◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

交差点内に停車するな

2009年08月25日 22時40分52秒 | 音速の名無しさん
普段、良く目にする、頭が悪そうなドライバーの事例を紹介するシリーズ。

今回は、交差点内で、平気で停車しちゃう馬鹿。

敢えて馬鹿と言わせて頂きます。

良くある事例としては、信号機の有る交差点で、
前方が渋滞して居るにも関わらず、
自分の進行方向の信号が青信号方だと、
状況を考えずに、そのまま交差点に進入しちゃうドライバーが多過ぎです。
そして、交差点内で、渋滞で詰まって居る間に、
進行方向が赤に…

こう成ると、どう成るか…

そう、直角方向の通行車が青に成るのに、
馬鹿が交差点を封鎖しちゃってるので、
横進行の人達が青なのに直進出来ない。
って事が起こります。

他には、信号が無くても、
丁字路の直進線側の渋滞状況で、
その丁字路部分を塞ぐ様に停車しちゃう馬鹿とか。

これだと、反対車線から来て、その丁字路を右折進入しようとする人が居た場合、
この馬鹿のせいで曲がれません。
この影響で、この右折車の後ろも渋滞に…

これら、皆さんも道路を走ってて、
こう言う馬鹿に遭遇して、イライラした経験は有りませんか?

と言うか、筆者はかなりの頻度で、こう言う人達に遭遇します。
なので世間でも相当、こう言う頭が足りない人って、多いんじゃ無いかな?
と思います。

多分、こう言う人達って、普段から状況判断とか、
他人を気遣う行動とかが、出来ない人間が多いんじゃ無いかな?
と思います。

先ほどから、馬鹿馬鹿と凄い感じ悪く書いてしまって、済みませんでした。
ただ、これだけ普段から、こう言う運転をする人を多く見ると、
もしかしたら、この文章を読んでくれている方々の中にも、
交差点内は停車しないように、するか?しないか?
なんて、今まで全然考えた事も無かった。
と言う人も居るかも知れない。
と思いましたので、敢えて刺激的な口調で目を引いて、
実は貴方の運転は、非常に他人から迷惑な運転なんですよ。
と言うのを、知って貰いたかったのです。

もし、自分の普段の運転を省みて、心辺りが有る方は、
これからは是非、交差点内は停車しない様にして下さい。
(と言うか、交差点内停車は、迷惑以前に道交法違反ですけどね(苦笑))

何で今回、こう言う事書いたかと言いますと、
今日、近所の交差点の横断歩道を渡った時に、
正に同じ様な、状況が繰り返し発生したのを見て、
(近くで道路工事をしてて、その交差点が慢性的渋滞に成り、
信号二回連続して、交差点内で止まる奴らが居て、
いつまでも青信号の直進が出来ないで困っている人を見かけた)
思わず、交差点内で止まっちゃってる奴に、怒鳴ってしまいました(汗)

だって、多分この人、普段からこう言う運転しているんだろうな?
と思ったし、こう言う迷惑を掛けて居る場面でこそ、それを指摘しないと、
自分が迷惑な存在だと気付けないと思ったので。

で、この時は、その人に啓蒙出来て良かった。
と思ったんだけど、それよりも、人の目に触れるblogで、
同じ様な間違いをしている人が居るなら、
その人達にも啓蒙した方が良いと、たった今思い立ちました。
なので、もし心当たりが有る人は、本当にこれから気をつけて下さい。


今回は交差点内停車。の事例ですが、
他にも色々、交通事情で憤激してる事、
何でこう言う運転が出来ないかなぁ~…、
そこまで考えが及ばないのかなぁ~…、
と思う事が一杯有ります。

前回の、自転車で右側を走る奴。
もそうでしたが、
そう言う、筆者自身が問題に思ってる事、
それを解決すれば、皆の交通事情が改善出来る事。
で、普段から思っている事を、
これから度々、問題提起やアドバイスとして、
シリーズとして指摘していきたいと思います。

取り締まり情報(一時停止違反)

