端午の節句に柏餅

この一週間は中国の祝日(労働節)に伴う振替出勤のため、子供たちと夫の休日がまるでかみ合わず
私には、週末も休日のようで休日がないような一週間でした。
日本のＧＷがうらやましい～～
夫と三男は中国の暦通り先週月曜日から7連勤のあと3連休、日本人学校に通う長男と次男は昨日から3連休。
ようやく本日久しぶりに家族そろっての休日でした。

ただ休日も子供たちの習い事などで最近はおでかけもままならず、今日も午後は次男の体操教室。
夫の習い事が休みになったので次男の送迎に行ってくれることになり、午後まとまった時間が出来たので
端午の節句にちなんで初めて柏餅を作りました。

上新粉と柏の葉はよもぎの粉末などは富澤商店のオンラインストアで購入し日本から持ってきたもの
柏の葉は実は中国産なので、逆輸入!?
中国の端午節は旧暦なので6月なのですが、ちまきはあっても柏餅を食べる習慣はないようです。

普通の(白)とよもぎのを作ったのですが、最初作った普通のお餅の方は私の製菓歴の中で不出来NO.1なのでは
というくらいイマイチな出来映えだったのに、長男は「おいしかったらそれでいいよ～」なんて言ってくれ
はっぱで見た目の悪さをカバー出来たのもあって救われました
電子レンジのパワーが強いので加減が難しいのと、分量を増やすために配合を変えたのがいけなかったか？
よもぎの方は作り方を変えたのでうまくできました

ミニ兜の横にお供えしたら、夫が「仏壇に供えてるみたい」と。
あれ？皆さんはお供えしない？



柏餅、節句には1日早いのだけど体操教室からお腹を空かせて帰ってきた次男と夫と共に遅めのおやつに。
子供たちは喜んで食べてくれました。
まだ葉っぱが残ってるので近いうちにまたリベンジです。

包子

欲しかった蒸し籠をメトロで買ったので、おやつに作ってみました。

残ってたひき肉カレーと、保存していたゆで小豆から粒餡を作って、カレーまんとあんまん。
長男と次男にも発酵した生地を丸めて丸く伸ばすのを手伝ってもらいました。

カレーのし入れすぎで見た目が悪いのもあるけれど、ご愛嬌ということで
蒸したてがこんなにおいしいなんて～
子供たちも「おいしい～」って。

「おいしい！」って食べてくれるのが母にとっては一番のごちそう
あんまんとカレーマンの見分けがつかないので、包み方を変えればよかったな。

パスタde焼きそば

子供たちが大好きな焼きそば。
日本で売られているようなゆで麺がなく、以前3食入り35元位のを買ったこともあるけれど、高いうえに味もイマイチで。

その後、飲茶のメニュー表にあるような炒麺を

↑この香港の乾麺で作ってみたらなかなか美味しくできたので、時々作っているのだけれど、日本の焼きそばとは全くの別物。

ゆでた後麺がくっつきやすいのでちょっと扱いづらい。
これはソース味より、豆鼓で油に風味をつけてオイスターソース、ナンプラー、醤油で調味するのが私のお気に入り。

少し前に、以前日本の友人がパスタでタンメンできるよ～と言ってたのをふと思い出し
もしかしたら焼きそばもできるかも！と思ってクックパッドで見てみると、あるある
前回はアルデンテよりはゆですぎくらいにゆでて作ってみたら、美味しいは美味しいのだけどソースが絡みにくくて。
今日は重曹を最後に入れてみた。入れすぎたか入れてからちょっと時間を置きすぎたかモチモチ麺に。
でも、ソースは麺に絡んだよ。
ソースは、ウスターソース、オイスターソース、お好み焼きソースを適当に。

メトロで売ってるこの↓イタリアのパスタ、とってもリーズナブルで

重曹の入れ加減とゆで具合に改善の余地はあるけれど、これから我が家の焼きそばは
パスタdeソース焼きそばです。

快適な季節

真夏はエアコンの全く効かない台所での作業はできるだけ短時間で終わらせたく・・・
お菓子やパンなど焼こうとも思いませんでした。

最近は時間を持て余しているときに焼きたくなります。

数日前のブルーベリーマフィン。
この紙カップ。メトロで破格値でありました。

昨日は何年ぶりにシュークリームを焼いてみましたが・・・ちょっと失敗。
食べられはしたけれど写真を撮ろうとも思えない悲惨な姿でした
子供たちは「おいしい～」と食べてくれたけれど・・・またリベンジだ！

おやつに

随分涼しくなった広州。今日は蒸し暑く気温も上昇したけれど、ようやく制作意欲もわいてきて・・・
牛乳を消費したかったので、子供のおやつにカスタードプリン。

蒸して作ったので口あたりもやさしくできあがりました～。

我が家の孤独なキッチン、真夏はエアコンの風がほとんど来なくて暑くて暑くて制作意欲が全くわいてこず・・・
秋になって涼しくなってきたけれど天気の良い日は真南に向いている窓から、角度の低くなった太陽の日差しが強烈に差し込み・・・
曇りの日が最適な制作日和なのです。