一ヶ月半ちかくも更新さぼっていました。
なんかあっというまでしたよ。あしたやろうあしたやろう・・・って思いつつ、この体たらくですよ。
お嬢のアラスカお土産話をいろいろ書こうと思っていて、少しづつ聴いたり、書いたものを読んだりしてましたが、なんかまとまらない・・・そんな理由もありましたが。
とにかく、まとまっていなくてもとにかく書いちゃおうと思います。
成田から出発したお嬢たちは、まずシアトルのタコマ空港に向かいました。
日本からアラスカ行きの直行便というのはありません。
まずタコマに飛んでから、そこで乗り換え、アンカレッジまでいくことになります。
出国手続きは、思ったよりも早く済んだそうです。
そして、搭乗。
お嬢は行きの飛行機内では、他のメンバーとは離れていて、隣は見知らぬ外国人の男性だったとかで、トイレに行くために席を立つこともびくびくだったとか。
座席には、映画を観るための設備があったそうですが、その使い方がわからず、緊張していたこともあって、彼女は何もせずに8時間、じっとしていたらしいです(疲れただろう)
そんな中で、8時間で3回も機内食が出たらしいですよ。
じっとしたままだし、そんなに食欲がわかないのに、次から次へと出てくる、結構ボリュームのある食事。
いつもわりと小食のお嬢ですが、残してはいけないのでは・・・と頑張って全部食べたようです。
デザートにデニッシュが出たらしいですが、さすがにそれは残したと。
そして、タコマ空港に着いたら、まず入国審査です。
これが大変だったようです。
成田での出国手続きがやけにスムーズに済んだのに対して、入国は大変。
英語がろくにわからないのに、いろいろ聴かれ、書類もすべて英語で記入。
お嬢は緊張で手に汗をかきまくり、指紋の認証ができず、手間取ったそうです。
タコマ空港からアンカレッジまでは3時間で、到着したのが19日の午後1時、
そうです。時差があるから出発が19日の午後3時台だったのに、同じ日のしかも数時間さかのぼったときに着いたわけです。
それで、お嬢は、それだけで相当テンション上がったみたいですよ(笑)
寒さですが、お嬢いわく日本の寒さは体にしみこんでくるような寒さ。
アラスカは服の上をかすめていくような寒さだそうです。
気温は低いけど、底冷えはしないっていうかんじなんですかね。
到着当日は、みんなもう疲れまくっていて、買い物など必要なことをして、サブウェイで晩御飯を食べて、休んだそうです。
アンカレッジの宿舎のすぐ近くにマクドナルドがあって、何回かそこで食事したらしいです。
写真を見ましたが、Mサイズだというドリンクのカップが、日本のよりもすごくデカイ!
さすがアメリカ合衆国のマックですね。
カウンターで注文するときに、店員さんたちは、ジャパニーズチルドレンに対して、とても失礼だったそうです。
注文をちゃんと聞いてくれなくて、呼んでもなかなか来てくれない。
いざ注文しても、適当に、一人が注文したものと同じものを他の人にも持って来るなど、日本のマックの接客とは全く違ったそうです。
アラスカの店員さんたちがみんなそういう様子だとは思わないけど、接客業のサービスは日本はものすごくいい方らしいですよ。
20日はアンカレッジの歴史芸術博物館に行ったそうです。
お嬢の感想は『美術館の絵が綺麗』他には言ってなかった。なにをしてたんだよお。
21日、現地のフリースクールにあたる、ステラセカンダリースクールを訪問したそうです。
300人の生徒たちの前でお嬢たち一行が紹介されたそうですが、生徒たちは床に半円形に直に座っていて、お嬢たちのフリースクールのミーティングの様子ととてもよく似ていたということでした。
お嬢たちは、英語で自己紹介をして、その後、スクール内を案内してもらったそうです。
ステラは時間割がなく、生徒が自分の学びたい教科を選び、組み合わせて、その教科の教室に自分で行って、勉強するシステムなんだそうです。
なんだか大学みたいですよね。
教科数がものすごく多くて、いろいろな教室を見てまわったそうですが、内容がみんなとてもユニークで豊かだったそうです。
お嬢たちもちょっと授業に参加させてもらったということでした。
昼食は、ステラの校長先生がピザのデリバリーをとってご馳走してくれたそうです。
ステラのことを箇条書きで書いておきます。
☆ 1975年に創立した
☆ はじめは生徒50人だったが今は300人
☆ 各地から生徒が来ているのでスクールバスはなく、保護者が送迎している。
☆ ホームルームはない。
☆ 教科のほかにそれぞれクラスがある。だいたい1クラス21人くらい。クラスにはアドバ
イザーがいて、その人が生徒の出欠や単位を確認する。
☆ 保護者の参画度が高い
お嬢はステラを訪問してみて、日本はありとあらゆる面で遅れていると感じたそうです。
ステラ関係ないけど、スモークサーモンが超美味かったとか、マッシュポテトにはチーズが入っていて、ものすごく胸焼けがしたとか、ぶつぶつ言ってました(笑)
なんか長くなってきたので、続きはまた次回。
また一ヶ月とか先になるかもだけど、その辺は気長にお待ちください。
今回の合宿メインの犬ぞりや、オーロラのことももちょっと詳しく聞いておきます。
なんとお嬢、いまだに旅行中の写真を現像してない!
