エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

快晴に恵まれた大運動会

2013-05-18 | 日々の生活

                                                                               会津坂下町 〈教育のもり〉から磐梯を望む

 

 一箕地区の町民と一箕小学校の合同大運動会があった。快晴に恵まれ、暑いくらいの一日だった。

萌ちゃんも武くんもよくがんばった。ママは総務役員で活躍。ばーちゃんは炎天下で終わりまで応援。

じいは例年通り、頃合いを見計っての写真撮影だ。

  

萌えちゃんは燃えていた。リレーの地区代表で第1位、さらに100m走もダントツの1位だった。他に、Go Goひとみ探検隊と保護者と一緒のボール運び「心を合わせて」と、大活躍だ。

  

武くんは130m走、団体は「輝け!ベストカップル」、そして5年生は「白虎隊」(これしかない霧島昇の”戦雲暗く~”)を雄壮に踊った。

  

豪華なお重のお昼を一緒に食べて、じーちゃんはさよなら。坂下にイワカガミを見に行くことにした。

 三太郎さんのブログできれいなイワカガミを見て、丁寧に場所を教わった。明日は天気が崩れると聞き、午後出かけた。
 坂下の里山まで、田には満々と水が入り、遙か磐梯や残雪白き飯豊の山並みがひときは美しく、さわやかに見えた。

 

 イワカガミはすぐに見つかった。こんな低いところで、いくつもの群落がきれいに咲いていた。

  

  

ブルーベリーのような花を付けた見慣れないツツジを見つけた。図鑑で調べると 【ガクウラジロヨウラク】であることが分かった。

 

そこは「教育のもり」、案内板があり、〈森林のすばらしさ、大切さを知ってもらうため〉農村環境改善センターが整備したようだ。

 林の中に炭焼きの施設や見晴台、遊歩道があり、入り口の案内板にはオオイワカガミとあった。

 群落を注意してみたら、約10cmを超える大きな葉も見られた。イワカガミはこれまで高山でしか見ていなかったので、不思議に思えた。

 林の中には低い山のせいか、水の流れがないようだった。 トンボは少ないかもしれない。林の入り口でウスバシロチョウが盛んに舞っていた。

 

 今度糸桜里の温泉に来たときには、また林を覗いてみようと思う。

今日は少し疲れた。 ばーちゃんはお弁当作りで早かったし、長時間の応援も容易なことではない。

風呂上がりで、ビールで元気回復と行こう。

 

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2 コメント

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さっそくお役に立てて (さんたろう)
2013-05-19 11:03:08
教育の森のイワカガミ早速お役にたてて嬉しいです。ご忠告の通り早速コメントの案内は削除しました。

 素人の悲しさ、ウスバシロチョウが舞っていたなんてまったく気づいていませんでした。それにガクウラジロヨウラクなんてどこにあったんでしょうか、こんど注意して見てみます。いろいろ教えて頂いて勉強しなければと思いました。
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ウスバシロチョウ・・・さんたろうさんへ   (Unknown)
2013-05-19 16:59:05
ありがとうございます。おかげさまでしばらくぶりに珍しい花を堪能できました。

ウスバシロチョウの食草はムラサキケマン、花は盛を過ぎましたがどこにもあり、個体数も変化ありません。むしろ、モンシロチョウより多いくらいです。ウスバシロはアゲハの仲間で、もうしばらくたおやかに舞っています。

 教育のもりの活動、利用状況はどうなんでしょうか。
閉鎖の必要はないと思いましたが・・・。
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