先日、ボンズの養護学校で、毎年恒例の学園祭がありました。
ボンズは、小学部としては最後の学園祭でした。
舞台発表の出し物は、オリジナル劇の『森のおくりもの』で、ボンズたち六年生は、森の妖精の役でした。
衣装は、先生方がとっても頑張ってくださって、本当に妖精みたいなサテンの生地でできた可愛らしい上着に帽子で、子供たちは、その下に、白っぽい長袖シャツを着て、黒っぽいズボンを履いて、タイツやハイソックスに毛糸のポンポンをつけて、本当に可愛らしかったです・・・・・でも、169cmの身長のボンズは、なんだか育ちすぎた妖精・・・・ってかんじで（笑）
劇のストーリーは、森の妖精たちが、花がなくなってしまった森に、花を取り戻すために、森のあちこちを探し回って、色々な生き物（他の学年の子たちが演じました）をたずねては、花の行方はどこなのか捜し歩く・・・というもので、小1から小5までの子たちが、それぞれ可愛らしい森の生き物に扮して、ダンスや体操、歌などを披露したあとに、妖精が登場して、『お花、ある？』と聞き、どこでも『ないよ～』と言われて、『残念・・・！』とガッカリ。
でも、最後にクライマックスで、妖精が歌を歌い、ダンスをしたら、一面に花が咲いた！という、簡単だけど、楽しいストーリーでした。
ボンズは、その『お花、ある？』『残念～！』というセリフをもらい、なんとかちゃんとマイクに向かって言えて、本人もほっとしたような、満足そうな表情を見せていました。
ボンズは、本当は、華やかな舞台のあちこちを探索したり、スロープになった客席に向かう花道を駆け下りたりしたかったんだと思いますが、その辺はもう六年生。
それは、この場面ではやっちゃいけないんだ！ってわかってるんですね。
ちゃんと劇に沿って、行動してましたよ。
体は大きくても、まだまだ中身は子供。まわりからは、もう青年、みたいに見られちゃうのが、ちょっと気の毒なボンズです。
でも、ほんとうに、この六年間でとっても成長したよ。
来年は、中学部として学園祭に参加だね。
そして、学園祭も終わり、ちょっと落ち着いた翌日の夕方から、ボンズは、地域の福祉センターに宿泊の練習に行きました。
以前にも泊まった事があるんだけど、もう、数年前なので、久しぶりの練習宿泊です。
本人もとても楽しみにしていた宿泊。
うちから徒歩10分ほどのところにある福祉センターに、付き添いの方と一緒に泊まり、日常の生活と同じように生活します。
さっき戻ってきたボンズですが、もう、また泊まりたいみたいに言ってるくらいに楽しかったみたい。
付き添ってくださった方が書いてくださったメモを見たら、来所したら、自分できちんと荷物の確認もしていて、寝るまでのスケジュールもちゃんと自分で言いながら、寝るまでの行動をしていたそうです。
ただ、寝るまでの間、二回自宅に電話がかかってきました。
一回目は、夕食後に服薬したあとに、少しだけ吐いてしまって、薬が飲めてないかもしれない・・・・というもの。
二回目は、遊んでいるときに、小さなビーズを10個くらい飲み込んでしまった（爆）というもの。
ビーズなんか、う○こと一緒に出るからいいんですけど、そんなもん口にいまさら入れてるボンズには苦笑ですねえ・・・・。
福祉センターでは、ちゃんと手作りの夕食も用意してくれます。
泊まった夜のメニューは、カレーライスと、サラダ、おひたし、スープだったそうです。
ボンズは、食べること大好きなので、ボンが夕食のメニューを聞いたときは、ほぼきちんと言ってました。
翌朝は、ピザトースト、ジャーマンポテト、スープ。
美味しそうなものを食べてます。
時々は、そうやって、地域の福祉センターや入所施設で受け付けてくれる、ショートステイを利用していくことが、これからはなおさら必要だと思うのです。
ボンも、軍曹も、これからはどんどん年をとるし、いつどんなことになるかわかりません。
他所にボンズを託す機会を増やしていくことは、今後ますます必要なことです。
ボンズは、お泊りが大好きだし、それなりに、他所に泊まるスキルも、身につけつつあるので、これから定期的に、宿泊の練習をしようと思います。
次回は、春休み？
