ぼんすけ日記~イイカゲンな日々~

毎日のなにげないことをぼちぼち綴ります

2007年 お遍路旅行

2007-08-25 21:50:47 | ネタ

8月21日~24日、軍曹の実家に帰省していました。

そのうちの22日、23日は、四国の札所めぐりに行っていました。

朝早くに実家を出て、明石大橋、鳴門大橋を渡って、四国に。

今回は、ほんのちょっと本格的に・・・・。

お遍路の装束を着ているボンズ。

マカハンニャーハーラーミーター

本人、結構この装束気に入ってて、脱ごうとはしなかった(笑)

妙にはまってるボンズのお遍路姿・・・・・。

 

何箇所目かのお寺で、珍しい木を見つけました。

 

この木は、幹の部分が五股に分かれていて、その中央にお地蔵様が祀られています。

五股の木なんて、今まで見たことがなかったし、かなりの大木で、珍しかったので、画像に残しました。

なんか、ご利益ありそう~~

 

 

二日目に周った、太龍寺は、山深いところにあるため、ロープウエイで参拝します。

周辺の山は、皆、太龍寺の持ち山らしく、お寺も相当な資産家みたいでした。

ロープウエイの駅周りにある御土産屋も、レストランも、太龍寺の経営みたいだったし、そうとう儲かってるんだろうね。

 

その太龍寺ロープウエイに乗って、ゴキゲンなボンズ。

 

乗っている間、床にはめられている直下を見下ろせるようになっている鉄柵をひっぱってはずそうとしたり、興奮して、あっちこっちウロウロしたり、ボンズにとっては、ツボだったのかも。

なんてったって、高い場所を移動するロープウエイだしね。

 

そして、そのロープウエイから見下ろせる那賀川の様子

携帯で撮った写真じゃよくわからないけど、実際にロープウエイから眺めた那賀川は、物凄く綺麗で、惚れ惚れしました。

 

 

今回、泊まったのは、徳島の月ヶ谷温泉にある『月の宿』http://www1.quolia.ne.jp/~moon/facilities.htmlです。

この旅館は、不便な場所にあるせいか、宿泊料金の割には、食事も部屋もとてもレベルが高くて、ボンたちが泊まった部屋よりもグレードが上だと、料理も勿論だけれど、部屋に渓谷と渓流が望める内風呂が付いているそうで、もうちょっと交通の便が良かったら、毎年行きたいと思うようないい感じの宿でした。

女性に嬉しいのは、宿の名前入りの浴衣だけではなく、浴衣を選べるっていうことですね。

ボンは、シワ加工されたストライプの黄色い浴衣をチョイスしました。

お嬢は、蝶の模様の黄色い浴衣。

そういう楽しみがあるって、ちょっといいですよね。

プラス800円で、もっといろんな色浴衣を選べて、下駄、帯も貸してもらえるんですよ。

 

大浴場は、平日のせいか、貸し切り状態。

お嬢と2人で、翌日の朝も朝風呂を楽しみました。

あ~極楽、極楽。

 

ボンズにとっては、あまり楽しい事も無い退屈な旅行だったと思いますが、ずいぶん頑張って、お参りも自分でお賽銭を入れて、手を合わせて、お線香を軍曹と一緒に供えて・・・と、頑張ってくれました。

一日目の昼食なんて、時間が遅くなってしまって、結局コンビニでパンや麺類を買って済ませたのです。

そんなドタバタ旅行、よくボンズもお嬢も付き合ってくれました。

 

そうそう、二日目の昼食の時に、ボンやお嬢やばあちゃんは、四国風のうどんを食べたんですよ。

うどんの専門店なんかじゃなかったんですけど、ダシが真っ白で、でもコクがあって、うどんも程よくコシがあって、美味しかった。

四国って、喫茶店に入っても讃岐うどんが美味いっていうのは、聞いたことがあったんだけど、こりゃほんとだな・・・って思いました。

だって、そのうどん食べたトコって、ぜんぜんパッとしない大衆食堂だったんだもの。

 

 

あちこちで、雷や豪雨があった四国なのに、ボンたちの一行は、最後のお寺以外は雨には降られず、運が良かったです。

23日、実家に戻ってから、みんなでホルモン焼きを食べに行きました。

疲れていた軍曹は、ちょっと不機嫌だったけど、今回お嬢とボンで、軍曹が不機嫌になったら、500円!って賭けていたせいか、軍曹は意地でも抑えていたみたいです。

ホルモン焼き屋さんにて。

軍曹の心の中をあらわした画像・・・・(笑)

しかし・・・軍曹とボンズってそっくり。

顔の造りっていうよりも、雰囲気がそっくりなんだよね~~

 