使いきりカメラ2台持っていったんだけど、ずっと机の上に置きっぱなしです。
ほんとはそれを載せたいんだけどね。
(載せるっていっても、うちにはスキャナーなんてないので、写真をさらにデジカメで撮って、パソコンにとりこむ)
なんでデジカメじゃなくて使い切りカメラを持っていったのかというと、アラスカは気温が日本よりも低いため、デジカメだとあっというまにバッテリーがなくなっちゃうんだそうですよ。
それで電気使わないカメラにしたんだけど、オーロラ写ってるのかねえ・・・。
なんかあっというまでしたよ。あしたやろうあしたやろう・・・って思いつつ、この体たらくですよ。
お嬢のアラスカお土産話をいろいろ書こうと思っていて、少しづつ聴いたり、書いたものを読んだりしてましたが、なんかまとまらない・・・そんな理由もありましたが。
とにかく、まとまっていなくてもとにかく書いちゃおうと思います。
成田から出発したお嬢たちは、まずシアトルのタコマ空港に向かいました。
日本からアラスカ行きの直行便というのはありません。
まずタコマに飛んでから、そこで乗り換え、アンカレッジまでいくことになります。
出国手続きは、思ったよりも早く済んだそうです。
そして、搭乗。
お嬢は行きの飛行機内では、他のメンバーとは離れていて、隣は見知らぬ外国人の男性だったとかで、トイレに行くために席を立つこともびくびくだったとか。
座席には、映画を観るための設備があったそうですが、その使い方がわからず、緊張していたこともあって、彼女は何もせずに8時間、じっとしていたらしいです(疲れただろう)
そんな中で、8時間で3回も機内食が出たらしいですよ。
じっとしたままだし、そんなに食欲がわかないのに、次から次へと出てくる、結構ボリュームのある食事。
いつもわりと小食のお嬢ですが、残してはいけないのでは・・・と頑張って全部食べたようです。
デザートにデニッシュが出たらしいですが、さすがにそれは残したと。
そして、タコマ空港に着いたら、まず入国審査です。
これが大変だったようです。
成田での出国手続きがやけにスムーズに済んだのに対して、入国は大変。
英語がろくにわからないのに、いろいろ聴かれ、書類もすべて英語で記入。
お嬢は緊張で手に汗をかきまくり、指紋の認証ができず、手間取ったそうです。
タコマ空港からアンカレッジまでは3時間で、到着したのが19日の午後1時、
そうです。時差があるから出発が19日の午後3時台だったのに、同じ日のしかも数時間さかのぼったときに着いたわけです。
それで、お嬢は、それだけで相当テンション上がったみたいですよ(笑)
寒さですが、お嬢いわく日本の寒さは体にしみこんでくるような寒さ。
アラスカは服の上をかすめていくような寒さだそうです。
気温は低いけど、底冷えはしないっていうかんじなんですかね。
到着当日は、みんなもう疲れまくっていて、買い物など必要なことをして、サブウェイで晩御飯を食べて、休んだそうです。
アンカレッジの宿舎のすぐ近くにマクドナルドがあって、何回かそこで食事したらしいです。
写真を見ましたが、Mサイズだというドリンクのカップが、日本のよりもすごくデカイ!
