久しぶりに一人で外食

普段、一人で外食するなんて、勿体無いしまずないんですけど、うちの近所に、最近、インド・ネパール料理のお店が出来て、軍曹と『あそこ、美味しいのかな～？一度食べに行ってみたいよね』って話していたんですよ。

お店の名前は『AKASH』（アカース）

駅から離れていて、すぐ近くに、例の、ボンが不採用だったファミレスがあるにも関わらず、果敢にオープンしたお店です。

ボンがまず、偵察を兼ねて、ランチを食べてみることになりました。

それで今日行ってきました。

お店は、手前にカウンター席が８席ほどあり、奥に座敷（テーブルが４つほど）があって、奥ではちょっとしたパーティーができそうでした。

メニューは、ランチタイムは、カレーのみです（ライスかナンのどちらかを選ぶ）
カレーは、４種類くらいあったかな。
チキンカリー、ベジタブルカリー、ポークカリー、マトンカリーとあって、チキンはマイルドとホット、ベジタブルはとくに表記なし、ポークはホット、マトンは、ベリーホットとなっていました。

ボンは、チキンのマイルドでナンをつけてもらいました。

カレーは、表記の通りに、マイルドで、スパイスは効いているものの、それほど辛さはなく、辛いものが苦手なボンでもどんどん食べられました。

そして、ナンがとっても美味しかったです。

焼きたてで、熱くて手でもてないくらいで、味は、ほんのり甘いようなかんじです。
それをカレーにつけて食べました。

ナンが大きいので、カレーは小さめの深皿に入ってきたものの、お腹が一杯になります。
味付けも、やや薄めなので、満腹感を早く感じるのかもしれませんが、美味しいので完食してしまいました。

サービスでアイスティーをつけてくれました。（いつもだと、飲み物はプラス100円）

カレーランチは、700円で、ミニサラダもついているので、安かったと思います。

お店の店員さんは、みなさんネパール？インド？の方でした。
日本語は、普通に喋れるようです。

駅からちょっと離れていることもあって、昼どきだったけれど、空いていました。

こういう専門店って、生き残るのは難しいんだよね～～。
ここの近所に、韓国家庭料理のお店があったけれど、締めちゃったし、専門料理店は難しいんでしょうね。

毎日食べに行くというようなお店ではないけど、近所にせっかくできたんだし、生き残って欲しいですよ。

ランチには、３～４種類のカレーがセットになって1000円ほどのものもありました。
辛いのが苦手でなければ、他のメニューも食べて見たいんだけどな～。

こんど、家族みんなで食べに行ってみたいな（ボンズは辛いものが結構好き）

チキンカリーの具の肉が、骨付きで煮込まれてホロホロになっていたのが、美味しかったな～～。

ゴチソウサマでした！！

お財布がな～～～い！！

昨日、なんでだったか忘れたけど、お財布の中身を確認しようとして、探していました。
いつも、自分のバッグか、エコバッグに入れてあるんですが、昨日はどちらを探してもなかったんです。
昼間、買い物に行って、エコバッグを使って、買ったものと一緒に財布もエコバッグに入れて、一緒に持って家に入ったところまでは覚えていたので、外に忘れたとは考えられなくて、あちこち探していました。

念のために、買い物の時に使った自転車のカゴも確かめに行ったけど、見つからない。

あれ～～～？どこに置いたんだろう？
現金は少ししか入っていないけど、カード類が色々入っているし、なくなっちゃったらヤバイよ～～～！！

うちの中をうろうろしながら、『あ～～～！！財布！財布！無い！』と言ってました。

お嬢には、外に落としてきたんじゃないの～？なんていわれるし、注意力散漫のボンは、実際今までそういうことも数回あったので、シャレになりません。

10分くらい、無い！無い！とウロウロしていたかな？

暫くしたら、ボンズが、自分の寝室に行ったかと思うと、ボンの財布を持って出てきました。

え～～～～？なんでボンズが財布のあるとこわかったの？？

ってか、ボンは、ボンズと軍曹の寝室に財布を置き忘れてたのかい？

多分、手に持ってウロウロしているうちに、なにかの拍子に寝室のどこかにちょっと置いて、そのまま忘れたんだと思うけど・・・・。

無い無いって探し回っているボンの様子を見て、ボンズが持ってきてくれた？？

ボンズは、コミュニケーションがとっても難しい子です。

だから、ボンが財布が無くて探していて、ボンズにそれがわかって、財布のあるところを知っていて、それを持ってきて渡してくれるという一連の出来事は、とっても不思議なことでした。

