とんとんはうす

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「神戸新聞の7日間」に教えられる事。(櫻井翔カメラマンを演じる。)

2012年01月18日 | 防災・被災地支援

神戸新聞の7日間」は、2年前のこの日、関西テレビ・フジテレビ系で放送されました。
櫻井翔君が、神戸新聞の三津山カメラマンを演じた、セミドキュメンタリーです。
この作品の中で、多くの事を教えられました。

  あの大災害の中で、人は何をどうすべきだったのか?そして、どう生きたか。
今、見直すと新たな発見があり、それは東日本大震災との向き合い方を教えてくれています。

  私が一番、心に残った写真は、燃え盛る火の前で、指さして立ち尽くす2人のシルエット。
「早く消してくれ」という家人と、「水が出ないんです」と叫ぶ消防士・・・。
仕事柄、水が出ない悔しさを、一緒にかみしめていました。
  そして、お母さんの遺骨を探す少年…

  神戸新聞はあの大震災でホストコンピューターが破壊され、京都新聞の助けを借りて17日の夕刊を発行します。
昨年の幕張メッセDIYショーでも、東日本大震災被災地の「手書き新聞」が掲示されていました。
被災地での「情報」が、人命をも左右するという事。特に津波の速さに「通報」追いつかなかった事実。

  両方の災害、あるいは中越でも、そこにいる人々が「何が起きているのか分からない」恐怖との戦いです。
今、私たちは改めて「DIY防災ネットワーク」を通じて、災害時情報の確保を真剣に考えます。

   


「神戸新聞の7日間」阪神淡路大震災の記録



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今年も、「とんとんはうす」は、被災者支援、女性・児童・高齢者のための支援市民団体であり続けます。
応援、よろしくお願い申し上げます。

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