24日朝、帰るときにまたじいちゃんばあちゃんから、色々もらいました。

一番嬉しいのが、お米だよね。

それから、紫蘇ジュースや、カボスやインゲンなどの野菜。

帰り道、事故もなく無事に家に着きました。

 

じいちゃん、ばあちゃん、ありがとうね。

また遊びに行くよ。


懐かしい日々

2007-08-11 19:39:05 | 子供のこと

うちのお子たちも、上が中二、下が小六・・・・もう、可愛いという年齢は過ぎました。

ほんの少し前まで、ヨタヨタ頼りなく歩いて、笑顔だけでみんなを幸せにする小さな天使だったのに、いつのまにか普通の子供になってた。

普通の子供・・・っていうか、もう青年に近いかも。

お嬢だって、来月には14歳です。

 

そのお嬢がまだ10ヶ月くらいのころは、こんなかんじでした。

 

ハイハイするのも、歩くのもゆっくりだったお嬢は、大人しくお利口さんな女の子で、同じ年頃の子に比べると、体重も身長も少ない小ぶりの赤ちゃんだったけど、小ぶりなりにバランスのとれた健康な赤ちゃんでした。

 

ハイハイしはじめたのが9ヶ月。

歩き始めたのが一歳二ヶ月。

ゆっくりゆっくり成長して、のんびりいい子に育ってくれました。

 

 

そして、ボンズは・・・・・。

 

ハイハイは7ヶ月くらいだったか・・・・?

とにかく歩き出すのが早くて、10ヶ月の終わりにはヨタヨタ歩いてました。

ヾ(・・;)ォィォィ・・・・っていうかんじで、ボンは慌てました。

もっとゆっくり育ってくれよ!

そんな想いはしったこっちゃないと、ボンズ、一歳のころには走っていました。

 

表情が豊かで、活動的だったボンズ。

まさかこの子が、自閉症の障害を持っているなんて、ほんとにわからないものですね。

 

療育を受け初めて、ちょっと落ち着いた頃のボンズ。

三歳ちょっと前くらいかな。

今も、この頃の面影があるなあ~(*^。^*)

この頃って、大変だったけど、男の子独特のアホっぽい可愛さ満載で、そういう気分は満喫できたよ。

まだ満足に喋れなかったから、余計な口ごたえっていうか、なんか言ってもよくわからなかったし、それだけに大変でもあったけど、この頃のボンズはほんとに可愛かった。

 

オシッコやウンチのことで苦労一番苦労したのも、この頃だったなあ・・・。

排泄物に対する執着があったのか、自分の排泄物をこねくり回すということがよくあって、借家の壁紙になすりつけたり、ジュウタンにすりこんだり・・・・ボンも、神経逞しくなったよね。

 

 

お嬢も、ボンズも彼らなりに成長して、いいかんじのお姉ちゃんになったり、少年になったりしてます。

相変わらず、大変なことも多いですが、ボンの家は平和です。


じーじの還暦お祝い

2007-08-06 18:54:08 | Weblog
実家の父が今年還暦です。

あれ?ずいぶんと若いお父さんねえ~と思われるかもしれませんが、それもそのはず・・・・ボンの母はボンが小学生の頃に離婚して、その後、今の父と再婚したのですが、父は母よりも11歳年下なんですよ。

11年前に、母の還暦のお祝いをしたのが、ついこの間のことのようです。
母は、真っ赤なミニのスーツを着ていたっけ・・・(そういう母なのです)



今回は、ボンが幹事でした。

お祝いの席に選んだのは、西武池袋線の大泉学園駅近くにある中華ダイニング

ロンファン

ボンは、実は行ったことがなかったんですけど、HPをみたり、妹と相談したりして、そこに決めました。

今回は、一人4000円のコースで、飲み放題(1500円)をつけました。

もう、どんなメニューだったのか、全部は覚えてないんですが、印象に残ったのは、ハモの唐揚げを、シナモンなどのスパイスを効かせて、オイスターあんかけにしたものや、かに肉と豆腐の鍋物、イカの塩味炒め、牛肉と野菜の炒め物、フカヒレスープ、ピータン、エビチリ、高菜と卵のチャーハン、スモークサーモンのサラダ、などでした。

