14. イエスの時も終末であった
② イエスの時も終末であった
復帰摂理の目的を完遂なさろうとする、そのみ旨に対する神の予定は、絶対的であるがゆえに変えることができないから
(前編第六章)
ノアを中心とする復帰の摂理は成就されなかったのであるが
神は再び他の預言者を遣わして、信仰の基台を築いて、その基台の上にイエスを送ることにより、サタンを中心とする罪悪の世界を滅ぼして、神を中心とする理想世界を復帰なさろうとしたのであった
したがって、イエスのときも終末であったのである
それゆえにイエスは自ら審判主として来られたと言われたのであり
(ヨハネ五・22)
そのときもまた
「万軍の主は言われる、見よ、炉のように燃える日が来る
その時すべて高ぶる者と、悪を行う者とは、わらのようになる
その来る日は、彼らを焼き尽して、根も枝も残さない」
(マラキ四・1)
と預言されていたのであった。
イエスはこのように、創造理想世界を復帰なさろうとして来られたのであるが
ユダヤ人たちが彼を信ぜず、人間の責任分担を完遂し得なかったので、この目的も達せられず、再臨のときまで再び延長されたのである
原理講論 前編3 人類歴史の終末論-14
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十戒
❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない
❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない
❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない
❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ
❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え
❻ あなたは殺してはならない
❼ あなたは姦淫してはならない
❽ あなたは盗んではならない
❾ あなたは隣人について偽証してはならない
➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない
また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものを ほしがってはならない
申命記5章より
イエス様の答え
「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」
イエスは言われた、
「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」
彼は言った、
「どのいましめですか」
イエスは言われた、
「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』
また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」
マタイによる福音書 19章 より
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