気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

春節旅行~プーケット 3日目 カイ島半日ツアー 

2013-03-02 | 旅行 プーケット
3日目はホテルに送迎車が7:20分に来る!!
っていうことで少し早起きして、7:00からの朝食をほんとに軽くお腹に入れていざ出陣!!ではなく出発~
この日は海に入っただけでお魚が見れるというカイ島への半日ツアーに参加しました。
色々と島があって迷ったのですが、カイ島(カイノック島)が小さい子供でも足の立つところに魚がいて
楽しめるとのことだったので、スピードボートに乗ってカイノック島へ。

まず島へ行くボートの乗り場まで。道路は朝の出勤時間ということもあって1時間弱かかりました。



このスピードボートが結構揺れて15分ほどが長く感じました。
後ろの方が揺れが少ないとの情報を得たので後ろの方に座ってみたら、ガソリンの臭いにノックダウンされた私

到着~

宿泊していたホテルの側のビーチでも十分キレイと思っていたけれど、カイノック島はそれ以上
海の水の透明度もかなり高くて・・・海に入ってみるといるいる
膝丈の深さほどのところから黄色と黒の縞模様の魚(オヤビッチャという魚らしい)が無数にいました。



海の中でちぎったパンを手に持っているとこのたくさんの魚たちがパンをついばんできて



大人の私も楽しくて楽しくて
魚の種類はたくさんではなかったけれど、絵本に出てくるような虹色の魚もいて

子供たちも大興奮結構大きなのにも出会えました。
子供たちはツアーで無料で貸してもらえたシュノーケルセットで初めてのシュノーケルも楽しむことが出来て
今度買って~と言ってたな

この後カイノック島からボートですぐ近くのカイヌイ島でのシュノーケルも楽しめるツアーだったのですが、
島には上陸せずにボートから海へ直接入ってのシュノーケルということだったので、我が家はこの島に残り
のんびりと過ごしました(子連れの人はだいたい残っていました)。

ただ到着したときはそれほどの人出ではなかったものの、じきに増えてきて・・・なんだかイモ洗い状態に。
それも中国人がわんさかとやってきて、島で買った魚にやるための食パンをそのままの形で海へ大量にまき
その袋まで海に捨ててしまうマナーの悪さには辟易としてしまいました。

また到着したときは引き潮だったようで、次第に水かさが増してきてかなり深いところに行かないと
魚も見えなくなってしまったので、そのうち子供たちは砂遊びを。

夢中になってたのは子供たちだけではなく・・・



この無人島のような小さな島にもちょっとしたお土産や食べ物飲み物も売っていて、バナナボートなども
やっていたようです。私も焼トウモロコシを食べました。

いいほど遊んでまたスピートボートで元の湾に戻ったのですが、帰りは私も子供も船酔いしてしまったのでした

到着した後はツアーにセットのランチ。
期待していなかったのですが、ちょっとしたタイの家庭料理という感じのバイキングで

気分がよくなかったのもあってあまり食べられませんでしたが味は美味しかったです。
ホテルまでの帰り道の約30分はみんな熟睡でした。

旅行記、1日分を1ページにと思っていたらうまくまとめられず・・・まだまだ続きます。
もうしばらくお付き合いくださいネ。






春節旅行~プーケット 2日目の夜

2013-03-01 | 旅行 プーケット
エレファントトレッキングからホテルに戻ったら、結構いい時間になっていたので
「またプールで遊びたい~!!」という子供たちの意見は差し置いて
「明日の朝(魚の見れる海に行くので)早いから、今日はご飯食べて早く寝よう!」と夕食タイム。
ホテルの中のレストランで

レストランは朝食会場になっているレストランで朝と同じだったのですが、ちょうど日が沈む時間で
夕日を横目に、朝とはまた違った色の景色を眺めながらの夕食となりました。

我が家が宿泊したホテルはファミリー向けホテルで、子供にとっても優しいホテル。
大人が注文すると、12歳以下の子供は無料でビュッフェを利用できました。
次男はここぞとばかりにポテトを食べてたっけ
タイのビールSINGHA(シンハ)で乾杯!