ボンズは明日にでもまた泊まりたいみたいだけどね（笑）
ボンズは、小学部としては最後の学園祭でした。
舞台発表の出し物は、オリジナル劇の『森のおくりもの』で、ボンズたち六年生は、森の妖精の役でした。
衣装は、先生方がとっても頑張ってくださって、本当に妖精みたいなサテンの生地でできた可愛らしい上着に帽子で、子供たちは、その下に、白っぽい長袖シャツを着て、黒っぽいズボンを履いて、タイツやハイソックスに毛糸のポンポンをつけて、本当に可愛らしかったです・・・・・でも、169cmの身長のボンズは、なんだか育ちすぎた妖精・・・・ってかんじで（笑）
劇のストーリーは、森の妖精たちが、花がなくなってしまった森に、花を取り戻すために、森のあちこちを探し回って、色々な生き物（他の学年の子たちが演じました）をたずねては、花の行方はどこなのか捜し歩く・・・というもので、小1から小5までの子たちが、それぞれ可愛らしい森の生き物に扮して、ダンスや体操、歌などを披露したあとに、妖精が登場して、『お花、ある？』と聞き、どこでも『ないよ～』と言われて、『残念・・・！』とガッカリ。
でも、最後にクライマックスで、妖精が歌を歌い、ダンスをしたら、一面に花が咲いた！という、簡単だけど、楽しいストーリーでした。
ボンズは、その『お花、ある？』『残念～！』というセリフをもらい、なんとかちゃんとマイクに向かって言えて、本人もほっとしたような、満足そうな表情を見せていました。
ボンズは、本当は、華やかな舞台のあちこちを探索したり、スロープになった客席に向かう花道を駆け下りたりしたかったんだと思いますが、その辺はもう六年生。
それは、この場面ではやっちゃいけないんだ！ってわかってるんですね。
ちゃんと劇に沿って、行動してましたよ。
体は大きくても、まだまだ中身は子供。まわりからは、もう青年、みたいに見られちゃうのが、ちょっと気の毒なボンズです。
でも、ほんとうに、この六年間でとっても成長したよ。
来年は、中学部として学園祭に参加だね。
そして、学園祭も終わり、ちょっと落ち着いた翌日の夕方から、ボンズは、地域の福祉センターに宿泊の練習に行きました。
以前にも泊まった事があるんだけど、もう、数年前なので、久しぶりの練習宿泊です。
本人もとても楽しみにしていた宿泊。
うちから徒歩10分ほどのところにある福祉センターに、付き添いの方と一緒に泊まり、日常の生活と同じように生活します。
さっき戻ってきたボンズですが、もう、また泊まりたいみたいに言ってるくらいに楽しかったみたい。
付き添ってくださった方が書いてくださったメモを見たら、来所したら、自分できちんと荷物の確認もしていて、寝るまでのスケジュールもちゃんと自分で言いながら、寝るまでの行動をしていたそうです。
ただ、寝るまでの間、二回自宅に電話がかかってきました。
一回目は、夕食後に服薬したあとに、少しだけ吐いてしまって、薬が飲めてないかもしれない・・・・というもの。
二回目は、遊んでいるときに、小さなビーズを10個くらい飲み込んでしまった（爆）というもの。
ビーズなんか、う○こと一緒に出るからいいんですけど、そんなもん口にいまさら入れてるボンズには苦笑ですねえ・・・・。
福祉センターでは、ちゃんと手作りの夕食も用意してくれます。
泊まった夜のメニューは、カレーライスと、サラダ、おひたし、スープだったそうです。
ボンズは、食べること大好きなので、ボンが夕食のメニューを聞いたときは、ほぼきちんと言ってました。
翌朝は、ピザトースト、ジャーマンポテト、スープ。
美味しそうなものを食べてます。
時々は、そうやって、地域の福祉センターや入所施設で受け付けてくれる、ショートステイを利用していくことが、これからはなおさら必要だと思うのです。
ボンも、軍曹も、これからはどんどん年をとるし、いつどんなことになるかわかりません。
他所にボンズを託す機会を増やしていくことは、今後ますます必要なことです。
ボンズは、お泊りが大好きだし、それなりに、他所に泊まるスキルも、身につけつつあるので、これから定期的に、宿泊の練習をしようと思います。
次回は、春休み？
ボンズは明日にでもまた泊まりたいみたいだけどね（笑）
