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生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

前3-14. イエスの時も終末であった

2017-01-12 00:05:30 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

14. イエスの時も終末であった

② イエスの時も終末であった

復帰摂理の目的を完遂なさろうとする、そのみ旨に対する神の予定は、絶対的であるがゆえに変えることができないから
(前編第六章)

ノアを中心とする復帰の摂理は成就されなかったのであるが

神は再び他の預言者を遣わして、信仰の基台を築いて、その基台の上にイエスを送ることにより、サタンを中心とする罪悪の世界を滅ぼして、神を中心とする理想世界を復帰なさろうとしたのであった

したがって、イエスのときも終末であったのである

それゆえにイエスは自ら審判主として来られたと言われたのであり
(ヨハネ五・22)

そのときもまた

「万軍の主は言われる、見よ、炉のように燃える日が来る

その時すべて高ぶる者と、悪を行う者とは、わらのようになる

その来る日は、彼らを焼き尽して、根も枝も残さない」
(マラキ四・1)

と預言されていたのであった。

イエスはこのように、創造理想世界を復帰なさろうとして来られたのであるが

ユダヤ人たちが彼を信ぜず、人間の責任分担を完遂し得なかったので、この目的も達せられず、再臨のときまで再び延長されたのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-14





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十戒

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない

❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない

❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない

❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ

❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない

また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

申命記5章より



イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より


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前3-13. ノアの時も終末であった

2017-01-11 16:48:35 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

13. ノアの時も終末であった

① ノアの時も終末であった

創世記六章13節の記録を見れば、ノアのときも終末であったから

「わたしは、すべての人を絶やそうと決心した。彼らは地を暴虐で満たしたから、わたしは彼らを地とともに滅ぼそう」

と言われたのである。

それではどうしてノアのときが終末であったのか

神は、人間始祖が堕落したために始まったサタンを中心とする堕落世界を

一六〇〇年の罪悪史を一期として、洪水審判をもって滅ぼし、神のみを信奉するノア家庭を立てることにより

その信仰の基台の上に、神主権の理想世界を、復帰なさろうとしたのであった。したがって、ノアのときは終末であったのである
(後編第三章第二節参照)

しかし、ノアの次男ハムの堕落行為によって、彼が人間の責任分担を完遂できなかったために、この目的は達せられなかったのである
(創九・22)

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-13





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❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない

❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない

❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ

❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない

また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

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イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より


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前3-12. 終 末

2017-01-11 07:01:19 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

12. 終 末

第三節 終 末

(一)終末の意義

神が、人間始祖に与えられた三大祝福は、人間始祖の犯罪によって、神を中心としては成就されず、サタンを中心として非原理的に成就されたのだということを、我々は既に述べた

ところが、悪によって始められた人類歴史は、事実上、神の復帰摂理歴史であるがゆえに

サタン主権の罪悪世界はメシヤの降臨を転換点として、神を中心として三大祝福が成就される善主権の世界に変えられるようになるのである

このように、サタン主権の罪悪世界が、神主権の創造理想世界に転換される時代を終末(末世)という

したがって終末とは、地上地獄が地上天国に変わるときをいうのである

それゆえにこのときは、今までキリスト教信徒たちが信じてきたように、天変地異が起こる恐怖の時代ではなく

創世以後、悠久なる歴史路程を通して、人類が唯一の希望としてこいねがってきた喜びの日が実現されるときなのである

詳しくは、後編第一章に譲ることにするが

神は人間の堕落以来、罪悪世界を清算して創造本然の善の世界を復帰するための摂理を、幾度もしてこられたのであった

しかしそのたびごとに人間はその責任分担を完遂し得ず、その目的が成就されなかったので

結果的には、終末が幾度もあったかのように記されている事実を、我々は聖書を通して知ることができるのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-12





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❾ あなたは隣人について偽証してはならない

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また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

申命記5章より



イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

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前3-11. 聖書

2017-01-11 00:00:15 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

11. 聖書

第四に、我々は聖書を中心として、より詳しく、この問題について調べてみることにしよう

人類歴史の目的は、生命の木
(創二・9)

を中心とするエデンの園を復帰するところにある
(前編第二章第一節(一))

ところで、エデンの園とは、アダムとエバが創造された、あの局限地域をいうのではなく、地球全体を意味するのである

もしエデンの園を、人間始祖の創造された、ある限定された地域だけを指していうのだとすれば、地に満ちるほど生めよ殖えよと言われた神の祝福のみ言
(創一・28)

