卒業する当人達に邪魔にならないように、OBの連中や顧問と談笑に耽って楽しんでいました。そして野外で行われる立食パーティーで食事を失敬し、大満足で部室に帰りました。
暇になった当人が戻ってきて預かったお祝い品を渡し、他愛もない馬鹿話に彼も入れて再開。
少しの間だけ当人以外居なくなったところで…そろそろ潮時か
「じゃジュースでも一杯飲んだら帰るわ、自動販売機にいこう」
「そうですね」
「あっ!」
「どうしたんです?」
「ああっ!!」
「大切なことを思い出したっ!!!!」
「なんですか?」
「ほらっ!!!これ→2006年11月14日 下戸の一分」
「殿でいいさんブログつけてるんですね」
「うん!何とかかんとか続けていますわ。今日のことも勿論…」
「っておい!ボジョレーだよ!約束したじゃんっ」
「確かに本当に忘れてましたっこの部室のどこかに…あるはず!」
ゴミが多い部室。まったく駄目だなぁとか言いつつ、手を動かして片付けてやっている俺は兄貴気取りか!?
「部屋の隅に置いてますよ」
「馬鹿っ!お前アレじゃ埃まみれ、そして酸っぱくなっちゃうじゃんよ」
ふっふっふーと埃を払いのけて
「これから運転あるだろうから香りだけな」
「俺はもう帰るから少しだけ飲むけれど、あとで顧問の家で飲んでな」
「そうしておきます」
ボジョレー・ヌーヴォー2004
(スーパーで半額にて購入)
ここで
トラックバック練習版よりのお題
3年間続けてきた事はなんですか?(03月09日)
http://blog.goo.ne.jp/themesalon/e/4ddc4e1478e27d52f2ee513a590156c0
<回答>
ボジョレー・ヌーヴォー2004を
一口も飲まずに今日迄ぶん投…いや取り置きできていたこと
キュポーン
彼が栓を抜くと
赤ワインの芳醇な香りが私まで届いた気がした。
「うん…」
「ど、ど、どうなのさ香りは」
「感じとしてはは最高ですよ」
「女性と似ているな。そして試されるぞ。(香りといえば槇村香byシティハンター)」
紙コップで失礼
「あっ」
赤ワイン=渋いんじゃないの
ってな概念を砕き、渋みがとれて丸っこくなり、ブドウの香りそのものが口いっぱいに広がる。
プチ幸せかも
「う、うまいですか?」
「う、うん。うまいよ。その…口当たりが良い物ってのはこの事なんだろうな」
立証できる比較をしていないので、置く=美味いとはいえませんが
買ってすぐの同じ値段位の輸入ワインよりは、渋くてやんなっちゃうという程のものではありません。
「取りあえず見せ掛けだけでも」
「かんぱーい!!」
カシャ
そして彼と他のOBや現部員達とのお別れ
「君らって俺にとって自慢なんだよね」
確かこんな言葉を投げてサヨウナラした気がします。
もう覚えてません。嬉しくて楽しくて寂しくていっぱいの感情で、学校を後にしましたから
約束できる相手っていいもんですね。
暇になった当人が戻ってきて預かったお祝い品を渡し、他愛もない馬鹿話に彼も入れて再開。
少しの間だけ当人以外居なくなったところで…そろそろ潮時か
「じゃジュースでも一杯飲んだら帰るわ、自動販売機にいこう」
「そうですね」
「あっ!」
「どうしたんです?」
「ああっ!!」
「大切なことを思い出したっ!!!!」
「なんですか?」
「ほらっ!!!これ→2006年11月14日 下戸の一分」
「殿でいいさんブログつけてるんですね」
「うん!何とかかんとか続けていますわ。今日のことも勿論…」
「っておい!ボジョレーだよ!約束したじゃんっ」
「確かに本当に忘れてましたっこの部室のどこかに…あるはず!」
ゴミが多い部室。まったく駄目だなぁとか言いつつ、手を動かして片付けてやっている俺は兄貴気取りか!?
「部屋の隅に置いてますよ」
「馬鹿っ!お前アレじゃ埃まみれ、そして酸っぱくなっちゃうじゃんよ」
ふっふっふーと埃を払いのけて
「これから運転あるだろうから香りだけな」
「俺はもう帰るから少しだけ飲むけれど、あとで顧問の家で飲んでな」
「そうしておきます」
ボジョレー・ヌーヴォー2004
(スーパーで半額にて購入)
ここで
トラックバック練習版よりのお題
3年間続けてきた事はなんですか?(03月09日)
http://blog.goo.ne.jp/themesalon/e/4ddc4e1478e27d52f2ee513a590156c0
<回答>
ボジョレー・ヌーヴォー2004を
一口も飲まずに今日迄ぶん投…いや取り置きできていたこと
キュポーン
彼が栓を抜くと
赤ワインの芳醇な香りが私まで届いた気がした。
「うん…」
「ど、ど、どうなのさ香りは」
「感じとしてはは最高ですよ」
「女性と似ているな。そして試されるぞ。(香りといえば槇村香byシティハンター)」
紙コップで失礼
「あっ」
赤ワイン=渋いんじゃないの
ってな概念を砕き、渋みがとれて丸っこくなり、ブドウの香りそのものが口いっぱいに広がる。
プチ幸せかも
「う、うまいですか?」
「う、うん。うまいよ。その…口当たりが良い物ってのはこの事なんだろうな」
立証できる比較をしていないので、置く=美味いとはいえませんが
買ってすぐの同じ値段位の輸入ワインよりは、渋くてやんなっちゃうという程のものではありません。
「取りあえず見せ掛けだけでも」
「かんぱーい!!」
カシャ
そして彼と他のOBや現部員達とのお別れ
「君らって俺にとって自慢なんだよね」
確かこんな言葉を投げてサヨウナラした気がします。
もう覚えてません。嬉しくて楽しくて寂しくていっぱいの感情で、学校を後にしましたから
約束できる相手っていいもんですね。
笑えてちょっとほほえましくて最後ちょっと感動
そして置いたワインはやっぱりおいしいんですね~
飲んでみたーい!!!
オレと同じ性を持つ男よ、卒業おめでとう!メッセージ届けてくれたかな??
いつも仕事場で長々な日記を読んでくださり有難うございます。
あいつらは個性が強くてワガママで纏まりも無くて
好みもうるさくて
とっても面倒くさい奴らです。
ワインを開けた時は考え付かなかったけれど
卒業する彼も他のOBや後輩も
ワインのように熟成されて、旧くも新しき人からも愛される人間に成ってもらいたいなって今思います。
kataageからのメッセージだと教えた瞬間
「あの人ですね!皆で遊んだ日に富士急ハイランドに行っていて、参加できなかった人ですね!」
と俺でも忘れていたことを彼は補填してくれたよ。
笑って完敗だ。