◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

フットサルスクールに嵌ってます!?

2005年10月25日 23時11分12秒 | FC.名無しさん
 最近、地元J目指しチームがやって居る、フットサルスクールが面白くって、
仕方が無い感じだ。
 前からちょくちょくは参加しては居たんだが、此処最近、参加の頻度が高く成っている。
動機は、単純に個人スキルを上げたいと思ったのと、
月給取り杯に向けて?と言うか、球蹴りの機会を増やそうと思ったのと、
チームメイトのF井さんが、大会に向けてと思われるスキルアップをする為に、
このスクールに毎回の様に通って、一所懸命努力してくれて居るみたいなので、
大会に誘った手前、F井さんの意気に感じたと言うか、知らない人ばかりだと不安かな?
とも思い、一緒に練習した方が良いかな?と言う様な、色々な思いから、
頻繁に参加する様に成った。

 でも、練習すると上手く成る。と言うが、確かにそうだな!?と
最近頻繁に通う様に成って、改めてそれを思った。
 前回は、リフティング以外でのボールタッチの練習みたいな事をしたが、
確かにあれをやると、リフティングは出来なくても、何だか上手くボールタッチが出来る様に成った気がするし、
練習でボール持ち嫌い(自信が無い)筆者が、自分で持って状況を打開しようとする、発想の転換が出来た気もする。
まぁ、そんなに進歩はしていないんだろうけど、そのちょっとの差の積み重ねで、上達して行くんだろうな?とも思う。
 ミスターJ氏も、一時Nガ君が、あの人は絶対に上手くならない!とまで断言して居たけど、
今は見違える様にうまく成って居るし、F井さんだって、止める。蹴る。も出来なかったのに、
このスクールに通ってからの今は、足元で有ればだいぶ、ちゃんと止められる回数が増えたと思うし、
やっぱりこのスクールは凄いな!?と思った。

 何より一番大切なのは、”面白い”・”楽しい”と言う事だ。
初心者向けと言う事も有るだろうが、基礎をみっちりやってくれる。
そして、基礎練と言うのは元来退屈な物で、本当に上達しよう!と思う人で無ければ真剣にやらないと思うが、
此処は遊びの中で知らず知らずの内に基礎練をしちゃっている。と言うのが凄いと思う。
そしてその練習の意図と言うのが解ると、更に感動物と言うか、自分の所でやる練習法にも
ノウハウとして蓄積出来そうで嬉しい。

 一時、競技志向系の人達で、国内トップレベルな人と交流が有るのだろうが、
そこでやって居る練習を自分達でも。みたいな風潮が有る様だが、そんなのは筆者に言わせればナンセンス。
 また、多分その内容の意図を、余り咀嚼しない”受け売り”みたいな感じでやってたから、
トップレベルでやって居るのだから正しいのだ!的に言われても、こっちとしては意味がチンプンカンプンなんだよね。
練習の意図が解らなければ、練習する動機付けも低く成ってしまうし、余り意味を感じない。
 筆者が嘗てリスペクトして居た”弱者年代・初心者&運動音痴者優遇フットサル”も、
主催者氏が技志向系の人達と交流の有る立場だったので、多分彼らの影響からだと思うが、
途中から、やる事が小難しい事をし出す様に成って、正直な所、ちょっと筆者の理想とする形態では無くなってしまったかな?
と感じ始めた時も有った。
 だから筆者は、初期の頃の主催者氏が自分で考えて試行錯誤しながら課題を考案していた手作り感満載の頃が好きだったな…
 (自分で考案した課題なので、此方が疑問に思っても、質問すればその意図を納得出来る様に答えてくれたし)
(まぁその後暫らくしたら、ほとんどそのイベント自体が、無くなってしまったのだけれども…)

 俺に言わせると、競技志向な人がやりたい事って、勉強で例えると、成績が悪くて、夏休みの補習授業を受けなくてはいけない人に、
東大に合格する為の受験勉強をさせている。と言う印象なんだよね。
出来る奴は東大だろうが早稲田だろうが、勝手にドンドン高度な課題にチャレンジして頂きたいけどね。
筆者がやりたいのは、受験戦争を勝ち抜く為の問題の解き方じゃ無くて、夏休みの補習授業な訳ですよ。
 その辺、受け売り感が有る彼らには、そのニーズの違いってのが解らないんだろうな… (と感じる)

