昨日の里山散策の帰路、おおるり公園へ寄ってみた。もう6~7年行っていなかった。
いつも虫たちの集まるクヌギの林を覗いてみたかった。
ミズナラの大木に吸蜜に集まるオオムラサキ、クワガタが懐かしかった。
管理棟を通過すると、一瞬固まった。まったく前の面影はなく、驚き以外の何物でもなかった。
かつてはアスレチック広場や自由広場、チビッコ広場、テニスコートなどがあり、子供たちを連れて遊んだこともあった。
いろいろな遊具類も中央にあった時計台もない。
小川を渡り展望台までの木漏れ日の林道は素晴らしかった。
広い自然の中の公園は跡形もなく消え、周囲は林へは入れないようにフェンスで囲まれ、アスファルト舗装の大駐車場と化していた。
近くの会社へ売却したのだろうか。
今頃は、子供たちの歓声が聞こえた広場の奥に、ヤマユリの群落が見事に咲いていた。
どうして？ 自然豊かな公園がなくなってしまった経緯、環境アセスメントの様子をきいてみたい。
この自然環境の変化について、その価値観を知りたいと思う。
ネットでは、かつての「おおるり公園」の案内が残っている。
名称は健在であるはずはない。町役場に聞いてみたい。
思い出した。6~7年前、突然ミズナラの大木が切り倒されたことがあった。
管理棟へ飛んでいき、なぜか尋ねたことがあった。
かつて樹液を求め集った、オオムラサキ、ルリタテハ、各種カナブンやハチたちの姿が浮かんできた。
(追記) 2013年の頃の自然豊かな公園の写真を見つけました。
以下は「磐梯町おおるり公園で自然満喫♪」 よりお借りした写真
https://blog.goo.ne.jp/pochikopochikojp/e/2a8e9334cf0676ddb78e395a852e0668
すべてなくなった時計台 
この山道も崩されてしまった。
奥の林も、フェンスで囲まれ行けない。
2016年の5月末ごろに、実家のものに散策に良いかもと聞き行ったことがあります。
入り口の事務所の方が『ここはオオルリはいませんよ』なんて笑って言ってました。
キビタキの鳴き声ごしていたので、話もそこそこに林の上に上がりました。
小高い丘なので撮りやすい場所でした。
散策路の両脇は笹の葉で、2頭のゴイシジミが交互に近寄って来てくれました。
次の年2017年にも行きましたが、ミヤマカワトンボやヤンマ系のトンボもいました。
でも、笹の葉が全部刈られていて、磐梯山が見やすいようにと木が切られていました。
それだけでも、ものすごくガッカリしてしまいました。
翌年の2018年でしょうか、シンボルの木製看板が無くなっていて、もう中には入れなくなっていました。
行った事がない季節にも散策してみようと思っていたのに、とても残念です。
先日コバネを撮りました。♀未熟です。じききれいな♂にも会えると思います。
毎日暑いですね。大事にしてください。
http://kura4.photozou.jp/bin/photo/268482584/org.bin?size=1024
あれ、花は咲いていませんけどなんかツルフジバカマの葉に似ているなと思いました。
もしそうだとすれば、坂下町にも「ヒメシロチョウ」を大事に思っている人がいるのかも知れないと思いました。ど素人の私のおかしな思いだとは思いましたけど、ご指導を仰ぐのも私にとってはひとつの勉強と思いました。
ばかな考えですけどご指導をお願いいたします。
これから、8月末ころに花が咲くと思います。
花もきれいですよね。
第3化が見られるといいですね。
もしツルフジバカマなら誰かが刈り残して茂らしているのかも知れません、そうだとすればなんか嬉しいです。坂下にもヒメシロチョウを追っている人がいるのかも知れませんから