8月21日~24日、軍曹の実家に帰省していました。
そのうちの22日、23日は、四国の札所めぐりに行っていました。
朝早くに実家を出て、明石大橋、鳴門大橋を渡って、四国に。
今回は、ほんのちょっと本格的に・・・・。
お遍路の装束を着ているボンズ。
マカハンニャーハーラーミーター
本人、結構この装束気に入ってて、脱ごうとはしなかった(笑)
妙にはまってるボンズのお遍路姿・・・・・。
何箇所目かのお寺で、珍しい木を見つけました。
この木は、幹の部分が五股に分かれていて、その中央にお地蔵様が祀られています。
五股の木なんて、今まで見たことがなかったし、かなりの大木で、珍しかったので、画像に残しました。
なんか、ご利益ありそう~~
二日目に周った、太龍寺は、山深いところにあるため、ロープウエイで参拝します。
周辺の山は、皆、太龍寺の持ち山らしく、お寺も相当な資産家みたいでした。
ロープウエイの駅周りにある御土産屋も、レストランも、太龍寺の経営みたいだったし、そうとう儲かってるんだろうね。
その太龍寺ロープウエイに乗って、ゴキゲンなボンズ。
乗っている間、床にはめられている直下を見下ろせるようになっている鉄柵をひっぱってはずそうとしたり、興奮して、あっちこっちウロウロしたり、ボンズにとっては、ツボだったのかも。
なんてったって、高い場所を移動するロープウエイだしね。
そして、そのロープウエイから見下ろせる那賀川の様子
携帯で撮った写真じゃよくわからないけど、実際にロープウエイから眺めた那賀川は、物凄く綺麗で、惚れ惚れしました。
今回、泊まったのは、徳島の月ヶ谷温泉にある『月の宿』http://www1.quolia.ne.jp/~moon/facilities.htmlです。
この旅館は、不便な場所にあるせいか、宿泊料金の割には、食事も部屋もとてもレベルが高くて、ボンたちが泊まった部屋よりもグレードが上だと、料理も勿論だけれど、部屋に渓谷と渓流が望める内風呂が付いているそうで、もうちょっと交通の便が良かったら、毎年行きたいと思うようないい感じの宿でした。
女性に嬉しいのは、宿の名前入りの浴衣だけではなく、浴衣を選べるっていうことですね。
ボンは、シワ加工されたストライプの黄色い浴衣をチョイスしました。
お嬢は、蝶の模様の黄色い浴衣。
そういう楽しみがあるって、ちょっといいですよね。
プラス800円で、もっといろんな色浴衣を選べて、下駄、帯も貸してもらえるんですよ。
大浴場は、平日のせいか、貸し切り状態。
お嬢と2人で、翌日の朝も朝風呂を楽しみました。
あ~極楽、極楽。
ボンズにとっては、あまり楽しい事も無い退屈な旅行だったと思いますが、ずいぶん頑張って、お参りも自分でお賽銭を入れて、手を合わせて、お線香を軍曹と一緒に供えて・・・と、頑張ってくれました。
一日目の昼食なんて、時間が遅くなってしまって、結局コンビニでパンや麺類を買って済ませたのです。
そんなドタバタ旅行、よくボンズもお嬢も付き合ってくれました。
そうそう、二日目の昼食の時に、ボンやお嬢やばあちゃんは、四国風のうどんを食べたんですよ。
うどんの専門店なんかじゃなかったんですけど、ダシが真っ白で、でもコクがあって、うどんも程よくコシがあって、美味しかった。
四国って、喫茶店に入っても讃岐うどんが美味いっていうのは、聞いたことがあったんだけど、こりゃほんとだな・・・って思いました。
だって、そのうどん食べたトコって、ぜんぜんパッとしない大衆食堂だったんだもの。
あちこちで、雷や豪雨があった四国なのに、ボンたちの一行は、最後のお寺以外は雨には降られず、運が良かったです。
23日、実家に戻ってから、みんなでホルモン焼きを食べに行きました。
疲れていた軍曹は、ちょっと不機嫌だったけど、今回お嬢とボンで、軍曹が不機嫌になったら、500円!って賭けていたせいか、軍曹は意地でも抑えていたみたいです。
ホルモン焼き屋さんにて。
軍曹の心の中をあらわした画像・・・・(笑)
しかし・・・軍曹とボンズってそっくり。
顔の造りっていうよりも、雰囲気がそっくりなんだよね~~
24日朝、帰るときにまたじいちゃんばあちゃんから、色々もらいました。
一番嬉しいのが、お米だよね。
それから、紫蘇ジュースや、カボスやインゲンなどの野菜。
帰り道、事故もなく無事に家に着きました。
じいちゃん、ばあちゃん、ありがとうね。
また遊びに行くよ。