気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

桂林&陽朔のホテルとその他

2013-09-29 | 旅行 桂林
桂林旅行一泊目は桂林市内のシェラトンに。







ネットから立地で選びました。
我が家は五人家族なので、ホテルの決め手はツインのベッドにエキストラが入ること。
ツインのベッドも出来るだけ幅が広いこと。
可能な限り一部屋で泊まりたいですからね!

↑これはエキストラが入る前



お風呂がシャワー室とバスタブが別になっていたので嬉しかった~
シャワーは固定式でしたけど、バスタブでゆっくりつかれたのでよしとします

二泊目は陽朔のバンブーハウスホテルに。
ここもネットで予約したのですが、なんと5人で260元だったのです。
実はホテルとは名ばかりのユースホステルのような宿でした。
口コミでだいたいわかってはいたのですが、部屋に入るまではちょっとドキドキしてました。
前日と比べたら天と地のような感じですが、部屋が広くてベッドもキングベッドが2つとシングル1つ。
決め手はそこでした。

西街のこんな路地を入ると



アメニティーが全くなかったけれど、それは特に問題なく・・・。
バスタオルとトイレの紙コップ、蚊取り器具はありました。
シーツもパリッとのりがされた感じはなくどちらかというとちょっとしとっとした感じでしたがまあ許容範囲でした。
何が一番よくなかったかというと、西街の中ということでした。
西街=便利だと思っていて、まあそうだったのですが、夜中まで音がガンガン鳴り響いてる街だとは知らず・・・
窓を閉め切っているにもかかわらず、うるさい音響がかなり響いてました。
まあ疲れていたのでそのうちに眠れましたけど・・・。

次回があれば西街に限りなく近い西街の中ではないところにしようと思いました。
ホテルのお姉さんはとても気さくで親切な感じでしたよ。

ホテルとは全く関係がないのですが、桂林は夕飯のレストランでもクレジットカードが使えず・・・
メインBANKが中国銀行以外ならならそれほど問題ないかもしれませんが、これから桂林に旅行される方でそうでなければ少し多めに現金を持って行く方がいいかもしれません。
中国国内は北京や上海、広州といった都会でない限りどこでもそうなのかな・・・
次回国内旅行する機会があれば・・・のときの教訓になりました。

それから1日目にお世話になったタクシー車内に三男が帽子を忘れてしまったことに翌日気がついたのです。
電話をかけたら「あったよ~」とのことで、最終日に空港に持って行ってあげると言ってくれたのです。
結局空港にはそのタクシーのおばちゃんは来れずに「友達に託したよ」との連絡があったのですが、広州ではタクシーの
車内に忘れ物をしたら戻ってくるなんて考えられないのに、きちんと手元に戻ってきて感激しました。

心配してた台風も広州市内の小学校と幼稚園が全て休校になってしまった割には日曜日の昼間は大したこともなく
飛行機も問題もなく定刻に出発して予定通り到着したのでよかったです。

とつらつらと書き綴った桂林旅行記はこれにておしまい。
長い旅行記を読んでくださりありがとうございました。

桂林&陽朔 食事編

2013-09-29 | 旅行 桂林
桂林に着いてすぐの昼食は、食べてみたかった桂林米粉を求めてホテル近辺を散策。
散策と言っても次の観光のためにタクシーの待ち合わせの時間まで余裕がなかったので必死に何か食べられるお店を探しました。



美食街を脇にそれてたまたま裏口から入ったお店が、ガイドブックにも載っていた桂林米粉のお店でした。

この入り口のところでメニューを決めてお金を払います。
なんと米粉3つと別のワンディッシュで24元!(1元約16円なので380円くらい)
5人で400円でお釣りがくるなんてビックリ価格

お店の中はこんな感じ

ここで米粉を受け取りました。

汁なしビーフン、のど越しよく美味しくいただきました。
ビーフンは普段食べるビーフンの麺とは別物で、うどんを細くしたひやむぎより太い麺でした。

さて夕飯はバイクタクシーの運転手さんお勧めの安くて美味しいお店。





地元のビール

さっぱり美味なきのこ入りのスープ

卵のお料理も美味しい

筍や牛肉の細切り炒め・・・これがなぜかかつおだしがよく効いたような味わいで一番のヒットでした

豆腐のお料理も優しい味わい

青菜はツルムラサキのようで少しクセがありねばっとしていました 私は好きでした

一番いただけなかったのがこの炒飯 なんだかひとくせある味で翌日の船のランチの炒飯もこれと同じ味でした
調味料の問題かと思いますが、やっぱり広州の炒飯がいいです

どれもボリュームがあり、作り置きしてたのか?っていうくらい出てくるのが早くてビックリでした。
174元とお財布にも優しく炒飯以外はどれも美味しかったです。
(味の表現に乏しくてスミマセン・・・)
お店の場所は中山中路のあたりだったのではないかと思われます。

2日目の夕飯は陽朔の西街で

ここはタクシーの運転手さんに「どこかおいしいところあったら教えて~」と尋ねたら勧められました。

汁あり米粉 子供たちが「おいしい!おいしい!」と何杯もおかわりしてました

小エビの葱と生姜炒め 頭から皮もバリバリ 美味しかった

これ何だったっけ?湯葉っぽく見えるの思い出せない・・・でもこのお店ではこれが料理が一番好きでした

広州のレストランでもよくある白菜と春雨のお料理

夫は桂林で有名な魚のビール煮が食べたかったようですが、そこそこ衛生的な雰囲気のレストランはやはり魚は高くて・・・
一尾250元(4000円)もすると分かったらちょっと手が出ませんでした。
お茶が花茶しかなく、しかも色々と混じった花茶は時間が経つにつれ濃さと甘さが抽出され、いただけませんでした。
高くないものを選べばこのレストランも前夜同様リーズナブルにいただけました。

最終日の朝ごはんは西街のカフェへ。

朝の西街は昼や夜とうってかわって人気も少なく静寂に包まれていました。



ここのカフェ



映画好きの夫は気に入ったようでした。

ちょっとしたバイキングもあったけど、モーニングセットに。
搾りたてのフレッシュジュースと珈琲が美味しかった。
ヨーグルトも広州では見かけない無糖のヨーグルトでした。

ちなみに二日目の朝は広州から持参したパンと、たまたま見かけた桂林の美食街近くのパン屋さんで買い足したパンをホテルでいただきました。

つづく⇒⇒