甘目のたれと合うタイ風揚げ春巻き

私の大好きなトムヤムクン

店員さんお勧めのココナッツ風味の旨辛タイカレーMassaman Curry

炒飯もたべたような・・・写真がありません。

レストランのすぐ横のちょっとした会場で子供向けのショーもあり、三男はここのホテルのキャラクターの
くまときりんをひどく気に入ってしまい、夕食後はもうショーに夢中

お兄ちゃんがいかなくても自ら列に加わり

自らくまさんときりんさんに飛び込んで
 
はぐタイムを楽しんでました

そして部屋に戻ってからは早く寝るどころかUNOが始まり・・・盛りだくさんの2日目も終わりました。





春節旅行~プーケット 2日目午後

2013-03-01 | 旅行 プーケット
2日目午後からは
オプショナルツアーに参加してエレファントトレッキングへ。

プーケットでは私の宿泊したホテル周辺ではメータータクシーをみかけませんでした。
タクシーは交渉制。といっても相場は決まっているようで・・・タクシー料金は日本並みな感。
同じタイでもバンコクとは違うようです(バンコク事情は知りません)。
電車も地下鉄もないので移動は車のみ。
ということで移動距離が遠い場合は、送迎付きのオプションルツアーに申し込むのが一番便利なようです。

聞いていた集合時間を10分過ぎても20分過ぎても送迎車はやって来ず・・・これがプーケットタイムなのかと
半ばイライラして待っていたら連絡があり・・・50分以上遅れてお迎えの車がやってきました。
こんなことなら急き立てなくてももうちょっとプールで遊べたな・・・なんて思ってしまったわ

目的地は30分位の場所と聞いていたけれど、もう一家族を違うホテルでpick upして、30分以上かかりました。
意外にも山の上でした。
到着してさらに山の少し上まで、トラクター?の荷台のような乗り物で移動。
お迎えが遅くて到着時間もずれてしまったからか全く混んでいなくてすぐに象に乗れました。
私と次男と三男、夫と長男の組み合わせでいざ乗象?!

象の背中の上は想像していたとおり高くて、そして想像していた以上に揺れました。
なのに象使いは頭の上に腰かけただけの不安定な体勢で慣れた様。

私が乗った象、途中「ブロロロー」とバイクの発信音みたいな音が聞こえました。
多分お○らだったに違いない
山の上からはきれいな景色も見ることが出来ましたが、次第に雲行き怪しい空になってきたので
晴れていたらもっときれいだったに違いありません(象を降りた後スコールが)。



(↑お腹がすいていたのか食べ物を探しに脇の方へ)

この象使いはタイの北の方から来ている労働者で、象を降りるときにはチップを・・・ということでした。

象を降りた後はちょっとした象のショー。



(↑象が鼻に筆を持って描いた絵)
そして、餌やりタイム(別料金だった気が・・・)

子供たちも初めて象に乗って色々と感じたようです。「また乗りたいな~」と三男
のっしのっしと歩を進める象に揺られながら、その揺れに多少緊張したけれど、ゆったりしたひとときでした。

送迎はホテルまで送ってくれるのですが、ホテル近くのスーパーで降ろしてもらい、飲み物などの買い物をし、
スーパーからホテルまではトゥクトゥク初体験

風を切るので気持ちがよいけれど、長時間は座ってられないな~というのが私の感想。
約5分余りの距離(徒歩だと15分位)で100バーツ(300円位)でした。




春節旅行~プーケット 2日目の朝

2013-02-28 | 旅行 プーケット
2日目。
窓から外を見ると、晴れ~

空がきれい、空気がきれい、それだけで中国から脱出したかいがあるものです

まずは腹ごしらえ。
朝食はオープンエアーなレストランでアメリカンビュッフェスタイル。



海風を感じながらビーチを目の前にしての朝食、これぞリゾート
なんともいえず贅沢な時間
ビュッフェって、取りすぎないようにと思ってもいつも以上に食べてしまうものです。
朝から満腹

