日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

春の幸せいっぱい(^^♪「春の幸せ」ヒメオドリコソウ(姫踊子草)に囲まれて「幸福を知らせる花」タンポポ(蒲公英)

2018年04月06日 13時57分55秒 | 歳時記

暖かい春の朝、曇り のち 雨、南西の風後やや強く強風注意報発令中、最高気温22℃(+2)、洗濯指数50ワイシャツなど化学繊維は乾く、傘指数100かならず傘をお持ちください、との予報。

曇り空から午前中に雨が降り出し、南寄りの風も冷たく感じ、肌寒い気候となった北摂。

朝からレーズン酢とチャーシュー作って、メダカの鉢をきれいに洗って引っ越しさせてると雨が降り出してきたので外出はやめて資料整理に…。


今日の1枚の写真は、とっつあんちの近くの荒廃した畑の中で見つけた「春の幸せ」ヒメオドリコソウ(姫踊子草)に囲まれて咲く「幸福を知らせる花」タンポポ(蒲公英)です。

「ヒメオドリコソウ(姫踊子草)」 は、ヨーロッパ原産の帰化植物、日本全土の日当たりの良い野や畑の畦道、土手などいたる場所に群生するシソ科オドリコソウ属の越年草の野草です。
葉は、円錐状に上部に多数つき、肥えた土地では群生して葉に紫色を帯びる花は、春に唇形のピンクの小花をつけます。

名の由来は、同じシソ科のオドリコソウより小形から、ヒメオドリコソウの名がついたそうです。
日本では、明治26年に東京駒場で始めて確認され、現在日本全土に野生化しています。

当初は関東地方を中心に比較的ひっそりと生育していたそうですが、現在はほとんど全国的に見られて、オオイヌノフグリ、ホトケノザなどと並んで早春を色どる野草の代表的存在になっています。

赤紫色の絨緞を敷き詰めたように咲き、オドリコソウ(踊子草)に似ているが、小さくてお姫さまのように可憐で可愛い。
雑草だが、たくさん集まるときれい。

花言葉は、「愛嬌」「春の幸せ」です。

そして、「春の幸せ」に囲まれて「幸福を知らせる花」タンポポ(蒲公英)。
春の陽だまりに点々と咲く丸いタンポポの黄色は、暖かみのある明るい太陽のような黄色です。

別名の「鼓草(つづみぐさ)」茎の両端を細かく裂くと、そり返って鼓のような形になるからとか。
また、「タンポポ」の名は、この鼓をたたいたときの音の「たん、ぽんぽん」の略が由来、ともいわれています。
また、花ではなく種の房が綿を丸めて照る照る坊主のように作った「たんぽ」に似ていることから付けられたという説もあります。

花言葉は大変多く、「幸福を知らせる花」「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」「別離」「明朗な歌声」「ハードルを越える」などです。

どんな過酷な環境下 においても人知れず咲いている事から「神のお告げ」。
綿毛をふいて占いに使ったり、冠毛を一息で吹き飛ばせたら恋が成就するとも言われ「幸福を知らせる花」。

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明日4月7日(己巳 つちのとみ 大安)

●「世界保健デー」
 1946(昭和21)年4月7日のニューヨークで開かれた国際保健会議の採択に基づき、1948年のこの日に世界保健機関(WHO : World Health Organization)が誕生しました。
 WHOが1949(昭和24)年に記念日として制定した国際デーのひとつです。
 WHOは「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」を目的とした国連の専門機関で、本部はジュネーブにあります。

●「世界禁煙デー」
 世界保健デーに合わせて、WHOが1988年(昭和63年)から4月7日を「世界禁煙デー」として、加盟国が国民に禁煙を呼びかけるようにと制定したものです。

●「タイヤゲージの日」
 車の安全な走行には欠かせないタイヤの圧力を計測する「タイヤゲージ」を製造する会社が制定しました。
 翌日の4月8日が「タイヤの日」であり、その前日に関心を持ってもらうためです。

●「農林水産省創立記念日」
 1881(明治14)年、農林水産省の前身となる農商務省が設置されました。

●「労働基準法公布記念日」
 1947年(昭和22年)のこの日、労働基準法が公布されました。

●「労務管理の日」
 快適な職場環境づくりに役立ててもらうことを目的に全国初の労務管理認証サービスを行っている「労務管理OK株式会社」が制定しました。
 日付は1947年4月7日に労働基準法が公布されたことにちなみ、労務管理白書の発行などを行います。

●「青柴垣神事(あおふしがきしんじ)」
 島根県松江市美保関町 美保神社で、毎年4月7日に行われる神事です。
 美保神社の祭神、事代主神(ことしろぬしのみこと)(恵比須(えびす)さま)が大国主命(だいこく様)から国譲りの相談を受け、国譲りを決めた後、自ら海中に青い柴垣を作ってお隠れになったという故事に因みます。
 榊と大漁旗で飾った諸手船二隻が、笛や太鼓を奏する小舟とともに美保関港を巡航します。
 祭りはじめは3月31日。神事当日の4月7日まで、さまざまな行事が行なわれます。
 美保神社 島根県松江市美保関町 TEL:0852-73-0506

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