★tomoe-母のクモ膜下出血闘病日記

元気だったお母ちゃんが2004年2月17日突然倒れた。クモ膜下出血。家族の事、インターネットでできた事。体験談など。

完全バリアフリーマンション(妄想)

2004年12月16日 | 家族の気持ち&行動
最近、広島や東京の物件チェック(間取り)が前にもまして激しくなり(笑)
あ、私の趣味はモデルルーム訪問と物件チラシチェックです。

といってもまだ10件ちょいぐらいしか訪問してないですけど。。

去年、まだお母ちゃんが倒れるはるか前
八王子の奥ーの方にある健太くん(リフォームの殿堂みたいなところ)
に行ったこともある。そこにはビルの中に完全バリアフリー住宅が建ってたな。
でも、仕切り家具がオープンすぎて、寒い家だったなぁ。

話しがそれましたが、
いざ、新築の物件をチェックしてみて
お母ちゃんが住めそうなバリアフリーな物件はないではありませんか?!!
流行の100㎡マンションですら、です。
東京でも広島でも、です。もしかしたらあるのかもしれないけど、私とは出会えてません。

廊下が狭くて車イスがアウトだったり、扉が手前ドアだったり。。。
中の部屋はまあまあOKでもエントランスが車イスアウトだったり。

これから高齢化社会になって、戦後生まれの方がわんさかいらっしゃるのに
どうやってみんな暮らして、生きていくんだ?と本気で疑問に思う。

みんなー。将来のコト考えて、最初からバリアフリーにしとこうよ!!
って教えてあげたい。つよく、つよく。
だって、最初から設計しとけば、かえって安くつくし、
何しろ、バリアフリーは健常者にもすごく快適なのだ。

私は小6で、『私の部屋』『ティーンの部屋』などインテリア雑誌が愛読書で
渡辺篤夫さん(字あってる?)のテレビ、お宅訪問はもう10年以上見ております。
大きくなったらインテリアコーディネーターになるのが夢だった。
大学時代、芸術計画学科に行って、CGとか、DTP(主にパッケージデザイン)の方に進んだけど
建築学科の友だちが多くて、よく遊びに行って
模型作るの手伝ったり、ハンズに模型材料買いに一緒に行ったなぁ。

25歳で初めて、カフェリフォーム責任者になった時には夢膨らんだものです。
(過去仕事で、7件のリフォーム、2件の物件購入(手続き)に関わってきた経験アリ。)

元、建築学科の彼らもそろそろサーティーズに突入して
バリバリ仕事してはるだろうから、
介護経験のある私と誰かコラボして
完全バリアフリー住宅の間取りとか考えて
マンション一棟まるごとプランニングできたらいいなー。
やっぱり建築勉強したいなー。

なんて妄想を抱いてるのでした。。。

明日、穴吹工務店の人と会う機会があるので、
妄想だけでも話してみよう。

誰か、アイデアパクってもいいから、
作ってほしいなぁ。
完全バリアフリーマンション。



PS だんなさま。勉強という目的で、松下のショールームと
  モデルハウス(バリアフリー)の見学デートがそのうちしてみたいデス。