常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

こんばんはのかた

2008年05月23日 | 『今そこにある既知』 今これが言いたい
陽気な天気とはならずに初夏の日差しのような日々が続き、途中雨がざんざか降る毎日である。田んぼの畦道をあるければ蛙の合唱が聞こえる。

この一週間前から我が家に猫が遊びに来ている。こやつ首には立派な首輪をしておる。

どうやら家猫からドロップアウトして野良を選んだ模様。

おふくろは猫に好かれるので、よく懐く。
始めはベランダのゴミを漁っていたので注意をし
その後、食いもんを上げるべきかどうか迷ったあげく、ちょびっと上げたのを期に来るようになった。

右足には毛ごと抜かれたキズが一つ。ケンカしたのか何なのか。

何かの縁のようだとしてもまったく図々しく遊びに来る。メリハリをつけて接してあげないといけないなと思いつつ、様子観察をする。

おふくろにキズを消毒してあげてと頼まれる。そんなこと毎日仕事でしているので、ここでもやるのかよと渋るが準備してやる。
当然のごとくこやつが近付いてくるまでに辛抱勝負。きたところに拭ったところですぐに引き返す。

ただし関心はあるようなので
1,2、3のタイミングでがばっとやる。
おうおうおうおどうやら傷に染みたようなので「シィー」と威嚇しちゃった。

ま、オレは傷をさわる奴として認識されたのでしょう。

町田康さんの「猫にかまけて」に出てくるコを黒と白色にした感じの色。
また来い、このやろう

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