2008年05月18日 13時14分52秒 | 音速の名無しさん
筆者のサイトには、ドライブを扱ったコンテンツ(ショボイ)が有ったり、
当BLOGにも"音速の名無しさん"が有るので、今回は、ドライバーに有用な記事を書こうと思いました。

取り締まりと言うと、スピード違反が一番思い浮かべますが、
実は意外と多いのが、一時不停止の取締りです。
と言う事で、まぁ筆者の土地勘的都合で、三多摩限定情報ですが、
今回紹介するポイントは、かなり出没率が高い場所ですので、
該当地域を利用する方は、是非参考にして下さい。


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多磨霊園裏門

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
左からの墓地側道から、裏門に出る場所が一時停止と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


是政高架下

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
右からの高速側道を来て、クランクで反対側の側道にズレる地点が一時停止と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


府中新町と国分寺境

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
右下の方から来て、合流する交差点が一時停止と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


国立の西側

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
7-11の通りの先(東向き)が一方通行出口と成っており、直進が出来ない為、
一本南の道にズレるが、南の道に出る場所が一時停止と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


多磨霊園中央通南

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
墓地南端の丁の字は信号が赤点滅(一時停止)と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


小平・多摩湖サイクリングロード

矢印のポイントに白バイが待ち伏せ。
南北の道は、一本隣の新小金井街道の裏道と成っているが、
ポイントの場所で有る、サイクリングロード横断地点が一時停止と成って居て、
これを一時停止しないと、白バイに捕まります。


以上です。

他にも、頻度の高い取締りポイントをご存知の方が居ましたら、
コメント欄に、地図と取り締まり状況等を書いて頂けると、
データベース化出来て、良いと思います。
宜しくお願いいたします。


マピオン

環状行脚

2008年02月02日 04時40分23秒 | 音速の名無しさん
今(加筆時点では昨日)行って来ました。

筆者は道路おたく。
建設中の道路とか、新しく出来た道路とかに興味深々です。
先日も、そう言う事で、首都高C2新宿線(山手トンネル)を制覇した訳ですが、

ふと、C2よりも前に開通(中央-関越間)して居た圏央道を通って居ない事に、
最近気付きました。
しかも、この道路が(一部)完成した事により、首都圏の高速道路で、
一般道に下りなくても一周できる。と言う状態に成ったので、
一度はそれに挑戦したいと考えて居た所でした。

しかし首都高の様に、走り放題と言う訳では無いので、
やはりお金がそれなりに掛かります。
と言う事で、やはりETCで半額に成る、深夜にチャレンジした方が良いだろう。
と言う事で、眠気に教われない元気な時を狙って居ましたが、
今夜の24時過ぎに、「あ!今がチャンスだ!
 明日仕事休みだし、サッカーとかもオフで、明日の朝はゆっくり出来る今が丁度良い!」と

 それで思い立って、1時10分過ぎに出発です!
帰って来たのが3時40分なので、約2時間半の小ドライブ旅でした。

 で、ルートはと言うと…

 中央道、調布IC下り乗車 - 八王子JCT - 圏央道 - 鶴ヶ島JCT - 関越道(上り)
- 大泉JCT - 外環道 - 美女木JCT - 首都高5号(S2)線(上り) - 板橋JCT
- C2王子線外回り - 江北JCT - C2外回り - 小菅JCT - 堀切JCT
- 6号向島線(上り) - 両国JCT → 箱崎JCT → 江戸橋JCT - 都心環状線C1(内回り)
- 三宅JCT - 4号新宿線 - 高井戸 - 中央道 - 国立府中IC

