋谷駅まで送り迎えすることもありました。
 そして、上野博士が1925(大正14)年5月に突然亡くなった後も、毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けました。
 主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、忠犬と呼ばれるようになり、1934(昭和9)年4月、渋谷駅前に銅像が建てられました。
 銅像の除幕式にはハチ公自身も出席しています。
 そして1935(昭和10)年3月8日に渋谷の路上で亡くなっているのが発見されました。10歳余りで一生を終えました。
 ハチ公の銅像は第2次大戦中に供出され、現在のものは1947(昭和22)年8月に再建されたものです。

●「ヴィーナスの日」
 1820(文政3)年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘しました。
 翌年、パリのルーブル美術館が収蔵しました。
 「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前100年頃に作られたとされています。
 ちなみに、1964年のこの日、初めて「ビーナス展」が東京の上野国立近代美術館で開かれました。

●「タイヤの日」
 日本自動車タイヤ協会が、春の全国交通安全運動が行われる4月と、タイヤをイメージした8の8日を組み合わせて、この日を記念日としました。
 タイヤは自動車にとって必要不可欠なものであるにもかかわらず、ドライバーの関心があまり高くないので、タイヤの正しい使い方をアピールし、交通安全に寄与しようと制定したものです。
 第1回目となった2000(平成12)年には全国14カ所でタイヤ点検を行うなどのイベントを実施しました。

●「シワ対策の日」
 女性の肌の悩みのひとつ「シミ」に対して「しっかりと手入れをして美しくなりましょう!」と、素肌美研究家で株式会社クリスタルジェミーの中島香里社長が制定しました。
 「シワ」をなくして美肌への意識を高めるきっかけの日とするのが目的で、日付は4と8で「シワ」と読む語呂合わせからです。

●「出発の日」
 新生活のスタートの時期に合わせ、忙しく乱れがちな生活もリズムを整えるために、朝食を摂ることを提案する味の素株式会社が制定しました。
 日付は新年度のスタートの時期であり、4と8で「出発(しゅっぱつ)」と読む語呂合わせからです。

●「虚子忌(椿寿忌)」
 俳人・小説家の高濱虚子の1959(昭和34)年の忌日。
 柳原極堂から俳誌『ホトトギス』を継承し、客観写生、花鳥諷詠を提唱しました。
 椿を愛し、法名を虚子庵高吟椿寿(ちんじゅ)居士というところから、椿寿忌とも呼ばれます。

●「新薬師寺のおたいまつ」
 本尊・薬師如来の縁日であるこの日に、天平時代より続く7m余りの大松明を11本奉納する「おたいまつ」が行われます。
 桜花満開、新緑の境内を行道し、本堂の白壁がオレンジ色に輝く様は、天平時代に戻ったように思われます。
 その後、初夜法要修二会が執り行われます。桃の生花、南天、灯明の明かりでつつまれた、薬師如来の御前で唱えられる導師の祈りと神名帳。
 堂内に声明が響きわたり、荘厳な時が過ぎていきます。
 新薬師寺 奈良県奈良市高畑町1352 Tel: 0742-22-3736

●毎月8日は「薬師如来の縁日」「果物の日」「米の日(こめのひ)」「歯ブラシの交換日」です。

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