とんとんはうす

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スカイツリーの耐震方法

2010年07月29日 | 出版・放送・文化
 現在のスカイツリーは、塔体の高さは398mのままで、その約2か月の間に第一展望台、ゲイン塔工事などすすめています。(ワンダーxワンダー)

 実はこのスカイツリーの耐震方法について、DIYショーで子供たちに模型を使って説明が出来たらいいなと思っています。模型が出来れば一番分かりやすいのですが、心柱の構造が複雑なので不可能かな?。と思いつつ「百は一見にしかず」ですよね。何とかしたい。
 五重塔の心柱を模したと言われているのは有名ですが、タワー本体と心柱(直径8m)が独立して動くことに依って、揺れを40%軽減すると言われてぃます。因みに完成時の高さが634mで電波塔としては世界一。また脚元は幅が一辺約68mの正三角形であり、縦横の比率は約9.3:1だということですが、とにかくスリムですよね。JR錦糸町を通る時、夕日に映えて綺麗というか、ビックリします。

 スカイツリーの設計は日建設計で、施工は大林組ですが、私も設計事務所にいた頃、飯田橋の日建設計にはよく行かされました。特にNHKホールの図面は良く書かされたし、現場にもよく行きました。確かゼネコンは清水建設で、当時ペーパーが和紙だったので、結構泣かされました。後にNHKで仕事をすることになった時、凄く不思議な感じがしました。
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