 かたやこちらは、初心者向けと言う事も有るけど、本当に解り易く教えてくれる。
受け売りでは無いので意図も解るし、解らなければ解りやすく教えてもくれる。
それに、教えてくれるコーチは、所謂TOPアスリートだが、けじめがついて居るので、殺伐ともしない、
 むしろ和やかな雰囲気を作りだろうと言う感じがするし、参加者達の人柄も良いと思うが、
参加者達も、その雰囲気を楽しんで居るし、そう成る様にみんなで協力している。
 だから笑い有りな感じで、楽しいんだろうな。
本当、スクールの時のコーチからは、TOPの時の試合のコーチは絶対に想像は出来ないだろう(苦笑)
それだけメリハリが利いて居ると言う事だ。

 それは有る意味、TOPアスリートの選手として、全力で戦える場が有るからこそ、その厳しさ。
そして、しかしその基本は楽しむ事から始まる。と言う大切さも知って居るからなのだろう。
だから、こう言うスクールが、逆に良い息抜きの様に、初心者や下手な人にも暖かい目で見れるのだろうと思う。

 ちょっと話がズレるが、この状況は、筆者の良く知るモータースポーツと良く似ていると思う。
筆者の周りには、自動車競技を生業として居る人を、多く知っている。
この人達は、大体本番で嫌と言う程飛ばして居るので、普段は本当に安全運転な人が多い。
(偶にジャン・アレジ氏(後藤久美子の内縁の夫)の様に、常にキレた暴走りをする困った人も居るが…(苦笑))
かたや半端(所謂自称走り屋)な奴程、たいして速くも無いのに、普段の公道で危険な運転をして
危なくて仕方が無い。(スポットと時間を限定して疾走するならまだ理解出来るが、だいたいの奴は
昼間の普通の幹線道路でも無茶をする馬鹿が多い)
 まぁ、筆者も、走りの世界では十分に半端物では有るが、そんな走りの世界のアスリートを、幼少の頃から間近で見ていたので、
普段の公道では余り飛ばそうとは思わない。
 この様に、筆者がちょっと疑問に感じてしまう人達って、この走り屋とだぶる様な印象を受けてしまうんですよね…


 おっと、何だか話がスクールから大きくそれて、筆者の詰まらない主張が出ちゃいましたね(汗)
話を元に戻しましょう。

 まぁ、そんな感じで、とっても楽しいのです。
例える成らば、筆者的聖地”弱者年代・初心者&運動音痴者優遇フットサル”の、コーチもちゃんとして居る版。
と言う感じで、初めは大会に向けと言う思惑も少し有り、球蹴りの機会増やし。的に参加頻度を高めたこのスクールだったけど、
本当に嵌りそうな位、今は楽しいです。
 それに、前回のスクール投稿でも書いた、出会いの場かも?な話だけど、
その時に、「うわぁ~、この子俺好みの子だなぁ~」と思って居た子が、今回も来て居たけど、
なんと今回、その子が俺に「一緒にやりましょう」と、冒頭で練習の相手に指名してくれて、
この日は基礎練セクションは、ずーっとこの子とコンビを組んでいて、筆者はかなり御機嫌だった(笑)

 それと、今回は、レディースで筆者一押しの、Mリエちゃんがアシスタントコーチだったので、
そっちでも御機嫌だった。(←色魔)
 彼女は東京選抜にも選ばれて居るので、もし女子にも日本代表と言うカテゴリーが出来れば、選ばれる可能性は高いかも知れない。
 そう成ると、もし筆者が彼女の追っ掛けとかに成ったら、まるで何処ぞのM岡氏の様だ(苦笑)
しかしそのM岡氏も、その追っ掛け対象が人妻に成ったら、女子サッカー応援から引退なされたらしいが…
 まぁ、そう言う意味でも、スクールは楽しい(爆)
(ちなみに、今回はちゃんと髭を剃って行きましたよ!(笑) ※髭ネタに関しては前回のスクール記事参照の事。
 とか言って、さっきから筆者の主張が終ったら、女の子の話ばっかりだな。
筆者には、大切な意中の人が居るんだ。こんなデレデレしては駄目だぞ!!

 まぁ兎に角楽しいのだ。


 で、スクール自体以外でも、これにスクール周辺に関してネタが有ったのだが、
それに関しては長く成ったので、2回に分けて書こうと思います。