よかよぉ~
左「ばばばば、ば~ん♪」
まっさん
ハゼ釣り座の団員。好きな清涼飲料水といえば、お茶(メーカ問わず)
中「俺の元気も使ってくれ!!」
殿でいい
このブログの管理人にしてハゼ釣り座の座長。好きな清涼飲料水といえば、ビックル
右「そんなこといいから、早くいっきまっしょー!」
kataage
ハゼ釣り座の団員。好きな清涼飲料水といえば、ゲータレード
因縁のある地、浦安、境川河口に降り立った常夏三匹。
狙うは日本記録よりもさらに上、ハゼを極めた者が名乗ることが出来る「覇世」の称号「人多いっすねー」
釣り師に家族連れと川縁に鎮座して、川面に睨みを利かせていた。
アザラシのタマちゃんがここに居れば、きっとそんな顔はしないのに。
それはそうとハゼよりもこいつらとの勝負でもある。そして我慢の勝負でも有る。「仕掛け結わいたらば、投げ方レクチャーするからな」
「ほい」
「さて向こうの様子を見に…」
ようやく見つけた空きスペースはどうも良くない。水面はスケスケ。ハゼの好む隠れ場所もない。
その時!「すんません。引っ掛けました」
「どこに?」
「殿様のズボンに…」
たしかに針が引っかかっている。
「竿持っていてあげるから取りなさいよ」
ん~「まだ取れないの?」
「針の返しがあって」
ん~
お~
あっ、そうか
「何が“あっそうか”だよ。上手く取れっ」
ん~ん~
あっ
あっ!
あっ?
えっ?
ズルッ
「オイ!脱げちゃったじゃないかっ!!」
「エッ!何だったらばもう一枚脱ぐかっ!?」
いらないいらない
私のカーゴパンツに針が刺さり、それを抜く作業に手間どうkataage。もう一枚いくかと期待してグヘヘとカメラを構えるまっさん。
こうなっちゃ釣りはお預けである。
それはそうと我輩の足はかなりの美白である。腕や首や肩は日焼きしているとはいえ、今年も下半身の日焼けはなくもやしっ子だ。来年こそは海にIN、浜へOUTしたいものだ。
針を抜くのに手間取ったとはいえ、ろくに釣れない時間が経過した。
開始より2時間。ピクリともせず、日差しだけが私達を襲う。
何度心の中で「今回も駄目なんじゃないの」と思っただろうか「あのさ場所変えないか?」
この提案に二人とも、すぐさま乗っかった
ピンチの後はチャンスが来ると言う。そしてChase the Chanceという曲もある。変えるならば今がチャンツィイー。
目指すは、かつて親父に連れられて行った地、江戸川河口へテレポート
気合は十分だ。下に続く↓
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