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生命の言葉

神様を知り、信仰の種を育てましょう

前3-19. 空中で主に会う

2017-01-13 16:37:21 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

19. 空中で主に会う

④ 地上人間たちが引きあげられ空中で主に会う
(テサロニケⅠ四・17)

ここに記録されている空中とは、空間的な天を意味するのではない

大抵聖書において、地は堕落した悪主権の世界を意味し、天は罪のない善主権の世界を意味する

これは、あまねくいまし給う神である限り、地のいずこにも遍在すべきであるにもかかわらず

「天にいますわれらの父よ」
(マタイ六・9)

と言われ、また、イエスは地において誕生されたにもかかわらず

「天から下ってきた者、すなわち人の子……」
(ヨハネ三・13)

と言われたことを見ても、そのことが分かるのである

それゆえに、空中で主に会うということは、イエスが再臨されてサタンの主権を倒し、地上天国を復帰されることによってたてられる

その善主権の世界において、主と会うようになるということを意味するのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-19





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十戒

❶ あなたは わたしのほかに 何ものをも神としてはならない

❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない

❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない

❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ

❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない
またすべて隣人のものを ほしがってはならない

申命記5章より



イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より


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前3-18 墓から死体がよみがえる

2017-01-13 06:54:43 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

18 墓から死体がよみがえる

③ 墓から死体がよみがえる(マタイ二七・52、テサロニケⅠ四・16)

マタイ福音書二七章52節以下を見ると、イエスが亡くなられるとき

「墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った

そしてイエスの復活ののち、墓から出てきて、聖なる都にはいり、多くの人に現れた」

と記録されているのであるが、これは、腐敗してしまった彼らの肉身が、再び生き返ったということを意味するものではないのである
(前編第五章第二節(三))

もし、霊界にとどまっていた旧約時代の信徒たちが、聖書の文字どおりに墓からよみがえり、都にいた多くの人々に見えたとすれば

彼らにはイエスがメシヤであるということが分かったわけであるから、必ずユダヤ人たちに、イエスがメシヤであるということを証明したはずである

もしそう行動したならば、イエスはそのとき既に十字架で亡くなられていたとしても、彼らの証言を聞いて、イエスを信じない人は、一人もいなかったであろう

また、そのように旧約時代の聖人たちが、再び肉身をつけて墓から起きあがったとすれば、その後の彼らの行跡に関する記事が、必ず聖書に残っていなければならないはずである

しかし、聖書には彼らに関する何らの記事も、このほかの箇所には記載されていない

では、墓からよみがえったものは、いったい何であったのであろうか

それはあたかもモーセとエリヤの霊人体が、変貌山上においてイエスの前に現れたように
(マタイ一七・3)

旧約時代の霊人たちが、再臨復活のために地上に再臨したのを霊的に見て
(前編第五章第二節(三))

記録した言葉だったのである

では墓は何を意味するのであろうか

イエスによって開かれた楽園から見れば、旧約時代の聖徒たちがとどまっていた霊形体級の霊人の世界は、より暗い世界であるために、そこを称して墓と言ったのである

旧約時代の霊人たちは、すべてこの霊界にいたのであるが、そのとき再臨復活して、地上信徒たちの前に現れたのであった

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-18





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❷ あなたは 自分のために 刻んだ像を造ってはならない

❸ あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない

❹ 安息日を守ってこれを聖とし、あなたの神、主があなたに命じられたようにせよ

❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない

またすべて隣人のものを ほしがってはならない

申命記5章より



イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より


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前3-17. 天と地を火をもって審判

2017-01-13 00:00:25 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

17. 天と地を火をもって審判

② 天と地を火をもって審判される
(ペテロⅡ三・12)

ペテロⅡ三章12節を見ると、終末には

「天は燃えくずれ、天体は焼けうせてしまう」

と記録されている。

また、マラキ書四章1節以下を見れば、イエスのときにも、御自身が審判主として来られ
(ヨハネ五・22、同九・39)

火をもって審判なさると預言されている

さらに、ルカ福音書一二章49節には、イエスは火を地上に投じるために来られたとある

しかし実際はイエスが火をもって審判なさったという何の痕跡も、我々は発見することができないのである

とすれば、このみ言は何かを比喩されたのであると見なければならない

ヤコブ書三章6節に

「舌は火である」

と言われたみ言からすれば、火の審判は、すなわち舌の審判であり、舌の審判は、すなわちみ言の審判を意味するものであるから

火の審判とは、とりもなおさずみ言の審判であるということを知ることができるのである

では我々は、ここにおいて、み言をもって審判されるという聖句の例を取りあげてみることにしよう

ヨハネ福音書一二章48節には、イエスを捨てて、そのみ言を受け入れない人を裁くものがあるが、イエスが語られたそのみ言が、終わりの日にその人を裁くであろう、と記録されており