全体的な印象は、あっさりした味付けで、油で炒めてあっても、味付けが薄めで上品なので、しつこくない。

なので、途中で飽きずにどんどん食べられるっていうことでした。

デザートは、タピオカココナッツか、マンゴープリンか、杏仁豆腐かウーロン茶アイスの三つから選べました。

ボンは、タピオカココナッツにしましたが、大きめのタピオカの食感がおもしろくて、ほんのり甘いココナッツミルクも美味しくてよかったです。

ウーロン茶アイスも味見させてもらいましたが、ウーロン茶というよりは、紅茶に近い風味で、これはこれで美味しかったです。

軍曹はマンゴープリンでしたが、美味しかったらしいし、お嬢は杏仁豆腐だったけど、美味しいっていってました。


今回のパーティーでは、平均年齢がやや高かったこともあって、コースの品数が多すぎて、途中でおなかいっぱいになってしまう、ということがあったんですよね。

同じ予算でも、品数は抑えて、もっと食材にお金をかける形にしてもらってもよかったかな・・・・。

だって、アワビとかも食べたかったし。

前菜は、一品にしてもらったり、肉料理か魚料理かのどちらかにしてもらって、それこそアワビのような高級食材を使ってもらえば、もっとよかったかもしれません。

飲み放題にしたのは、よかったみたい。

子供たちも、結構ジュースやウーロン茶を頼んでいたし、大人はもうビールからワインから、紹興酒から、サワーからどんどん頼んでいたし。

金額気にしないで飲めるからその点は飲み放題っていいよね。



次回は、どんな席でみんなそろうんだろうね。

こういう機会でもないと、なかなか親族で食事なんてしない。

母の喜寿と、叔母の米寿を6年後に一緒にお祝いしてもいいかな。
でも、6年ってだいぶ先・・・・。



久しぶりに甥っ子や姪っ子と話しをしました。

小さい頃は、妹の家に遊びに行って、甥や姪とも遊んだり、遊びに連れていったり、実家にも甥や姪はよくきていたので会う機会も多かったんだけど、二人とももう15歳と20歳なので、よほどのことがないと妹も連れてきません。

久しぶりにいとこ同士も顔を合わせることができてよかったよ。


お嬢も、ボンズも、よく食べてましたよ。

とくにボンズは、始めて食べる珍しい中華料理に、目を白黒!
さすがにピータンは『いらない!』と言っていた(笑)

小食のお嬢も、いつもよりも沢山食べてました。





じーじ、いつまでも元気でね。
おーまとずっと仲良くしてあげてください。

カレー作り

2007-08-02 12:35:52 | 子供のこと

昨日の晩ご飯は、ボンズが作ってくれました。

といっても、勿論ボンもちょっとは手助けをしましたけどね。

でも、野菜の皮むき、切ること、炒めること、水を入れること、ルーを入れることなど、ボンズはよくわかっていて、やってくれました。

そう!昨日の晩ご飯はカレー!!!

学童の帰りのときからの、ボンズのリクエストでした。

自分でリクエストしたせいか、作業にとりかかるのもスムーズで、ボンの手助けも最小限で、だいたい放っておいても、野菜を切るところまではやってくれてました。

肉は、切り方にコツがあって、ボンズが押さえつけるようにすると切れないので、ボンが切りましたけど。

 

ボンズに、野菜を切らせると、かなり小さく切ってくれます。

(ボンは大雑把)

カレーの具は、人参、玉葱、ジャガイモ、インゲン、豚肉でした。

 

ジャガイモの皮を剥いているボンズ。

 

黄色いエプロン姿が似合ってるでしょ?

ピーラーで、丁寧にジャガイモの皮を剥いています。

あれ?ボンちの台所が、あまり散らかっていません・・・・ほんとは、右側の方を写すと、かなりすごいことになってるんですけどね。

だいたい、シンクのあたりは片付けてあったんですね(って、他人事かい)

 

 

今回、本当にボンズにやってもらって、ボンは楽で、嬉しかったです。

やるとなると、ボンズは真剣で、手抜きがないのです。

調理は、学校でもやるし、学童でもちょくちょくやっています。

昨日は、学童でも、昼食作りがあったようで、ハンバーガーを作って食べたみたいですが、ボンズは途中で、ちょっと集中が途切れて、戦線離脱してしまったそうです。

学童での調理は、順番にちょっとづつやったり、待っている時間もあるので、その辺のことで、ボンズはまだイライラしてしまうみたい。

家では、自分の独壇場で、好きにできるし、危ないことだけしなければ、注意されることもないからか、ノビノビやってたように見えました。

でも、順番に待ってみんなで一緒にやるっていうことも、出来るようになるといいんだけど。

 

ボンも、ボンズの作ったカレーを食べてみましたが、具が小さく切ってあるので、味がよく染み込んでいて、一日煮込んだカレーみたいになっていて、美味しかったです。

 

夏休み中に、数回、何か他の料理もやってみたいなあ~~。

焼き鳥なんかもいいかもしれない。

ボンズに聞いてみようっと。