さすがアメリカ合衆国のマックですね。
カウンターで注文するときに、店員さんたちは、ジャパニーズチルドレンに対して、とても失礼だったそうです。
注文をちゃんと聞いてくれなくて、呼んでもなかなか来てくれない。
いざ注文しても、適当に、一人が注文したものと同じものを他の人にも持って来るなど、日本のマックの接客とは全く違ったそうです。
アラスカの店員さんたちがみんなそういう様子だとは思わないけど、接客業のサービスは日本はものすごくいい方らしいですよ。
20日はアンカレッジの歴史芸術博物館に行ったそうです。
お嬢の感想は『美術館の絵が綺麗』他には言ってなかった。なにをしてたんだよお。
21日、現地のフリースクールにあたる、ステラセカンダリースクールを訪問したそうです。
300人の生徒たちの前でお嬢たち一行が紹介されたそうですが、生徒たちは床に半円形に直に座っていて、お嬢たちのフリースクールのミーティングの様子ととてもよく似ていたということでした。
お嬢たちは、英語で自己紹介をして、その後、スクール内を案内してもらったそうです。
ステラは時間割がなく、生徒が自分の学びたい教科を選び、組み合わせて、その教科の教室に自分で行って、勉強するシステムなんだそうです。
なんだか大学みたいですよね。
教科数がものすごく多くて、いろいろな教室を見てまわったそうですが、内容がみんなとてもユニークで豊かだったそうです。
お嬢たちもちょっと授業に参加させてもらったということでした。
昼食は、ステラの校長先生がピザのデリバリーをとってご馳走してくれたそうです。
ステラのことを箇条書きで書いておきます。
☆ 1975年に創立した
☆ はじめは生徒50人だったが今は300人
☆ 各地から生徒が来ているのでスクールバスはなく、保護者が送迎している。
☆ ホームルームはない。
☆ 教科のほかにそれぞれクラスがある。だいたい1クラス21人くらい。クラスにはアドバ
イザーがいて、その人が生徒の出欠や単位を確認する。
☆ 保護者の参画度が高い
お嬢はステラを訪問してみて、日本はありとあらゆる面で遅れていると感じたそうです。
ステラ関係ないけど、スモークサーモンが超美味かったとか、マッシュポテトにはチーズが入っていて、ものすごく胸焼けがしたとか、ぶつぶつ言ってました(笑)
なんか長くなってきたので、続きはまた次回。
また一ヶ月とか先になるかもだけど、その辺は気長にお待ちください。
今回の合宿メインの犬ぞりや、オーロラのことももちょっと詳しく聞いておきます。
なんとお嬢、いまだに旅行中の写真を現像してない!
使いきりカメラ2台持っていったんだけど、ずっと机の上に置きっぱなしです。
ほんとはそれを載せたいんだけどね。
(載せるっていっても、うちにはスキャナーなんてないので、写真をさらにデジカメで撮って、パソコンにとりこむ)
なんでデジカメじゃなくて使い切りカメラを持っていったのかというと、アラスカは気温が日本よりも低いため、デジカメだとあっというまにバッテリーがなくなっちゃうんだそうですよ。
それで電気使わないカメラにしたんだけど、オーロラ写ってるのかねえ・・・。
お嬢さまの友だちの自由猫と申します。
ブログを読んで、アラスカのメンバーではなかったので、へえ、そうなんだ。と思う事が多かったです!
博物館の事は、私も絵が綺麗だったと言う事しか聞いてません。
何してたんだろうなぁ。
写真、使い捨てでも他の人のは写ってましたよ。
でも、「写真と実際見たのは全然違う」とみんな言っているからやっぱり肉眼で見たのは綺麗だったんだろうな~と思います。
とっても楽しいブログだったので、思わずコメントしてしまいました
まあ、実際いろいろ見たとしても、10日近くも滞在していたら、いろいろなことがあって、全部は覚えていられないんでしょうけどねえ。
写真早く見たいです・・・。
そのうちね、とか言われてます(泣)
オーロラ、ネットでライブ映像が見られます。
http://aulive.net/nlive/index_wide1.php
ここに登録すると、フェアバンクスからの生中継で無料で見られますよ!(ただし、時々CMが入るので、いいところで途切れたりしますけど)
コメントしてくれてどうもありがとう。
これからもよろしく!
