江副 康成 鳥栖市の未来を語るブログ

鳥栖市議会議員として鳥栖市の未来に対する思いを語るとともに、その活動の様子を議会および議会外についてお知らせします。

感謝

2009-06-30 23:29:40 | インポート
今日は朝から、北島三郎さんが歌う「感謝」を何回も何回も歌いました。
作詞:星野哲郎 作曲:船村徹

1.目をとじて振り返る
  はるか来た道 遠い道
  四角い顔した 友がいる
  さがり眉毛の 君がいる
  みんなで俺を かついでくれた
  あの顔あの声 あの手の温もり
  有難う友よ 忘れはしない

2.よろこびも かなしみも
  ともに分け合う 夫婦道
  一生あずけた 俺がいて
  側でうなずく 君がいて
  苦労を花に 咲かせてくれた
  口には出さぬが わかっておくれよ
  有難う妻よ 忘れはしない

3.終わりなき この道
  今日も元気で 行けるのも
  丈夫な五体(からだ)が あればこそ
  強い魂(こころ)が あればこそ
  両親(ふたおや)ゆずりの 熱い血がかよう
  この腕この胸 この目のかがやき
  ありがとう親父よ 忘れはしない
  ありがとうおふくろ 忘れはしない


この「感謝」は蔵の上町にあるビッグステージの楢原先生から、いまご指導いただいている曲です。
大変気に入っているのですが、先生みたいにうまくは当然歌えません。
近々、発表会で歌うことになっています。気持ちだけで挑戦です。


夏の麓っ子集会

2009-06-25 22:16:12 | 学校・教育
夏の麓っ子集会が麓小学校で行われました。夏、秋、冬と年数回行われる小文化祭といった趣旨の催しです。今日の集会も最初から最後まで児童会の子供たちでてきぱきと運営された素晴らしい集会でした。もっともこうしたところまで導いてくださった先生たちに感謝しなければならないのは言うまでもありませんが。

合唱と手話、体全体で表現した合唱、合唱と演出、音楽祭風合唱とリコーダ、寸劇、朗読、どれもその学年の良さを引き出した立派なものばかりでした。
鳥栖では文化サークルが盛んであり、小学生でもそうしたサークルに所属するお子さんが結構多いようです。出演した子供たちみんな、人前に出ても人見知りしないし、舞台馴れした感じさえ受けました。それと、何よりも大きな声がよく出ていたし、みんなのスマイルたくさん見れたことが良かったと思います。

最後に、新しい試みとして、今麓小学校でご活躍中の読み聞かせ隊による絵本の朗読が、スライドも使って実演されました。お忙しい先生たちのサポート部隊として今後とも頑張っていただきたいと思います。


ハートオブ九州

2009-06-25 09:10:43 | 都市の姿
23日火曜日、ホテルビアントスで淡交会(金沢一会長)が行われました。私は金沢会長に親しい旧会員さんに私も随分久振りに出席するから、江副さん一緒に来ないかと誘われ参加させていただくこととなったのでした。実は参加させていただく動機としてもう一つあり、それは牟田前鳥栖市長が「ハートオブ九州」と題してご講演なさるとお聞きしたからです。

九州を一つの有機体としての人体に例えて、その中で鳥栖市の役割を心臓だと喝破され、「ハートオブ九州」として広くこのスローガンを展開されたのは牟田前市長であります。私は、牟田先生に教えられたことは多くありまして、この「江副やすなり 鳥栖の未来を語るブログ」もその影響を受けているのかなと思った次第です。

ただ、キャリアや時代精神に色濃く影響する思春期等の社会情勢など当然違うのも事実であり、鳥栖の未来に対する展望、展開、そしてそれを夢の形として表現すれば違いが出てくるのもまた自然であり、だからこそ私のような若輩者がこうしたブログを立ち上げ世に問う価値があるのではないかと自己弁護的に思たところです。

牟田先生の「ハートオブ九州」としての心臓とは、心臓の血液を全身に送り出す機能に着目されているように思います。鳥栖から九州各地に人や物を力強く送り出す、そうした現状をさらに強化しようということだと思います。そして州都構想では人、物にとどまらず、金、情報の送り手の機能までも将来担おう、目指そうということに繋がっていくようです。講演の先生のお話の中で、「鳥栖発ロンドン行き」大陸横断鉄道の話がありましたが、先生の話は時間軸を大変長くとられる時もあり、そうしたことを考え合わせれば州都構想も市民の気持ちが一つになれば実現可能な話かと聞かしていただきました。