と言うルートで、都心西部をぐるーっと一周です。

 ペースとしては、疾走が目的で無いのと、ガソリンが勿体無いので、
普通にゆっくり80km巡行で行きましたよ。
車内で流れるBGMを楽しみながらのドライブと言う感じでした。
初挑戦の圏央道ですが、初めて通った印象は、
東京セクションはトンネルが殆どだな。と言う印象です。
 そんな中、トンネルとトンネルの間に、青梅IC手前の多摩川を渡るところが、
鉄橋に成って居たのが、なんとも味の有る風景でしたね。
昼間に来たら、さぞ良い眺めなんじゃないかな?と思いました。
 初めて使う、八王子JCTは、小仏登山セクションのニョロニョロカーブが始まった地点に有るので、
なかなか分岐(合流)にもトリッキーな感じですね。
体験者が、事故多発地帯に成るのでは?と言う危惧をするレビューが有るのも納得です。
 あと、取締り情報としては、日の出ICの直ぐ先に、Hシステムが有るので、
急いでいる方は要注意ですね。
 埼玉セクションは、かなり前(10年近く前から)から出来上がって居たので、
この辺は関係者も多く、下道で付近を来た事も有るので、
地名を目にすると、その付近に来た想い出や、その付近に住んで居た人達の顔を思い出して、
感傷的に成りました。

 それと、下道からこの高速を見た時の印象が、ちょっと小さい(狭い)のか?
と言う印象を受けていましたが、走ってみると普通に路側帯も有って、
走りやすかったですね。

 それから関越、外環と行き、今まで外環は何度も通って居ますが、
この高速で唯一使用した事が無いJCT、美女木JCTを通りました。
このJCTは、高速なのに信号が有る変わったJCTだと言う事で有名ですが、
通ってみると、本当に普通の幹線道路の交差点みたいですね(苦笑)

 でも、これで5号池袋線を全線制覇した事も有り、
これで都内の首都高を全てコンプリート完成です!!
 と、これに気を良くした筆者は、本当なら山手トンネルで普通に新宿へ抜ける
ルートを取る積りでしたが、折角、圏央道・外環道・中央環状(C2)の、
首都圏四環状のうち3つを通ったのだから、と、残りの一つも通る事にして、
板橋JCTで内回りでは無く、外回りでC2を通り、
小菅から6号で都心環状線(C1)も通って、四環状全てを通る。
と言う味な真似をしてきました(笑)

 最後は、中央道をもう一度通るので、折角料金を払うのだからと、
直ぐに降りてしまう調布では無くて、国立府中まで行く事により、
お得感が出るのと、さっき通った所を、もう一度通って、
二度同じ風景をみた方が、高速降りずに一周できる感を感じれると思い、
一つ先に行きました。

 こんな感じで、高速料金と、ガソリン代をただ消費する、
無駄な行為では有るのですが、なかなか面白かったです。

ツールドフランス2006 19st個人タイムトライアル

2006年07月23日 15時40分49秒 | 音速の名無しさん
 この個人TT生観戦を我慢してまで行った、信州蹴球観戦の旅は、
抜け殻の様な虚しい旅だった…
 まぁ、書けるネタは幾つか有るのだが、
今回は、こんな事ならツール生観戦した方が良かった。と言う印象なので、
その思いを此処に記して置く。

 録画で見たこの個人タイムトライアルは、
オスカルペレイロ好きの筆者にしてみれば、
総合優勝に一縷の望みを繋ぐ者とすれば、残念な結果では有ったが、
実にすがすがしい気持ちの良いタイムトライアルだった。

 この日の結果で、ほぼすべての結果が確定した事になる。
明日のパリゴールの第20stは、実質エピロ^グの様な物だから、
しかも今年は各賞ジャージが、完走さえすれば、結果に関わらず決定、
と言う、実質終了なので、明日はステージ優勝のみを争う、
シャンゼリゼ周回コースレースだけに成りそう。

 そして結果だが、見事ランディスがタイムをひっくり返し、
マイヨジョーヌを奪還した。
 しかし、2位候補筆頭だったサストレが伸び悩み、
代わりにもうマイヨジョーヌは絶望と言われたクレーデンが素晴らしい走りを見せ、
サストレとの差をひっくり返す。

 そして我らがペレイロだが、
序盤差を縮小を最小限に食い止める、マイヨジョーヌマジックを見せる魂の走り、
この頑張りが有り、王者ランディスには抜けれたが、
タイムを猛追するクレーデンからは逃れ、見事総合2位を確定した。

 これは、昨年総合10位からすれば凄い事だ。
 一般のサイクルファンは、エース級の出場辞退でレベルも低く、
ランディスから30分もプレゼントされて、それを守っただけなので駄目だ。
と言う人が多いと思う。