さらにテサロニケⅡ二章8節には、そのときになると、不法の者が現れるが、この者を主イエスは、口の息をもって殺すであろうと記録しているのである

そしてまた、イザヤ書一一章4節においては、その口のむちをもって国を撃ち、その唇の息をもって悪しき者を殺すと言われており

ヨハネ福音書五章24節を見れば、イエスは自分の言葉を聞いて、神を信ずる者は裁かれることがなく、死から命に移ると言われている

このように火の審判は、すなわち、み言の審判を意味するのである

それでは、み言をもって審判される理由は、いったいどこにあるのであろうか

ヨハネ福音書一章3節に、人間はみ言によって創造されたと記録されている

したがって神の創造理想は人間始祖がみ言の実体として、み言の目的を完遂しなければならなかったのであるが

彼らは神のみ言を守らないで堕落し、その目的を達することができなかったのである

それゆえに、神は再びみ言によって、堕落人間を再創造なさることにより、み言の目的を達成しようとされたのであるが

これがすなわち、真理(聖書)による復帰摂理なのである

ヨハネ福音書一章14節には

「言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った

わたしたちはその栄光を見た

それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた」

と記録されている。

このようにイエスは、また、み言の完成者として再臨なさり、自ら、み言審判の基準となられることによって

すべての人類が、どの程度にみ言の目的を達成しているかを審判なさるのである

このように、復帰摂理の目的が、み言の目的を達成するところにあるので

その目的のための審判も、み言をその基準として立てて行われなければならないのである

ルカ福音書一二章49節に

「わたしは、火を地上に投じるためにきたのだ。火がすでに燃えていたならと、わたしはどんなに願っていることか」

と書かれているのであるが、これは、イエスがみ言の実体として来られ
(ヨハネ一・14)

命のみ言を既に宣布なさったにもかかわらず、ユダヤ人たちがこれを受け入れないのを御覧になって、嘆きのあまり言われたみ言であった

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-17





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➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない
またすべて隣人のものを ほしがってはならない

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「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」

マタイによる福音書‬ ‭19章 より


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前3-16. 終末の徴候に関する聖句

2017-01-12 16:03:42 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

16. 終末の徴候に関する聖句

(二)終末の徴候に関する聖句

既に上述したように、多くのキリスト教信徒たちは、聖書に記録されている文字どおりに、終末には天変地異が起こり

人間社会においても、現代人としては想像することもできない異変が起こるであろうと信じている

しかし、人類歴史が、神の創造本然の世界を復帰していく摂理歴史であるということを理解するならば

聖書に記録されている終末の徴候が、そのまま実際に、文字どおりに現れるのではないということを知ることができるのである

それでは、終末に関するすべての記録は、各々何を象徴したのであろうかということに関して、調べてみることにしよう

① 天と地を滅ぼして
(ペテロⅡ三・12、創六・13)
新しい天と新しい地をつくられる
(黙二一・1、ペテロⅡ三・13、イザヤ六六・22)

創世記六章13節を見れば、ノアのときも終末であったので、地を滅ぼすと言われたのであるが、実際においては滅ぼされなかった

伝道の書一章4節に

「世は去り、世はきたる。しかし地は永遠に変らない」

と言われたみ言、あるいは、詩篇七八篇69節に

「神はその聖所を高い天のように建て、とこしえに基を定められた地のように建てられた」

と言われたみ言を見ても、地は永遠なるものであるということを知ることができる

主体なる神が永遠であられるから、その対象もまた、永遠なるものでなければならない

したがって、神の対象として創造された地も、永遠なるものでなくてはならない

全知全能であられる神が、サタンによって破滅し、なくなるような世界を創造されて、喜ばれるはずはないのである

それでは、そのみ言は何を比喩されたものであろうか

一つの国を滅ぼすということは、その主権を滅ぼすということを意味するのであり、また、新しい国を建設するということは
(黙二一・1)

新しい主権の国を建てるということを意味するのである

したがって、天と地とを滅ぼすということは、それを主管しているサタンの主権を滅ぼすことを意味するのであり

また、新しい天と新しい地をたてるということは、イエスを中心とする神主権下の新しい天地を復帰するということを意味するのである

原理講論 前編3 人類歴史の終末論-16





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❺ あなたの神、主が命じられたように、あなたの父と母とを敬え

❻ あなたは殺してはならない

❼ あなたは姦淫してはならない

❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

➓ あなたは隣人の妻を むさぼってはならない

また隣人の家、畑、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものを ほしがってはならない

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イエス様の答え

「先生、永遠の生命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」

イエスは言われた、

「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」

彼は言った、

「どのいましめですか」

イエスは言われた、

「『殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな。 父と母とを敬え』

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前3-15. イエスの再臨のとき

2017-01-12 07:08:36 | 原理講論 前編3 人類歴史の終末論

15. イエスの再臨のとき

③ イエスの再臨のときも終末である

ユダヤ民族の不信に出会ったイエスは、十字架につけられて亡くなられることにより、霊的救いのみを成就されるようになったのである

したがってイエスは、再臨して初めて、霊肉合わせて、救いの摂理の目的を完遂され
(前編第四章第一節(四))

地上天国を復帰するようになるので、イエスの再臨のときもまた終末である

ゆえにイエスは

「ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起こるであろう」
(ルカ一七・26)

と言われたのであり

また御自身が再臨なさるときも、終末となり、天変地異が起こるであろうと預言されたのであった
(マタイ二四・29)

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❽ あなたは盗んではならない

❾ あなたは隣人について偽証してはならない

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