とりで産業祭をのぞいたあと、ふれあい通りまで行ってみた。
取手・ふれあい通りの取手銀杏坂の銀杏並木を観るためだ。
まだ、紅葉は始まったばりだった。
坂の先は友人の大森さんが住む中央タウンだ。
帰り道は、キヤノンの広大な敷地の外側の坂道の新町6丁目の住宅街から、白山へ向かう。
取手駅を経て、再び市民会館へ。
取手文化祭の会場は午後3時30分すでに終わっていた。
午後1時に観ておいてよかった。
とりで産業さいはまだやっていた。
浦島のウナギ1500円を買って食べる。
とりで産業祭をのぞいたあと、ふれあい通りまで行ってみた。
取手・ふれあい通りの取手銀杏坂の銀杏並木を観るためだ。
まだ、紅葉は始まったばりだった。
坂の先は友人の大森さんが住む中央タウンだ。
帰り道は、キヤノンの広大な敷地の外側の坂道の新町6丁目の住宅街から、白山へ向かう。
取手駅を経て、再び市民会館へ。
取手文化祭の会場は午後3時30分すでに終わっていた。
午後1時に観ておいてよかった。
とりで産業さいはまだやっていた。
浦島のウナギ1500円を買って食べる。
特産品販売や、各種関係団体のイベントなど、お子様からお年寄りまで楽しめる催し物が盛り沢山です。
取手緑地運動公園
【5日、6日とも実施】
・無料相談コーナー(くらしの税金相談、よろず相談、くすりと健康まつり)
・不動産無料相談コーナー
・りんご即売会
・パトロールカー・白バイ展示
・子供向けブース(ヨーヨー釣り、型抜き、スナッグゴルフ体験)
・焼きそば、玉こんにゃく
・ぽすくま撮影会、輪投げ
・上棟式体験コーナー
・とりで軽トラ市(地元の野菜、米、花の直売)
・納豆無料配布
・健康測定会
・バンジートランポリン
・はしご車乗車体験
・ミニコンボ
【5日のみ実施】
・キリン生茶配布(アンケートに答えた先着120名様)
・防火・防災コーナー
【6日のみ実施】
・ガス展
・料飲業まつり(はっと汁、からあげ他)
上記内容は一部となります。他にも約100店舗の出店および催し物があります。
主催
とりで産業まつり実行委員会
(連絡先:取手市商工会 0297-73-1365)
▽社会に閉塞感がたかまり、多くの人から希望が失われつつある。
人生の意味や哲学を語る人は少なく、批判や評判ばかりの世の中になっている。
▽普段からいろいろな人と自由に、対等に交流し合える中間集団に足場を持っている人は、デマや妄想とは対極の、リアリティーを常に接点を持てる。
▽現代は、中間集団が痩せ細り、若者を中心に、社会関係の網の目から離脱する人が増えている。
大衆が奔流となって誤った方向へ向かうときは、命を懸けて止めなくてはならない。
しかし、上から超然として大衆を見るのではなく、自分もその大衆の一人として、大衆の中に入っていくことが、できるかどうかだ。
▽問題の本質を見誤るのは、社会や学校教育が宗教と距離を取りすぎてきたから。
教育基本法には「宗教に関する寛容の態度」や「宗教の社会生活における地位」を尊重しなければならない旨が規定されている。
▽どんなことがあっても自分の命には価値がある。
生きる価値があるということこそ、宗教的な感覚。
今の日本に求められているのは、人々の宗教観をより良くすること。
▽カルトは宗教性が希薄なところにつけ入ってくるものだ。
今の日本に求められているのは、政治や教育、そして人々の宗教観をより良くしていくことだと思う。
▽自由・不自由といっても、心の問題に尽きる。
ゆえに「心こそだ大切」
▽受け身になると全てが苦悩になってしまう。
要するに生命力の問題なのだ。
<あれか、これか>と限定するのではなく<あれもできる、これもできる、それもできる>と前向きに前進する。
▽人生は迷うか、確信(覚醒)するかである。
▽ローマクラブの創始者のペッチェイは、人類の危機を打開するカギは「人間革命」だと提唱した。
<生命には無窮(むきゅう)の価値創造の力がある。
その力を自信満々と呼び起こすのが、人間のルネサンスである。
青年の人間革命こそ、世界を変えるのだ。
ローマクラブ(Club of Rome)は、スイスのヴィンタートゥールに本部を置く民間のシンクタンク。1972年発表の第1回報告書「成長の限界」は世界的に注目された。