 確かにそう言う部分は有るのかも知れないが、
でも考えてくれ、去年伝説の大統領、ランスアームストロング等の
強豪が居る中で、2004年総合2位に成った、あのクレーデンを上回る2位なのだ。
それに16stでは、サストレにこそ差を付けられたが、
クレーデン、カデル・エバンス等実力者に対し、
ともにヒルクライムし猛追し、ゴール前スプリントでは、
例え2秒とは言え、この二人に差を付けてゴールしたのだ。

 そして今回のマイヨジョーヌマジックな走り、
筆者はこの総合2位はフロックでは無い、と胸を張って誇りにして良いと思う。

 そして、昨年チームメイトだった、友人ランディスとの、今年の交流、
ランディスがピンチに陥れば、敵ながら気遣いし心配する。
 そして昨日のゴール後の、ランディスとの祝福の抱擁。
 とても彼は人間的にも素晴らしいんだな。と改めて思った瞬間でした。

 正直、昨年ファンに成ったのは、どこか色物選手を見る様な感じで
好きに成った様な気もします。

 山岳で、引っ張って引っ張って、一人頑張った上で、
ゴール前ただ連れてって貰っただけのヒンカピーに、油揚げを掻っ攫われて、
怒りながら力尽きゴールするペレイロに面白さを感じ。
 直ぐ次のステージで、連日のアタックと言う常識では考えられないアグレッシブさで、
先頭エスケープ集団にパンクをしながら追いつき、そして逃げ集団の中では、
コーナーを攻め過ぎて、ダウンヒルで崖から「ガタガタガタッ!」と落ちてしまう、
熱い走り!その後何事も無かった様にシレっと、先頭集団に合流して、
疲労の凄い連日のアタックの中、見事ステージ優勝してしまう彼に、
熱い物を感じたが、それも”熱さ”と言う色物を見る目が全く無かったとは言えなかったです。
 しかし今年のマイヨジョーヌを取ってからの、彼の走り、
そしてランディスとの交流を見て、筆者は、改めて、オスカル・ペレイロ。
と言うサイクルニストに、惚れ直しました。

 そんな素晴らしいペレイロが、一番マイヨジョーヌを長く保持した
今年のツールドフランス2006.
筆者に取っては最高の至福のツールと成った。

 また、マイヨジョーヌを確定したランディスも、戦前から優勝候補に推していただけに、
彼の優勝も嬉しいです。
アメリカ人とは思えないナイスガイですね。

でも、これでツールは、アメリカ人が八連覇しちゃうんですね。
欧州人には複雑でしょうね。

ツールドフランス2006 17st

2006年07月21日 02時39分28秒 | 音速の名無しさん
本当に面白過ぎるぞ!!今年のツール!!!!!!!!
って昨日見た様な冒頭文(苦笑)

 でもグレードUPで、”本当に”と、ビックリマークの数が増えて居ますよ。
 まぁ、冗談は抜きにして、ここ数日(アルプスに突入する前辺りから)のツールは、
本当に白熱しています。
そして先が読めません!

 昨日、無残な負け方をしたランディスですが、
チームとしても、今までは守りの戦術だったのが、
マイヨジョーヌを失って、更に大差を付けられての後退で、
今日は今までの戦術が幻の様な、真逆の攻めの戦略。
 リーダーでも無いのに、序盤から強引に集団を引くフォナック。
 その凄まじい引きに、集団内の弱った選手は次々と集団から脱落してしまう。
そしてフォナックトレインの全員が力尽きる直前に、
トレインからランディスが発射!
 序盤の展開としては非常に珍しい展開。
 このフォナックの動きに、総合優勝候補達も釣られ、遂にはメイン集団が崩壊してしまう。
 集団が秩序を失ったのを見計らって、一気にランディスはアタック!
一路、スタート直後に、前方へ逃げている集団に合流するべく猛追を開始する。
 これで、秩序を失っては成らないと気付いたリーダーペレイロ率いるケースデパーニュが
再結集して、再びメイン集団を形成して態勢を立て直す。