そこで私が追加的に思うところは、「ハートオブ九州」としての心臓の構造面に着目すれば、鳥栖、久留米、基山、小郡の4自治体はあわせて心臓を構成するように強く感じます。右心房、右心室、左心房、左心室の構造と4自治体の位置関係が私にはダブッて見えるというわけです。そう考えるなら、4自治体は全体で一つの機能を果たすのが宿命といえ、右心室である鳥栖市がまず動き出すことが必要ではないかと考えるのです。また、形として「心」の文字に似たように4自治体が配置されているとも言え、まず、鳥栖が書き順では一番最初となります。県境を越えた自治体の統一実現を目指して大きく踏み出そうではありませんか。
みなさん、如何思われますか。


勝尾城と祭り

2009-06-23 09:38:32 | 郷土愛
ひらたの住民君さんコメント有難うございます。私も、御手水の滝、四阿屋、九千部山、朝日山それに勝尾城とこれだけ史跡、名勝に恵まれた地区、郷土である麓のような所はそう他にないのではないかと思います。

麓小学校で、面浮流の舞を観、勝尾城を模した騎馬戦を見るにつけ、私が物心ついてかれこれ40年、麓で地区をあげてのお祭りというものがないことに少々物足りなさを感じたのを思い出しました。お祭りといえば、綾部や村田の秋祭りへとよく行ったもんです。

平成18年勝尾城が国の史跡に指定されて以来、勝尾城の歴史的価値の再評価の話が私レベルまで届くようになりました。過去の先人の営みが現在の我々の生活を築きあげていることは間違いありません。その過去を省みつつ、未来への道しるべとすることも大事なことだと思います。500年近く昔のことであり、現存する歴史的証拠から過去を推測すれば多少の解釈の幅は許されるのではないかと思います。

筑紫一族が勝尾城から見たもの、感じたもの、やろうとしたものを、現代に生きる我々の立場から再評価すれば、きっとこの地区の大きなエネルギーとなることは間違いありません。
勝尾城を基点に麓地区あげてのお祭りに発展させることは出来ないでしょうか。
ひらたの住民君さん、如何思われますか。


宇宙

2009-06-22 15:25:33 | 宇宙・ロボット
久留米市にある福岡県青少年科学館で、夏休みの特別展として「ブラック城の大冒険」という光に関する催しがあるそうです。小学校に通う子供がそのチラシを学校からもらってきました。
そうした特別展の他に、常設展として9つのコーナーとデジタルプラネタリウム、コスモシアターがあります。
9つのコーナーとは地球、生命の誕生と進化、人間、コンピューター、生物の体の不思議、乗り物、地球に働く力、宇宙、郷土&テーマオブジェの各コーナーとなります。どのコーナーもコンパクトながらよく工夫を凝らした展示物だと私は感じています。土曜日は高校生以下は入館無料であり、おまけに65歳以上のシニアはいつでも入館無料と大変利用しやすくなっているのがまたいいです。

これから持続可能な豊かな社会を創っていくには、科学技術の進展とそれを如何に社会や生活、製品に取り入れるかが大事だと思います。福岡県青少年科学館の取り組みは非常に賛同いたします。

話は変わりますが、人工衛星「かぐや」が落下直前の月の表面の映像を地球に送ってきました。人工衛星「ひので」が太陽の活動を地球に報告してきます。既に人類の活動が地表を離れ、宇宙へと何の違和感もなく進んでいることをトピックスに合わせて再確認する日々です。こうしたデータ解析は地球の特定の場所が必ずしも必要ではなく、知識と経験が集積したところで行われているというのが実情ではないでしょうか。今後、知識やデータへ全世界どの場所からでもアクセス可能となれば、宇宙にまつわる仕事や作業は場所を選ばないことになるのでしょう。

すべて、個人のやる気と努力の世界、宇宙に関心を持った子供たちが地球の次の未来を切り開いてくれそうな気がします。