コミュ力が難しいという例でいうと、そのすぐ後に、ボンがボンズに『お財布は、どこにあったの？』と聞いたんですが、自分のリュックのチャックを開けてみたり（ヘルパーさんとでかけるときに自分の財布が入っている場所）ナップザックを開けてみたりして、どこにあったのかは教えてくれなかった。
お母さんのお財布は、どこにあったの？って聞いたら、わかったのかな。
とにかく、言葉のやり取りは非常に難しいんですよ。

財布を捜して、何度も『財布無い』という言葉を繰り返していたボンが、ボンズの目にはどんなふうに映ったんでしょう？

困っているところを助けてくれたという解釈は、あまりにも親馬鹿かな。

ボンズには他人が困っているのを助ける、という概念がまだなさそうだしね。

でも、親馬鹿でも、困ってるボンは助かったわけで、それは素直に嬉しくて、褒めてあげました。









さて、一昨日面接に行った、ドラッグストアは、返事待ちです。
今月中に、連絡が無くて、履歴書が返送されてきたら、不採用だということでした。

クリーニング工場は、なんで電話で採用は無理そうなことを言っていたのに、面接したんだか、わからないんだけど、実際に面接してもらったら、これまたさらに、いかに今のボンの希望ではこの仕事は向かないか、ボンズをお金を払ってまでヘルパーさんに頼んで仕事をすることが無意味かということを、説明してくださいました。
それなら、電話で断ってくれればいいのにね。
親切なんだか、不親切なんだか解らない面接でしたが、結果こちらからお断りしました。
夜のシフトなんて、入るの無理だもん。

まあ、その場で断ったので履歴書は返って来ましたけどね。


今月末までは、大人しくしていようと思います。
応募の掛け持ちをすると、精神的にキツイってわかりました。
まだ決まったわけじゃないのに、両方の仕事を天秤にかけて、悩むようになるからです。
時間がかかっても、一つづつ受けて、不採用なら次・・・にしたほうが、余計なことを考えなくてすむみたいです。

でも、一応ドラッグストアが落ちた場合に備えて、次も考えてあります。

今日の新聞の折込の求人広告も見てみようっと。






追記

今日、新聞の折込求人広告を見ていたら、一番最初にボンが落とされた近所のファミレスが、求人をかけてました。
ま、あっちの意に沿った人が、なかなか応募してこないってことでしょうかね。
求人は漁業みたいですね。
エサはよさげなものをばら撒いておいて、とにかく沢山の応募を募る。
そして、水揚げしてみてから、規格外のものをどんどん捨てていく。
残った魚には、たいしたエサはやらなくても、あとは出荷に不都合がなければいいわけです。
捨てられた規格外のボンは、また次の美味そうなエサに食いついてしまうんですよね～。
面接に行くと、必ずと言っていいほど、応募要項よりも厳しい条件を提示されます。
そしてふるい落とされる。

その繰り返しだよね。
厳しい世界だわ。

仕事探し中間報告 ４

さて、また一つ不採用記録が増えました。

病院のレストランのパートは、連絡が来ないので落ちた模様。

ああ、早くこの仕事探し中間報告ネタは終わりにして、『仕事始まりました』のネタにうつりたいです。
まあ、仕事が決まったからって、何もかもうまくいくわけじゃないと思いますけどね

昨日、また別のところに応募の電話をしてみました。
近所に新規オープンするドラッグストアの、販売のパートです。
10時から13時までで、時給850円だそうです。
新規オープンだから、人数は結構沢山採るのか、どこかの会議室を面接会場にして、どんどん面接していくみたいです。

10時から13時ってのも、競争率が激しそうだよね。
だって、幼稚園に子供が行ってる人で、働きに出たい人にとっては、10時～15時でも、きついだろうし、こんな時間帯のパートはなかなか無いもの。
ボンはもうちょっと長い時間でもいいんだけど。

しかも、幼稚園の子供の母親となれば、ボンよりも10以上若いだろうから、年齢のことでいうと、ボンの方が、不利じゃない？

とにかく、明日面接に行ってきます。






それから、明日もう一つ面接の予約をしているのでした。

クリーニング工場のパートで、時間も、応相談ってあったから電話してみました。
でも、実際は、ボンの希望している時間帯だけでなく、他の時間帯も入ってもらいたいと言われました。

時間帯の融通はきかないので、そう伝えて、電話で対応してくれた人は、採用担当ではないとのことだったので、電話で担当者と連絡をとってから、面接をするかどうか折り返し電話します・・・となって、さっき電話がかかってきました。

