先の原古賀町地元説明会では名指しこそないものの、不利益を受けるグループと不利益を与えるグループとに色分けされかねない危惧を私は受けました。行政とともに事業を進めている方(色々と配慮しながら)も、重粒子線がん治療施設が設置されて直接利益を受ける方というより(正確にいうと重粒子線がん治療施設の建設場所とは個人的には無関係な地権者だと思います)、行政との窓口的立場の方で共に情報を共有してきたため、そうした経緯から何とかならないかと思って苦慮されている人のように思います。
こうした事態を招いているのに、私は何も言わない橋本市長の責任は重大だと思います。
3月市議会をこの問題に関して傍聴させていただきました。5、6人の議員さんが重粒子線施設問題につき市長に質問されましたが、全て内田総務部長任せで内田総務部長が議員から答えになっていないと叱責されても橋本市長は市長席でじっと推移を見守っているというような状況でした。6月議会は質問自体も低調で、酒井議員が財政的観点からの質問のみとなりました。質問事項になっていた地元同意については質問時間を残す中での打ち切りとなり、傍聴席にいた原古賀町の方から不満の声が上がったのを覚えています。
物言わぬ市長、その下でどうにかしようと模索する地域住民と行政スタッフ、何とかしようとの発言もそのよって立つ位置を疑心暗鬼に探られているようで重苦しい雰囲気の会場、新鳥栖駅前に種をまいたのは他ならぬ橋本市長であるわけですからその後どうなっているか現場に赴き、よくよく他人の意見を聞くべきではないでしょうか。
こうした事態を招いているのに、私は何も言わない橋本市長の責任は重大だと思います。
3月市議会をこの問題に関して傍聴させていただきました。5、6人の議員さんが重粒子線施設問題につき市長に質問されましたが、全て内田総務部長任せで内田総務部長が議員から答えになっていないと叱責されても橋本市長は市長席でじっと推移を見守っているというような状況でした。6月議会は質問自体も低調で、酒井議員が財政的観点からの質問のみとなりました。質問事項になっていた地元同意については質問時間を残す中での打ち切りとなり、傍聴席にいた原古賀町の方から不満の声が上がったのを覚えています。
物言わぬ市長、その下でどうにかしようと模索する地域住民と行政スタッフ、何とかしようとの発言もそのよって立つ位置を疑心暗鬼に探られているようで重苦しい雰囲気の会場、新鳥栖駅前に種をまいたのは他ならぬ橋本市長であるわけですからその後どうなっているか現場に赴き、よくよく他人の意見を聞くべきではないでしょうか。