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(ハザードマップ)危険な通学路・・・カーブミラーの問題点

2015年05月02日 | 防災・被災地支援
 避難路の危険箇所をチェックしながら、避難場所や公共施設を確認する為に、周辺を歩くようにしています。
白井市の避難場所「富士中学校予定地」と、「白井第3小学校」の通学路を歩いてみました。
いつもは約10000歩を目安にしているのですが、終わってみたら15000歩、歩いていました。

 途中、カーブミラーが、歩行者通路を塞いでいる事に気がつきました。
事故を未然に防ぐためのカーブミラーが、通学路では却って危険なのでは?

・・・事実、3月末に、さいたま市北区で小2女子児童を巻き込む事故が起きてしまいました。
そのニュースは、「現場は交通量の多い片側1車線の道路ですが、歩道はなく、路側帯を塞ぐようにカーブ ミラーの支柱が立っています。
警察は、右側を走行していた自転車がバランスを崩して転倒し、カーブミラーを避けようとしてバランスを崩した可能性もあるとみて、事故の詳しい状況を調べています。」というものでした。
後日、カーブミラーの位置を、隣のフェンスの中に移す対策がとられたそうです。

  よく似た光景です。白井市第3小学校の通学路、この正面に学校があります。カーブミラーが歩道や路側帯を塞いでいます。
子供たちは毎日どうやって通っているのでしょう?どの道路も本当に狭くて、怖いです。

        





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