ぼんすけ日記~イイカゲンな日々~

毎日のなにげないことをぼちぼち綴ります

今日はボンズの家庭訪問

2008-04-28 16:03:17 | 子供のこと
今日は、ドキドキの家庭訪問でした。
昨日軍曹も手伝ってくれて掃除とタンスの整理をして、今日も掃除。
さっき先生2人来て、色々話しをしました。

最近の不安定でイライラ気味のボンズのこと、学校での様子、これからどんなことをしていって欲しいか、家では何をしていったらいいのか・・・・などなど。

今朝、特にボンズは物凄くイライラしていて、学校に行く途中に何度も大声で吼えたり、道をそれて逆に行こうとしたり、『行かない!』と怒ったりしていました。
本当に行かないのかといえば、『じゃあ、お家に帰る?』って聞くと、『行く!』

反抗期と思春期がいっぺんに来たかんじのボンズ。

学校に着いてからも、暫く荒れていたそうです。
でも、いつもの給食のメニュー書き(学校に貼られている献立表を見ながら書く)をして、絵などを描いているうちに、落ち着いてきた、ということでした。

自分の中のモヤモヤを上手く消化できないし、感情を抑えるというコントロールが難しいので、ボンズは困ってます。

先生もその辺を感じているようで、落ち着けるような課題や、息抜きの方法も考えますとおっっしゃっていました。
期待しております。

主担任の先生は、優しそうな男の先生で、ちょっと頼りないのかなあ・・・なんて心配してましたが、今日お話したかんじでは、こちらの不安に思うこともちゃんと受け止めていたし、頑張ってくれそうです。
副担任の女性の先生は、きびきびした感じの先生で、自閉症の子のこともよくわかっていらっしゃるようだし、家でまずしたほうがいいことなどのアドバイスも下さって、助かりました。

必要以上に不安に思わず、あまり過大な期待はしないで、家では家でできることをこれからやっていこうと思っています。

ボンズには、家での役割を持ってもらわなきゃね。
ずっと末っ子の甘えん坊で、のんびりやらせてきちゃったけど、今日の家庭訪問で、ボンズももうあと学生でいられるのも数年なんだ、って実感できたのです。
先生が『ボンズくんには、園芸の作業なんかいいなあ~~やらせたいなあ。』とおっしゃったのです。
そういう作業は、高等部になってからなんですけど、前年度に高等部で教えていた先生なので、そういう先生に言われると、なんか実感があるんですよね。

体を思い切り動かして、一日一生懸命働いて、ご飯が美味しくてお風呂が気持ちよくて、また明日頑張ろう、そんな青年になったボンズを想像してしまいました。


ってか、もうすでに体格だけは高校生並みですけどね・・・・。


色々話して、小一時間ほども先生方はいらっしゃいました。


GW終わって、暫くしたら、ボンズの学校での様子も、こっそり覗かせていただくことになってます。


楽しみです。










今日の画像は、いつもボンがいただいてくる団地の下に生えている蕗の群生と、団地の公園に今盛りの藤の花です。