 前方のランディスは、逃げ集団に追いつくだけでは満足せず、
暫らくは逃げ集団内に留まった物の、再び踏み込んで
逃げ集団をも置き去りにして、遂には孤高の一人旅を始めた。

 追うリーダー集団は、体力温存と、ライバルを燻し出す為に、
のらりくらり…
 此処で、総合タイムでランディスに再び抜かれる危険を感じた
総合上位を抱えるチームが、集団を引かずには居れない状況陥り、
集団を積極的に引きに掛かる。
リーダーは、この動きで他チームに仕事をさせて自分達の体力を温存して、
ランディスを追うと言う作戦を、まんまと成功させる。
 これでゴールまでは追いつくか?追いつけないか?の力と力の勝負。
 こんな中、メイン集団から総合2位のサストレが飛び出し、アタック!
 これには連日のアタックで疲労を溜めるペレイロも堪らず、ズルズルと後退。
 これで、逃げるランディス(総合では追う立場)、追うサストレ(総合では逃げる立場)
そして少しでも2人から総合タイムの差を縮まされるのを防ぐ為に、
二人から離されない様にふんばるペレイロ!

 まさに手に汗握るガチンコレース。
こんな中、今大会最後の最後の山岳で、序盤からの大胆な逃げから、
意外にも、自身初と成る、ステージ優勝を飾った。
(今までは驚異的実力が有りながら、アシストとしての活躍なので、日の目を見ず、
昨年はエースだったが、調子が悪かった)

 これで、数日前に書いた事だが、マイヨジョン候補として、
最終的に優勝するなら、一度は文句無い実力を示してのステージ優勝をして、
パリでイエロージャージに袖を通して欲しいと書いたが、
まさにそんな文句無い素晴らしい走りを見せてくれた。
 これだったら、個人タイムトライアルでランディスが逆転したとしても、
筆者は納得してしまうだろう。

 そしてレースだが、サストレが2位、そしてペレイロが3位で、
それぞれ総合の差が縮まってしまったりはしたが、何とかペレイロが、
マイヨジョーヌを死守する事が出来た。
しかし、その差は僅かに12秒!

 明日は平坦ステージなので、多分総合争いは実質休息日、と言う事で、
ペレイロはもう一日、リーダーで居させて貰えると思われるが、
勝負は明後日の個人タイムトライアルステージで、全ての雌雄が決する事に成るだろう。

1位ペレイロ 12秒差で、2位サストレ。 そして3位ランディスも僅か30秒!

4位以下は2分以上差が有る事から、実質この3人に総合の行方は絞られたと言って良いだろう。
 しかし、ここまで縺れるのも近年無い事なので、本当に楽しい!そして熱い!!
 だが、ペレイロ好きの筆者だが、正直前回のタイムトライアルの成績から言うと、
ランディスが一番有利で、次いでサストレ、ペレイロと続く様子だ。

 が、マイヨジョーヌマジックと言う言葉が有る様に、
この黄色いジャージを着て居ると、普段以上の実力を発揮できる魔法の力が有る。
と言われ、実際にもそれは過去何度も起こっている。
 それに、今回のタイムトライアルは、遠征を終えた後の、
疲労困憊の状態で行われる為、TT力よりも、精神力の強さも影響を与えるだろう。
 それと、前回のTTとは、それぞれモチベーションの違いも出てくるし、
そう言う意味では、やはり先は全く読めない。
 なので、僅差で終わる事は確かだと思う。

 本当に楽しみな個人TT。

 しかしこんなに白熱しそうな個人TTなのだが、
この日は某サッカー観戦で長野県まで行かなければ成らないのだった…(泣)
正直、このTTを生で見た方が良いよ(泣)
でも仕方が無い、数ヶ月前からチケットと同行者が居る以上、
約束は守らなければ成らない。

 と言う事で、この大事な大事な個人TTだけは、録画観戦なのでした… とほほ…
当日は、気に成って、とてもサッカー観戦には集中出来ないんだろうなぁ~(苦笑)