ボンは、時間の融通はきかないし、多分断られるんだろうな～と思っていたのですが、面接はしてくれるとのことでした。
面接の時間も、こっちで指定しちゃって、ワガママばかりだったにもかかわらず、面接してくれるってのは、脈があるということなのかな・・・。
いやいや、あまり大きな希望をもたないほうがいいね。

もう、この二件に履歴書を持って行ったら、履歴書用紙の残りがありません。

また買ってこなくちゃならないんでしょうかね。

たいした職歴もなく、なんの資格もなく、年齢だけかなりいってる子持ちの主婦が仕事を探すのは、すごく大変なことなのかも・・・・ってか、大変だよね。この不景気な時代に、世の中のおかあちゃんたちは、みんな働きたがっているんだから。

二箇所が不採用だったからって、落ち込んでる場合じゃないのよね。

まあ、そんなに落ち込んではいないんだけど、来年の3月までに仕事が見つかって、安定して勤められていないと、お嬢の進路が困るんだから、頑張らないとならないわけです。

落ち込んではいないけど、なんだか昨日くらいから胃がシクシク傷むのでした。




今回、就活してみて思ったんだけど、ボンがうんと若い頃の就活に比べると、探すことに関しては、だいぶ楽ですよ。

昔は、アルバイトニュースをめくって、端から端まで見ていたものだけど、今は、インターネットで、携帯からでもPCからでも、仕事の検索が出来ちゃうんだもの。

今回も、ドラッグストアは、新聞の折込求人だったけど、クリーニング工場は、仕事探しサイトを検索していて見つけたものです。

ネットからも応募できるし、地元で探す場合は、エリア検索ができるから、ほんとに便利ですよね。



さ、頑張って面接受けてきま～～す！！

ボンズと軍曹の誕生会

今日は、ボンズと軍曹の誕生会でした。

っていっても、家でちょっとしたゴチソウを作って、お祝いするだけなんだけどね。

本当は、軍曹が10月14日で、ボンズが10月18日生まれです。
軍曹は、今年で49歳。
ボンズは、13歳。
軍曹は、もうこの年になって、どうでもいいんだけど、ボンズは大きくなって丈夫に育ってくれてほんとうによかったってことでお祝いしました。

またもやお祝いのゴチソウの写真を撮るのを忘れてた・・・・。

今日のメニューは


前菜・・・・ピーマンと人参とセロリの和風マリネ（南蛮漬けです）
スープ・・・自家製コーンポタージュスープ
肉料理・・・ポークソテーきのこドミグラスソースかけ
魚介料理・・牡蠣フライ
デザート・・レアチーズケーキブルーベリーソースかけ


の四品でした。
マリネは、昨日の晩から仕込んであって、味が馴染んで美味しかったし、スープも、クリームコーンの缶詰と手作りのホワイトソースと牛乳で作ったわりと本格的なもので美味しかったし、ポークソテーも肉が柔らかく、きのこドミグラスソースがちょうどよく絡んで美味しかったし、牡蠣フライは、粒が大きくて、ジューシーで揚げたてのサクサクで美味しかったし、レアチーズケーキは、お嬢が昨日頑張って作ってくれたものだったんだけど、これがほんとにケーキ屋さんのみたいに美味しくて、そのままでも十分美味しいんだけど、ブルーベリーソースをかけると、また違った美味しさで、大好評でした。

今日は、ほんとに気合入れて作ったよ。
普段、牡蠣フライなんてやらないもんね～～。
揚げたてじゃないと美味しくないから、今日はポークソテーを焼いている横で牡蠣フライを同時進行で揚げてたりして、かなり忙しかったっす。

ふだん、あまりボンの作った料理を褒めない軍曹ですが、今日は美味しい美味しいと絶賛でした。
まあ、軍曹の好きなメニューにしてあげたからね（誕生会だし）
洋食屋さんのメニューみたいで、気に入ったらしいです。

ボンズも、すごい一生懸命に食べてたよ。
ただ、マリネのセロリだけは苦手だったみたいで、一口食べて『いらない』っていってたんだけど、ボンは許しません。
それを食べないと、ほかのを片付けちゃうよ！と脅し（！）食べさせました。
誕生会なのに、かわいそうなボンズ・・・・・！

まあ、それでも、食べられないほどじゃなかったみたいで、入っていたセロリは全部食べていました。偉い偉い！

チーズケーキ、本当に上手にできていて、感心したよ。
お嬢は、ベイクドチーズケーキも作ったことがあるし、それもかなり美味しかったから、お菓子作るのが上手なんだな。





さて、ついでの仕事探し中間報告です。

水曜日に、二つ目のパート、面接に行ってきました。
病院の中のレストランのパートです。
なんか、これは手ごたえがあんまりなかったんだよね・・・・。
面接してくれた店長が、やる気なさそうっていうか、あんまりとりたくなさそうな雰囲気だった。
今度の水曜日までに結果がわかるけど、これもだめだったら、また他を探さなくちゃ。
もう手当たり次第っていうかんじです。