今回の旅行、我が家はフライトとホテル、空港からホテルまでの送迎付きのパック旅行にしました。
昨日ホテルに到着した際に「明日の朝ロビーで旅行会社からツアーの説明がある」との連絡を受けていて
朝食の後はその説明会。といっても、旅行会社の方と我が家だけでしたが。
ここで、やりたかったエレファントトレッキングと、お魚を見ることが出来る離島へのオプショナルツアー
を申し込みました。が、思いのほか時間をとってしまいました。

子供たちはその間もプールに入りたくて入りたくて、終わるや否や大急ぎで着替えてプールへ。



のんびりプールで~といきたかったのですが、午後にエレファントトレッキングを申し込んだ時間の関係で
そういうわけにもいかず、子供たちを急き立てて午前中のプールは終了となりました。
私はバタバタ着替えて・・・がいやだったので、楽しそうな気持ちよさそうな夫と子供たちを写真撮影してました




春節旅行~広州からプーケットへ 1日目

2013-02-27 | 旅行 プーケット
忘却の彼方へ忘れ去ってしまわないうちに旅行記を

昨年の春節休暇は直前に届いた引っ越し荷物と格闘していた我が家。
10月の国慶節は”安・近”で知人も駐在している台湾への観光旅行。
今回はアジアのビーチリゾートプーケットを旅行先に。

1日目、15:00前に白雲空港を出発するタイ航空に搭乗するべく、家を11:30頃出て地下鉄にて空港へ。
家族5人で大きな荷物を抱えて空港に行くには駅まで徒歩10分ほどの地下鉄が便利です。

チェックイン後、軽めの昼食をとっていざ出国。
春節休暇ということもあってかいつも日本に一時帰国するときよりはイミグレが混雑していました。
プーケットまでは広州からは直行便がなく、タイ航空でバンコク経由での旅



タイ航空は初めてなのでわくわく

 
エキゾチックなカラフルな座席、B777の機内はみたところ満席。
春節休暇は故郷へ帰るって聞いていた中国人旅行者の多いことびっくりしました。
今は国際線は日本の航空会社でなくても日本語で機内のエンターテイメントを楽しめるのですね
子供たちは『トイストーリー3』を楽しんでました。

機内食はこんな感じ。
 
子供には辛くない魚料理を優先的に。
大人は選ぶ余地なくサーブされたカレーは、ココナッツ風味でまあまあ。ケーキは甘々でした。
2時間40分のフライトだったので長すぎず・・・バンコクまでは子供たちにもちょうどよさそうなフライトタイム。

バンコク・スワンナプーム国際空港に到着して飛行機から一歩踏み出したら・・・
もわ~っとしたアジア特有の空気。

乗継はトランスファーと書かれた方へ。

最初間違って出国の方へ行ってました。
バンコクに到着してからプーケット行きの国内線への乗継まで約2時間。
入国と乗り継ぎの手続きを済ませた後、フードコートで軽く食べてのんびり時間つぶし。

窓からの景色もきれいで・・・白雲とはくらべちゃいけない
食べなかったけど、広州にはないKrispy Kreme Doughnutsがあったりでちょっとテンションの上がったバンコクの空港でした。

バンコクからプーケットまでは約1時間10分。サンドイッチボックスの軽食付き。

あっという間の空の旅。夜のフライトだったので、機内の窓からは残念ながら真っ青な海は臨めず。
プーケット到着後、荷物を受け取るテーブルが乗継の人達は違っていて、知らないまましばし待ちぼうけしてました。

(バンみたな)送迎車に乗ること約30分、無事にホテルに到着~

家を出てから約11時間余り。意外に長旅で・・・でも子供たち文句も言わず・・・成長したな。

チェックイン後、部屋まで歩く途中ふと空を眺めたら、満天の星空にオリオン座が
こんなキレイな星空を見たのはいつ以来感激
それだけでもうれしくて、翌日に備えて眠りについたのでした。