ぼんすけ日記~イイカゲンな日々~

毎日のなにげないことをぼちぼち綴ります

不登校の子の親の会

2008-04-13 17:31:16 | 子供のこと

昨日、行ってきました。

先月初めて参加したんだけど、こういう会にボンは沢山参加しなくちゃダメなんだと思う。

最近、人の話を聞くってことをしていないものだから、他人が長いこと話しているのをじっと聞いていることが、まだ苦痛なんだよね。

他人を受け入れることについても、許容範囲が狭いって思ったよ。

そういう練習のためにも、人が集まって話す会合にでた方がいいって思った。

勿論、不登校の子供の親という共通点があって、いろんな話が聞けて、お嬢のことをもっと理解する助けになると思ったから参加したんだけど。

 

親の会で他の人たちの話を聞いていて思ったことは、子供がまだ頑張ってて、学校に行けたり行けなかったりで、毎朝やきもきする、いわゆる五月雨登校の時が、親も子供も一番神経をすり減らし消耗するんだってこと。

お嬢は、もう中学に全く行ってないから、朝『今日は行けるの?いけないの?』みたいな焦りはないし、フリースクールはいつ行くかはお嬢の自主的な考えで決めることだから、本人も朝イライラしたりはしないらしい。

ボンも、起きてこなきゃ行かないんだな・・・くらいの感じで捉えて、作った弁当は家で食べてもらって、ってしてるけど、最初のうちは、お弁当を作ったから行ってくれないかな・・・なんて思ってたんだよね。

そんなの、親のエゴだよな、って気付いたし、今は別に気にしないけど。

 

不登校していても、暫くしたら、ケロッと行けるようになる子もいれば、うちみたいに、何度か五月雨登校を繰り返して、全く行かなくなる子もいる。

ほんとのこといって、もういけるときは行けば?とも思わなくなりました。

だって、何度も頑張ったんだもん。お嬢。

そして、その挙句に、体に辛い症状が出て、寝込んだり、眠れなくなったりした。

一度そうなると、立ち直るのにものすごく時間がかかる。

一時期は、毎日、一日中、何もしないでベッドに横になってたし、それが何日もかかって、何週間もかかって、少しづつゲームや本を読んだりできるようになって、食事も普通に食べるようになってきて、やがて家から出られるようになって、ちょっと買い物くらいにはいけるようになり・・・そうなるのに、どのくらいかかったかって思うと、もうそんなに疲れきってしまう学校には、いく必要ないよ、って思うようになった。

そう思えるようになるまでにも、とっても時間がかかったけど、お嬢は今はフリースクールにも一年かかって、少しづつ慣れてきて、活動する頻度も増えてきてるし、そんなお嬢をそのまま受け入れたいと思います。

 

 

 

軍曹は、お嬢のフリースクールの保護者会に出てました。

軍曹が、自分でネットで探して見つけてきたフリースクールっていうこともあるんだろうけど、こういう風に保護者会にも度々出席してます。

 

こうして、ボンと軍曹が両方とも出かけたので、ボンズは地域の福祉センターに行って過ごしていました。

ボンズはそこが大好きなんだけど、行くとだいたいなにかしら悪さをしてくるんだよね・・・・。

 

今回は

非常ボタンを押して、館内中にベルを鳴り響かせたそうです

 

学校でも時々やってるけど、年度初めだし、ボンズのブームらしい・・・やめてくれる?こんなブーム・・・・

 

 

ボンが迎えに行ったら、ボンズは何故か車椅子に座って、安全ベルトまで締めて、じっとしてました。

ボンズはベビーカーや車椅子、大好きなんだよね・・・どうも、借りて乗ってたらしいよ。

今回、お漏らしはしてなかったからまあよしとしよう。

 

 

帰り道に、自動販売機で約束してたジュースを買って、うちに帰ったのでした。チャンチャン。