みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20231119 カワハギ 久比里巳之助丸

2023-11-20 22:26:23 | 釣行記(カワハギ)
日  付:2023年11月19日(日)
船  宿:久比里巳之助丸
実  釣:7:50~14:30
天  候:晴れ、南西風 2~4m
座  席:左舷胴の間(乗船30人くらい)
釣  果:カワハギ20枚(竿頭は40枚)
タックル:金剛激かわはぎ178TZ 激先調子、ベイゲーム151DH、PE0.6号
     金剛激かわはぎ180TZ 乗先調子、ベイゲーム151DH、PE1.0号
     極鋭カワハギEX AGS ZERO、ベイゲーム151DH、PE1.0号
仕  掛:オモリ30号、3本針仕掛け、ダイワスピード7.0号、がまかつくわせ5号、がまかつ速攻4号


昨日は巳之助丸からカワハギに行ってきました!

いよいよ本格シーズン・まさに最盛期に突入したカワハギ。
各所で好釣果が聞かれて、私も釣りたい&食べたいということで早めにこの日を予約。

そしたらちょうど低気圧の通過のタイミングでヤキモキしましたが、金・土は時化で出船中止、日曜日は出れるということでラッキー!
しかも、南西強風吹いたということは、、、時化後の爆釣が期待できるかも(☆∀☆)


楽しみ過ぎてロクに睡眠できず(またか^^;)、でもアドレナリン出まくって速足で船宿へ!≡≡≡ヘ(*--)ノ笑

この日は三崎でカワハギのマンモス大会の一つ「新米杯」があったのでワンチャン空いてるかな?っと思ったのですが、蓋を開けてみれば人でごった返す久比里、流石最盛期&人気の釣りものですね。
(土曜日時化で出ていないので、スライドした方も多かったんでしょうね・・・)



出船前の風景(21号船)

はい、超満船、片舷15人であります。笑
(番号札の通りに乗っている状況で、お隣さんとの釣り座間隔は船の穴1つ分w)



出船した船は一路竹岡沖へ!

写真を見てお気づきの方いらっしゃると思いますが・・・
な~んとお隣は今年の「がまかつ浦安大会」優勝したO下隊長!
しかも左舷のミヨシから、H江さん、K谷さん、ハルちゃん、O下さんと超絶名人達が揃って並びではありませんか(@_@)
(あとから聞いたら、裏新米杯ということで4人でプチバトルを繰り広げたそうで)

私もたまたまその横の釣り座で、これは今回も名人の釣りを拝んじゃうパターンは必至。笑
しかもお魚回ってくるのかしら状態ですが、自分なりにどこまでできるか、一生懸命やってみましょう!!(;`O´)o/

~~~~~~~~
さて、釣り場到着の1投目。
竹岡ということでサクラ黒激でいつもの釣りを展開。。。


するといきなり良型がヒットして幸先最高!

直ぐに2枚目も追加して、「これは時化後の○○か!?」っと興奮しますが、その後はいつものカワハギ釣り。笑
名手の皆さんは1枚、また1枚と釣っていくのですが私はアタリ出せず。。。


開始1時間以上してやっと3枚目・・・



この時お隣のO下隊長はもうツ抜けに近い勢い

O下隊長の釣りはいつもの宙の釣りで、渋い時間からはほとんど目感度で掛けているそう。
私もせっかくなのでメタルトップの竿(極鋭ゼロ)に変更して真似してやってみます。

まずはとにかくO下隊長の竿の動きを真似る。。。
特に隊長の「○○のイメージですよ」の一言がきっかけになり、海中をイメージしながらやっているとアタリ!


ウレシイ4枚目

その後5枚目もゲッツしてここから!っと思いますがそう簡単にはいかずにまた沈黙。
そうそう簡単に行くはずはないのです。笑



状況変わったのが11時前の流し換え

ここで動いた先で、私はサクラ赤激に変更、試しに得意の中オモリを使った横の釣りをやってみるとこれがハマり。。。



連チャン含めて一気に5枚追加してツ抜け達成!


この時間は船中でも良くて、お隣のO下隊長はダブル!


いいなぁって思っていたら、まさかの自分にもダブル!笑

私のダブルは完全にまぐれですが、これで前回の釣果まで枚数も稼げてホッと一安心。
(朝のままのペースだとツ抜けも危ないかと思いました。汗)

状況的には、朝こそうねりが残っていましたが風は弱くて凪、朝から潮は緩くて同じような場所をずらしずらしな動きなので、仕掛けのコントロールもしやすいです。

一日を通してあんまり潮は感じなかったのですが、この時間は下げ潮に転じるタイミングで食ったのか??
あるいは場所も大きいと思うのでなんとも言えませんが、とにかく数稼げてラッキーでしたね。


当日の潮汐

そんなこんなで、その後は遠投からのいつもの横の釣りでポツンポツン拾う展開。
(せっかくO下隊長が横にいるのに、課題のメタル&宙の釣りはどうした!っと自分でも思うのですが、魚信が出る釣りの誘惑にあらがえません。汗)


昼前に14枚に到達しますが、、、

昼過ぎに向かったやや上手の浅場のポイントでは大苦戦。汗

イメージ的には「スレきったワッペン~小型ポイント」といった感じで、魚はいるようなのですが餌に「ちゅ」っとキスするだけw
名人の皆さんはこういう状況でもポツンポツン釣っていますが、私にはどうすることもできず、餌も取られず追加1枚とお手上げ状態ww

これはこのまま終わるかなぁでしたが、、、ラスト1時間に合流した「カワハギ船団」がホットスポット!


竹岡沖のカワハギ船団
(久比里だけではなく、湾奥の船も沢山来ていました)


ここで良型マッチョのカワハギを追加して16枚

ポツンポツンと2枚追加して沖上がりの10分前までに18枚。
20枚目前だけど残り時間的にちょっと厳しい・・・?

と思いながらやっているとキャストした先に根っこ発見(☆∀☆)
めっちゃしつこく中オモリ揺すっていると「カカカ!」っときて・・・



な~んと奇跡のダブル!!


この時間は船中皆さん釣れていて、沖上がり合図と共にO下隊長とハルちゃんがダブルヒット!

後ろ髪惹かれるとはまさにこのことでしたが、最後の盛り上がりを作るあたりヒロキ船長流石でしたね~


そんなこんなで最終釣果は20枚!


船中ではH江さんが40枚とぶっちぎりの釣果
(特に渋い時間帯の一人連発は凄かったです)

O下隊長が胴の間にもかかわらず33枚と続き、K谷さんが23枚、ハルちゃん20枚と、ミヨシから4人だけで余裕の1束超えは圧巻!!
(ちなみに、裏新米杯は2匹の全長合計だそうで、優勝はハルちゃん、おめでとうございます!)

皆さん平均してコンスタントに釣っていたのですが、そんな中でも時間帯や場所によってある人だけが連発したりと、釣り方の微妙な差で釣れ具合が変わるのが面白かったですね。
やはり名手の皆さんはコンスタントに釣りつつも、「自分の時間になった瞬間に突き抜ける!」これがあるから乗合船でも大会でも結果を残すんだろうなぁと改めて感じました。

そんな皆さんの好釣果の並びだった中で、私の20枚は自己評価としては及第点、というかむしろ好釣果。笑
(まぐれのダブル2回のおかげですw)

凪だったので「カワハギの気配を感じてからのヒット~」なんて場面も結構あり、やっぱりこの釣りめちゃ楽しい。
上達の一番の近道は地道に乗合船に乗ることだと思うので、シーズン中はなるべく通いたいと改めて思ったのでした。笑



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