ツールドフランス2006 16st

2006年07月20日 01時49分09秒 | 音速の名無しさん
面白過ぎるぞ!!今年のツール!!!!
スタート直後から、逃げを見せ、そのまま付いてきた人達を千切りながら、
全ての山岳を取って、最後の山頂ゴール(ポイント2倍)も取って、
ステージ優勝までしてしまい、山岳ポイント荒稼ぎで山岳ジャージを獲得してしまった、
昨年の山岳王ラスムッセン。
今回は、チーム戦術に関係無く、自分の走りをさせてくれたみたいで、
自分の走りさえさせてくれれば、流石山岳王候補、一気にジャージを奪ってしまいました。

 総合では、余裕の作戦だと言われて居たランディス。
しかしレース終盤で、段々集団先頭内から千切れ始める選手が出て来る中での、
余裕の追走と思いきや、本格的なアタックが始まると付いて行けなかった…

 これをきっかけにズルズルと順位を下げて、マイヨジョーヌも手放す事に…
結局、これはクレバーな作戦では無くて、いっぱいいっぱいなのを、
隠す為の撹乱戦法だったのかも知れない。
 流石にこのタイム差では個人タイムトライアルでの逆転も厳しい気がしますね。

 そして、マイヨジョーヌは誰の手に!?と言う事だが、
総合2位で、ランディスとは僅か10秒差だった、
そう、筆者の愛するペレイロが、再奪還ですよ!!!

 昨日は千切れてしまったペレイロだけど、今回は、
このグループマイヨジョーヌにも、喰らい付いて居たのでした。
このグループは、総合順位の1位~9位と、上位が皆揃うグループで、
その中でのアタック合戦なので、見ごたえ十分!
 そんな中、暫定5位位のサストレがアタックをして、
一気に差を付けようとするも、クレーデン、エヴァンス、そしてペレイロが集団を作りそれを追う、
一時3人はサストレに30秒程差を付けられたが、ペレイロはサストレに2分の差が有り、
これをひっくり返されなければ、マイヨジョーヌは確定(しかし差は縮まる)、
と言う状況の中、結局ゴールの時には、10秒ちょっとだけまで差を縮めてゴールした。
 三人の中でもTOPでゴールしたし、アタックで差を付けたのだろう。
 ペレイロまだまだ余力を残しているんだね。

 と言う事で、本命ラスムッセンが山岳王だし、好きなペレイロがマイヨジョーヌ返り咲き!
(前回より2位との差は広げてる)
と言う凄く興奮な展開で、面白いです。

 それにしても、本当に筆者の書く事は真逆に成っちゃうね?(苦笑)
ラスムッセンは、チームの都合で山岳取らせて貰え無そう。
なのでデラフエンテの頑張りで、彼を応援してあげようかな?
と書いた途端の山岳王交代だし…(汗)

 ランディス余裕の作戦。と書いたら実はいっぱいいっぱい?
みたいに成っちゃうしね。

 と言う事で、もう本当に先が読めないので、(だから面白いんだけど)
今後はもうこれ以上予想を外すと、格好悪いので、予想はしない事にします(苦笑)

 でも、番組のプレゼントクイズ、ボーナスクイズ・今日のクイズは、
2問とも大正解だったよ!
と言っても、二問とも正解者が応募の八割位だったんだけどね?(汗)
これは抽選倍率が半端じゃ無いね。

ペレイロ残念!

2006年07月19日 01時56分40秒 | 音速の名無しさん
 ランディスに千切られてしまいました…
しかもランディスは、まだまだ余裕な感じでしたね。
これは今年の総合はほぼランディスで決まっちゃったかな?
と言う感じですね。

 それにしても、ランディスはおよそアメリカ人とは思えない位の、
策略家ですね。
 でも実力は有るのだから、タイムトライアルだけで無く、
このアルプスで一度は決定的に、「周りの奴らとは格が違うんだぞ!?」
と言う絶対的な走りを魅せて、ステージ優勝を遂げてパリに戻って来て貰いたいな。
ランスだって、老獪な走りをする様に成ってからも、大会に一回は、
そう言う走りを見せ付けた上で、偉業を積み重ねて居るから、
初優勝でステージ優勝無しでマイヨジョーヌなんて事は無しにして欲しいです。
いや、ランディスを嫌っての事じゃ無くて、力を認めているからこその一ファンの希望です。