ずいぶん経つのに詳細に書いてあってすごいな~
私は自分の旅行記はすぐに書かないと地名とか横文字の名前はすぐに忘れちゃうし、書くまでに持ち帰った資料とかで確認しないと自信がなくて
昔はヨーロッパとかに行く時は必ずアンカレッジ経由だったけど、
今は逆に乗り継ぎとか大変になったのね。
慣れない飛行機と言葉の壁は大変だったと思います。
若いから平気なんだね
自分だったらドッと疲れちゃいそう
また続きを楽しみにしてま~す
お嬢さんが今後どのような道に進んでいくのかわかりませんが、
きっと今回の旅も人生においては忘れられない思い出になっていくでしょうね。
うちの末っ子は四月から高校受験生です。
今日塾の三者面談に行ってきました。
どこの高校に行って何がしたいという明確な目標があるので今は合格に向かって努力あるのみですが、
学校をでたあとの行く先についてはまだまだ不透明です。
将来の職業などはまったく未知の世界です。
でも、じっくりと今しかできないことを味わって彼女らしく生きていって欲しいと親の私が望むことはそれだけです。
お嬢さんにボンさんが望むことはなんでしょう。
旅行記楽しみにしています。
マクドナルドは世界中どこの国へ行ってもあるそうで、現地の食べ物が口に合わなくても、マクドナルドへ行けば同じ物が食べられるので食べ物で苦労しなくて済むと言っていました。
それぞれの国特有のハンバーガーも有るそうで、そういうのを食べてみるのも旅行の良い思い出になるみたいです。
お嬢さんは今回サイズでアメリカを味わったのですね。
きっと一生忘れられない思い出になったでしょうね。
次の土産話、楽しみにして待っています。
お忙しいのかな?って思ってました。
続編も楽しみにしてるので、
時間がある時によろしくお願いします。
写真どんなのが撮れてるか楽しみですね。
催促しては???
どうもありがとうね!
自分も、時間が経ってくると、お嬢に聞いたことも忘れてきちゃうと思ったので、簡単なメモはとってあったんですよ。
それからお嬢がフリースクールでの報告会用に作った原稿を貰って、それを見ながら書いたり。
でも、本人も時間が経つと、当時の興奮はさめちゃってるので、リアルタイムな雰囲気は味わえません。
またすこしづつ聴きながらアップしたいとおもいますのでよろしくね!
ぽんさん
私がお嬢に対して望むことは・・・自分の人生を自分の考えでゆっくりでいいから歩んでいってほしいということです。
お嬢は、将来、なにか言語に関連する仕事をしてみたいと思っているらしいです。
いろんな道があるけれど、もしかしたら、望む道に進むためには、大学を卒業しなければならないということにもなるかも。
そうなったら、そのときにいくつになっていても、チャレンジしてくれたらいいなと思います。
子供は親が思う通りになんて進んではくれません。
そのことは肝に銘じています。
Guppyさん
ほんとに、ファストフードってすごいですよね。
日本食よりも海外に行ったら、そういうところに行って、おなじみの味に出会ってほっとするのかもしれないです。
サブウェイもあったみたいで、お嬢はそっちのほうが口に合ったみたいです(サブウェイは、野菜中心のサンドイッチです)
むりやり聞くとうるさがられるので、この旅行の話しは、ほんとうにすこしづつ、聞いたぶんだけを書いていこうと思います。
気長に待っていてくださいね。
あやのさん
忙しくはなかったんですけど、お嬢の話しをどうやってまとめたらいいのかよくわからなくて、後回しにするうちに、あっというまに時間が経っていました。
まだこれからも時間がかかるかもしれないけど、お嬢もあとから思い出したことを話してくれることもあるので、気長に待っていてくださいね。
その合間に、普通に更新もすると思います。