人類の歴は敵意や憎しみ憎悪、反発、反感などの連鎖に帰着したと言わざるとえない。
だが、問題なのは、帰結に驚くべきアンバランスが生じたことだ。
基本的には生命のバランである。
人の生命は等しく平等であるべきであるが、紛争や戦争下では、その均衡は著しく粉砕されてしまう。
戦争や紛争の勝利者には正義があろうと、失われた人命に対する責任は永遠に問われるべきなのだ。
ちまり、非戦闘員の子どもや女性の命が無惨にも奪われいる現実があるのである。
イスラエルは、まさに21世紀のナチスに等しいのである。