によって、繁殖するであろう数多くの人類が、いったいどうしたらその狭い所にみな住むことができるのであろうか

人間始祖が堕落したために、神が

「生命の木」

を中心としてたてようとしたエデンの園は、サタンの手に渡されてしまったのである
(創三・24)

ゆえに、アルパで始められた人類罪悪歴史が、オメガで終わるときの堕落人間の願望は

罪悪をもって色染められた着物を清く洗い、復帰されたエデンの園に帰っていき、失った

「生命の木」

を、再び探し求めていくところにあるのだと黙示録二二章13節以下には記録されている

では、聖書のいうこれらの内容は、何を意味するのであろうか

既に、堕落論において明らかにされているが

「生命の木」

とは完成したアダム、すなわち、人類の真の父を意味しているのである

父母が堕落して、その子孫もまた原罪をもつ子女たちとなったので、この罪悪の子女たちが、創造本然の人間にまで復帰するためには、イエスのみ言どおり、すべての人間が重生しなければならないのである
(重生論参照)

したがって、歴史は、人類を再び生んでくださる真の父であられるイエスを探し求めてきたのであるから

歴史の終末期において、信徒たちが願望し、探し求めていくものとして記録されているヨハネ黙示録の

「生命の木」

とは、とりもなおさずイエスのことをいうのである

我々は、このような聖書の記録を見ても、歴史の目的は

「生命の木」

として来られるイエスを中心とした、創造本然のエデンの園を復帰するところにあるということを理解することができる

黙示録二一章1節から7節にも、歴史の終末においては、新しい天と新しい地とが現れるであろうと記録されているが

これはまさしくサタンの主管下にあった、先の天と地が、神を中心とするイエスの主管下の、新しい天と新しい地に復帰されるということを意味するのである

ロマ書八章19節から22節には、サタン主管下にうめき嘆いている万物も、終末に至って火に焼かれてなくなるのではなく

創造本然の立場に復帰されることにより、新たにされるために
(黙二一・5)

自己を主管してくれる、創造本然の神の子たちが新たに復帰されて出現することを待ち望んでいると記録されている

我々は、このように各方面から考察してみるとき、人類歴史は、創造本然の世界に復帰する摂理歴史であるということを、明らかに知ることができるのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-11





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「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

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前3-10. 闘争歴史の帰趨

2017-01-10 16:32:35 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

10. 闘争歴史の帰趨

第三に、闘争歴史の帰趨から見ても、人類歴史は復帰摂理歴史であるという事実を知ることができる

財産を奪い、土地を略奪し、人間を奪いあう闘争は、人間社会の発達とともに展開され

今日に至るまで悠久なる歴史の期間を通じて、一日も絶えることなく続いてきたのである

すなわち、この闘いは家庭、氏族、民族、国家、世界を中心とする闘いとして、その範囲を広め

今日に至っては、民主と共産の二つの世界が最後の闘争を挑むというところにまで至っている

今や、人類歴史の終末を告げるこの最後の段階において、天倫はついに、財物や土地、あるいは人間を奪いとれば幸福を増進させることができるだろうと考えてきた歴史的な段階を越えて

民主主義という名を掲げて、この世に到来してきたのである

第一次世界大戦が終わったのちは、敗戦国家が植民地を奪われたが

第二次大戦後においては、戦勝国家が次々に植民地を解放する現象が現れてきた

一方、今日の強大国家は、それらの一つの都市よりも小さい弱小国家を国連に加入させ

それらの国を経済的に援助するだけでなく、自分たちと同等な権利と義務とを与え、すべて兄弟国家として育成しつつあるのである

それではこの最後の闘いというのはどのようなものであろうか

それは理念の闘いである

しかし、今日の世界を脅かしている唯物史観を完全に覆すことができる真理が現れない限り

民主主義陣営と共産主義陣営の二つの世界の闘いは、永遠に絶えることがないであろう

それゆえに、宗教と科学とを、統一された一つの課題として解決することのできる真理が現れるとき、初めて

宗教を否定して科学偏重の発達を遂げてきた共産主義思想は覆され

二つの世界は一つの理念のもとに、完全に統一されるのである

このように、闘争歴史の帰趨から見ても、人類歴史は、創造本然の世界を復帰する摂理歴史であるということを否定することはできないのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-10





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