◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

世にも奇妙な物語2005秋

2005年10月04日 23時39分02秒 | TV
 筆者はこの番組がレギュラーの時から大好きです。
怖い話と言うのは苦手なのですが、
不思議な物語と言うのが、小さい頃から好きで、それが影響して居るのかも知れませんね?

 ちなみに、不思議な物は色々好きで、絵とかも不思議な絵と言うのが好きでしたね。
小学校時代に、美術室に飾ってあった、卒業生が書いた絵、と言うのが、
なんだか凄く不思議な絵で、子供心に凄い衝撃を受けたのを思い出しました。
って、話が脱線しましたね…

 ちなみに、不思議と言うのは”シュール”みたいな、難解な物とかが、好きなのでは無くて、
自由な空想世界(ファンタジー)を感じる様な物語が好き、と言う方が正確ですね。

 で、今回の感想ですが、今回も普通に楽しめました。
が、最近の傾向として、あまり”奇妙”な世界の物語。と言うのが少ない感じがします。
どちらかと言うと、現実にも起こるかも知れない、人間の持つ狂気みたいなものを表した物語が多く成っていそうですね。

あなたのお勧めの映画を教えてください!

2005年10月04日 01時41分05秒 | 今週のお題
 今週のテーマは、お勧めの映画紹介ですか!?
 ちょうど筆者が設定しているカテゴリーでも有るので、今回のテーマはちょっと頑張って書いてみようかな?

 で、どう言うお勧めの仕方が良いかなぁ~…
一押し!と言う物をズバリ書けばいいかな?それとも幾つか挙げた方が良いのかな?

 話を膨らます為に、筆者が今まで見た中で(と言っても大して見て無いんだけど…)、ランキング形式で書いてみよう!
と言う事で、ベスト5の発表です!!!

1.スターウォーズ(Ⅳ)
2.天空の城ラピュタ
3.スターウォーズⅥ-ジェダイの帰還-
4.エイリアン2
5.トップガン

です。

どれも、芸術性とかは余り無い感じですね…(汗)薄っぺらいなぁ~(苦笑)
でも、これが筆者の偽らざる評価で、と言うか、筆者の作品志向が解りやすいですよね。
筆者は、単純明快で解り易い、勧善懲悪な物や、冒険活劇、空中戦の有るアクションが好きだと言うのが解って、良いでしょ?
 もっと具体的に書くと、映画を観終わった後に、思わずその登場人物に成りきった気分に成っちゃう様な奴だ好きです。
(よく、スーパーマンを見終わった後、男性が皆スーパーマンみたいなポーズで出て来る人が多かった。と表現される事が有りましたが、そんな感覚です。)

5位のトップガンは、もうモロ、ドッグファイト映画。見終わった時には、自分もトップガンに成りきる様な感覚が良いですね。

4位のエイリアン2は、普通続編物は、一作目を越える事は無い。と言われていますが、何故敢えて2なのか!?と言われれば、確かに一作目は、映画史にも残る程の名作だと思いますが、1作目は、エイリアンが一体しか居ませんし、それで集団が次々と餌食に成る。と言う、ホラーの鉄則の域から出ない気がしたんです。
 でも、2は、エイリアンも集団。駆除に来た人間達も重装備な集団と、総力戦な感じです。
更にエイリアンの巣が出て来たり、捕食や幼生の育て方等、エイリアンの生態が明らかに成る等、新機軸が一杯です。
そして、一番凄いのが、やはりクィーンエイリアンの登場と、それと主人公リプリーとの、子供を守る為の女の戦いが良かったです。
そんな感じで、唯一、本編を凌ぐ続編と言う、数少ない続編の成功例では無いか?と思いました。

1位と3位は、同じシリーズなので、説明は取り敢えず後に取って置きます。

 それで、2位のラピュタですが、これはもう宮崎アニメとして、だけで無く、娯楽映画としては最高水準の映画だと思います。
 宮崎アニメと言えば、アニヲタや、地球環境保護と言う大層なお題目で、一躍名作に成った、風の谷のナウシカか、児童(教育)向け感動作品として、保護者を中心にアニメは悪い物では無い。と評価されて名作の地位を築いた、となりのトトロ。等ですが、
どれも確かに名作ですが、どれも二次的な大人の事情で名作に成った側面は否定しきれず、純粋な娯楽映画として見たら、やはりラピュタが一番!と言う評価です。

 まず、この映画はテンポが良く、最初から最期まで、本当に飽きずにラストまで一気に観る子とが出来ます。
 そして筆者が好きな空中戦や、ハラハラドキドキの冒険活劇。と言うのも評価として大きい居です。
筆者的ハイライト、パズーが城で幽閉されているシータを助けに、空賊達と出撃して、救い出して脱出するシーンは、本当にワクワクします。

 そして1位・3位のスターウォーズシリーズですが、実は初め、筆者の評価はジェダイの帰還の方が、一作目よりも高かったのです。
 それは、Ⅵの方が、勧善懲悪が完了する物語で、スッキリと終るし、森林でのスピーダー戦は、いまでも凄いな。と思ったのです。

が、今改めてトリロジー等で見直すと、Ⅳは編集が秀逸だと思いました。
ラピュタと同じ様に、無駄で退屈なシーンが、全くと言って良いほど無く、観れば観る程、その編集の仕方が凄いんだなぁ~…と思いました。
 後でメイキングの場面を見ると、序盤の親友達と、将来の事や、帝国の非道・同盟軍に対する考え等を語る重要な場面が有ったのだ!と言う話を聞きましたが、(筆者もそれは凄く重要で、これでラストの戦いで、親友と名乗るビンクスが普通に登場してしまう謎が解ける。
 しかし、この重要な場面を削ってまで、展開のスムースさを追及して、結果大成功だとも思ったのと、そんなジョージルーカスが凄いな。と改めて感じたからでした。

 この映画は、それこそ観終わった後に、登場人物に成り切りたい衝動に駆られる映画ですね。
ライトセイバーぶんぶん振り回したく成ったり、ダースヴェイダーの呼吸音の真似とかしかく成ってしまいます。

 ちなみに、新三部作は、確かにシリーズなので良いんだけど、ちょっとヲタクと言うか、マニア受けを狙い過ぎるセリフや、設定、演出が多過ぎな感じもして、そんなにヲタクに迎合しなくても良いのに…
と思ってしまうのでした。狙い過ぎると、逆にヲタ共が得意げに喜ぶ姿が想像できてしまって、キモイです。
(ガンダムで言うと、シードがそんな感じだね(見た事無いけど(苦笑))

 以上で、ランキング映画は以上ですが、他にもお勧め映画は一杯有ります。
しかし、文章が長くなるのも辛いので、また何か機会が有れば、その話題をだそうと思います。