とんとんはうす

デジタルサロン(延べ400人)
住宅・断捨離・整理収納講座
とんとんはうす34周年


 

キツツキ茶とは~幻のキノコ「チャーガ」

2016年08月10日 | デジタルサロン部



http://www.kitsutsukicha.jp/

フィンランド健康食品オブ・ザ・イヤー選定食品。







チャーガブーム再来

きつつき茶の原料であるチャーガが、フィンランドの健康食品オブザイヤー2013年に認定!
ルーツは東ヨーロッパ、そしてロシア。
古くから、チャーガはすでに何世紀にも渡って治療ドリンクとして作られており、皮膚疾患などに使用されてきました。

フィンランドではコーヒーが枯渇していた時代、チャーガをコーヒー代わりに飲用していた歴史があり、
過去数十年に及ぶ研究では、チャーガが酸化防止剤としての成分を多く含んでいる事が示されています。
また、チャーガは多彩な免疫増強薬として人気になっています。
チャーガは、世界のあちこちで数千年前から使用されていたという報告があります。
チャーガの自然療法の歴史的ルーツはロシアのシベリア地域から、皮膚疾患に使用されていた中国へ拡張したと言われています。

チャーガは、シベリアからウラル、バルト、ヨーロッパへと渡り、フィンランドの広範囲に広がりをみせました。
チャーガをフィンランド国内で有名にしたのは、トイヴォ ラウタヴァーラ(1905年-1987年)の発表であり、
伝統的な抽出方法によって集計され、それは知られていきました。

何年か前から、チャーガのブームが再来しました。
近年フィンランドでは、アジアや中央ヨーロッパへの新しい輸出品としてチャーガが注目、チャーガの栽培プロジェクトも始動。
そしてついに、フィンランドで初となるチャーガの本が2014年に出版されました。(タイトル:Pakurikääpä 作家:Jaakko Halmeoja)

この長い歴史と科学的な証明のおかげで、フィンランド健康食品関連商品トレーダー協会において、
2013年、フィンランドの健康商品オブ・ザ・イヤーとして選ばれました。
この賞は自然薬の素晴らしさと、ナチュラルな薬に対しての認識を広く広める事を目的とした賞です。





煮出して作る
1:お湯1リットルに対して、ティーバッグ1包、2リットルに対して2包入れます。
2:ティーバッグを入れたら弱火〜中火にし、15分〜30分程度お好みで煮出します。

なるべく長く煮出したほうが、味わいが深まります。2時間を目安に煮出して頂くと、より美味しくお召し上がり頂けます。
煮出す際、やかんまたはお鍋でも結構ですが、材質はホーロー製か、耐熱ガラスか、土鍋を推奨します。
アルミ製などの金属製のもののご使用はお控えください。お茶が変色したり、味が変わってしまう恐れがあります。

コメント    この記事についてブログを書く
« この「革使い」が何とも言えない | トップ | 「山の日」~入笠山の古民家... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。