仕事見つかれば、何もかもがうまく行くって言うわけじゃないんですけど、今の状態は落ち着かない。
先の予定を誰かに聞かれても、なんともいえないから困ります。

あせらずにいかないとね。

仕事探し中間報告 3

先週の面接から、今日で一週間経ちました。
店長の話しでは、一週間で連絡がなければ、不採用ということだったので、ボンは、不採用だったんでしょう。
面接のときの当たりはよかったんですけど、やっぱり世の中そんなに甘くないっていうことですよね。
年齢のことや、職種の希望が、厨房だったこと、色々制限があったので、なにかが引っかかったんでしょう。

いつまでも引きずっていられないから、次を探すことにします。

でも、そのファミレスには、当分行きたくなくなりました。
むこうが悪いわけじゃないんだけど、店長が、まだボンの顔を覚えているうちに、客として行って、『あの人、この間不採用にした人だよ』とか言われてたりして・・・って考えちゃうので。

まあ、近所なのでほとぼりが冷めたら行くと思いますけどね。



ボンは、週３か、週４くらいの勤務で、朝10時くらいから午後3時くらいまでって希望だったのですが、これって、客商売のファミレスなどではネックなんですかね？
っていうか、土曜日は仕事できなくて、日曜日、毎回は無理っていうのがネックなんですかねえ。

年齢のこととかだと、もう変えようがないけど、仕事をする日をできるだけ増やすことも考えています。

今、一つ応募しようとおもっているところがあるんですが、それは工場の清掃とか製造補助の仕事で、土日祝日はお休みです。
そのかわり、月曜から金曜までは、朝9時から午後3時、毎日仕事に行かなければなりません。

ボンズの学校のすぐ隣にある工場なので、なんとか朝9時にも間に合うと思うし、あとは、平日毎日仕事をする気になれば・・・・。

もう、何年も外で仕事をしてこなかったのに、いきなり平日毎日って、やっていけるか？
通院や、銀行などの用事っていつやればいいんだ？
フルタイムで仕事をされている方は、お昼休みなどに銀行に行ったりしているのかなあ？
病院は、土曜日か、平日早退か遅刻して行っているのかしら？

考えるとどんどん不安になってくるから、あまり深く考えないで仕事を探した方がいいのか、それとも週３働くセンを崩さないで探したほうがいいのか？

なんか、ワケがわからなくなってきました。

軍曹が、平日うちにいることが多いから、軍曹に色々やってもらえばいいのか。









閑話休題



昨日、お嬢と一緒に、ハンセン病資料館に見学に行ってきました。

以前も見学したことがあるんですけど、今回、企画展示室に、子供のハンセン病患者について、写真や手記や、資料が展示されていたので、それを見るために行ってきました。

ハンセン病は、ずっと差別をうけていた病気で、らい予防法という法律があったとき（結構最近までそれがありました）は、患者は、入所施設からなかなか出られなかったり、今でも少なからず偏見の目で見られてしまっています。

もう、薬の治療で治ることも、ほとんど感染力が弱くてうつらない病気だということもわかっているのに、国がらい予防法を廃止して、謝罪をしても（当時、厚生大臣だった小泉元首相が謝罪をして、廃止を求める裁判に負けた国は控訴をしない旨を発表しました）その後に元ハンセン病の患者の方たちが、泊まろうとしたホテルから、宿泊を拒否されたり、それに抗議した患者の方に対して、誹謗中傷の手紙が来たり、などのことがあったそうです。

親から離れて、療養所に入所して、学校も、療養所内の分校に通う、というようなことが、わりと最近まであったことに驚きました。

ボンが中学生くらいのころの年代に書かれた、分校の生徒の文集などもありました。

療養所の子供たちに関しての展示は、見ていて胸が締め付けられるようなものが多く、とくに連れてこられた子が、わからないうちに、親が逃げるように帰ってしまって、親を探して泣きながら走り回る子のことが書かれた文章を読むのは、辛かったです。



お嬢も、今フリースクールで、子供の権利条約について学んでいるので、差別されてきた人たちのことを色々と知って、思うところもあったみたいです。


二人して、熱心に見学していたので、気がついたら、2時間近くも見ていました。






帰り道、久しぶりに二人でお茶して、白玉クリームあんみつを食べました。