「私たちが団結できる共通の敵を探す中で、公害、地球温暖化の脅威、水不足、飢饉などが当てはまるのではないかと考えた。これらの現象は、全体として、また相互作用として、共通の脅威であり、皆が一丸となって立ち向かわなければならないものである。しかし、これらの危険を敵とすると、すでに読者に警告したように、症状を原因と勘違いしてしまうという罠に陥ってしまう。これらの危険はすべて、自然のプロセスへの人間の介入によって引き起こされたものであり、それを克服することができるのは、態度や行動を変えることによってのみである。真の敵は人類それ自身である。」— 第一次世界革命、1991年
イタリア・オリベッティ社の副会長であったアウレリオ・ペッチェイ(Aurelio Peccei)は、世界の人口が幾何級数的に増加するのに対して、食糧・資源は増やせるにしても直線的でしかなく、近い将来に地球社会が破綻することは明らかであり、世界的な運動を起こすべきだと考えていた。
それに対して、スコットランド人科学者で政府の政策アドバイザーでもあったアレキサンダー・キングが賛同し、資源・人口・軍備拡張・経済・環境破壊などの全地球的な「人類の根源的大問題(The Problematique)」に対処するために設立した。世界各国の元国家元首の政治家、外交官、産業人、自然・社会科学者、各種分野の学識経験者などが集まり、1968年4月に立ち上げのための会合をローマで開いたことからこの名称になった。1969年にアウレリオ・ペッチェイを初代の会長に選出した。
1970年3月に正式発足し、フルメンバー(正会員)は発足当時より増えたが、今でも世界で100人となっている。
アウレリオ・ペッチェイ:フィアット、オリベッティでビジネスマンとして働いてきた彼が、ローマクラブ創設者であった。
その卓抜した将来を見通す力、人類の運命への使命感は、若い時代にムッソリーニのファシスト政権を倒そうとして地下組織で活動していた時から一貫している。第一級の思想家であった。今では常識となっている「成長の限界」を予言し、世の中の人々にわかってもらうには数値シミュレーションが必要だとして、それを託せる学者、ジェイ・フォレスターMIT教授を探し当てる。そして、メドウス夫妻(デニス・メドウズ、ドネラ・メドウズ)ら、若い助手と大学院生が2年弱でモデルを作り上げ、シミュレーションにより危機的な将来を見せ、世に問うところまで持ち込んだ実行能力の高さは、現代には他に比べる人がいない。
彼は、自国主義に陥っていく60-70年代の世界各国の政治を見て、人類の環境が維持できなくなると警告している。
今日のトランプ大統領のアメリカ・ファースト、欧州の極右勢力などのポピュリジウムの台頭など、大衆が動かされてしまう風潮を見通している。
人生を如何に「前向き」に把握するかである。
私たちは、あえて、苦悩の世に生まれてきたのです。
妙楽大師は、そのことを「願兼於業(願いが業を兼ねる)」(『法華文句記』)と呼びました。
本来、仏道修行の功徳によって善処に生まれるところを、願って悪業をつくり、悪世に生まれて仏法を弘通するということです。
「初めから人間は立派過ぎたのでは人々の中に入っていけないから、われわれは仏法を弘めるためにわざわざ貧乏や病気の姿をとって生まれてきたんだ」
「人生は芝居に出ているようなものだ」。
苦労もない、悩みもないというのでは民衆の心がわかるわけがない。
人生の辛酸をなめた人であってこそ人々を救うことができるのです。
自分の苦しみを「業」ととらえるだけでは後ろ向きになる。
それを、あえて業は「使命のために引き受けた悩みなのだ」「これを信心で克服することを自分が誓願したのだ」と、とらえるのである。
願兼於業は、この「一念の転換」を教えている。
宿命を使命に変えるのでる。
自分の立てた誓願ゆえの悩みであるならば、絶対に乗り越えられないはずがない。
妙楽大師(みょうらくだいし)
中国・唐の僧。 湛然[たんねん]のこと。
中国天台宗の中興の祖。 天台大師智顗が没して100年余りの当時、禅・唯識・華厳などが台頭する中、法華経解釈や止観の実践は、祖師・天台大師によるものこそ正当であるとして諸宗の教学を批判した。