 じゃ無いと、ペレイロに対しても、策に敗れただけ、の敗戦に成ってしまって失礼だよ。
 ペレイロは仕方が無い、やはり逃げ集団で無いと彼の本領は生きないのかな?
でも頑張った、目指すはパリでの表彰台(総合三位入賞)に切り替えよう。
そして来期への更なる躍進の糧にして貰いたいです。
まぁ、本当は赤水玉のジャージが一番似合うと思うんだけどなぁ~

 山岳と言えば、デラフエンテ!
気が弱そうな顔してて、冴えない感じで頼りないけど、
走りは必死だね。
 今年は山岳を本気で取りに来そうな選手が居ないみたいなので、
(本命のラスムッセンは、本人が取りたそうだけど、チーム戦略に邪魔されてそう)
それで取れているだけだろ?
みたいな冷めた見方をしていた筆者だったけど、
先日、そのラスムッセンに追い上げられて表彰で凄くショボーンな顔をしてたのが
印象的で、可哀想に成っちゃったんだけど、
 今日はそのションボリ気分を吹き飛ばす、「山岳王に絶対成るんだ!!」
って言う気合の走りをみせてくれたね。
 流石に此処まで数回にわたる山岳への執着の走りを見せられたら、
応援したく成って来た。
 是非頑張って欲しいね。(って筆者が応援し出すと駄目に成りそう(苦笑))

 今日の表彰の後のジャージにサインの時、カメラに向かって手を振って、軽くウインクしてたよね。
 あれはお姉さんキラーかも知れない。ってちょっと思っちゃったよ(笑)

ツールドフランス2006 アルプスがスタート

2006年07月18日 19時14分26秒 | 音速の名無しさん
今日はツールの一番の難関にして一番の名所、伝説の峠「ラルプ・デュエズ」のステージです。
↓でコメントを頂いた、uenoさんのレスと内容が重複してしまいますが、
とても楽しみ。

 フォナックは余裕のマイヨジョーヌ明け渡し作戦。だったのかも知れないけど、
(一説には昨年のチームメイト、オスカルペレイロへのご褒美。と言う説も有り)
ペレイロは昨年の走りでも分かる通り、山岳が得意だと思います。
 なので、リーダーなだけに、逃げのアタックは難しい状況に成ってますが、
大集団のリーダーとして引っ張り、耐久戦に持ち込んで、ライバルを振るい落す作戦は出来る筈、
 まぁ、逃げアタックと脚質が異なるので微妙では有るけど、
でも得意とする山岳で、逆に千切られると言う事は無いんじゃないかな?
千切られさえしなければ、個人タイムトライアルまではリーダーは守れる訳だし、
 もしかして、うまくライバル達がへたれてくれれば、
その後の総合死守が見えてきますよね?

 前回のランディスとのタイムトライアルが、3分近くの差だったので、
このアルプスセクションで、ランディスを始め、ライバル達に3分以上の差を付けられれば、
個人タイムトライアルは、凄く白熱した物に成りそうです。

 その上位の山岳での動向が改めて判る今ステージは、
今後の動向を占う意味でも凄く楽しみなのです。
19時55分が待ち遠しいです。

ツールドフランス2006 13st

2006年07月16日 02時46分42秒 | 音速の名無しさん
 今日のコースもピレネーとアルプスの間に有る平坦ステージなので、
波乱の無い平凡で退屈な展開に成るのかな?と思いましたが、
(実際、展開だけ見ると退屈だったけど…)
今日は、筆者が好きなオスカルペレイロが逃げ集団に入ってくれたので、
ワクワクでした。

 逃げ集団で一番総合成績が良いのは、このオスカルペレイロ!
しかし、トップのランディスとのタイム差は28分以上有るので、
幾らなんでも逆転は無いな、ステージ優勝してくれれば!
と言う感じで、総合は、まぁタイムが縮められればいいなぁ~
と言った感じだったんだけど、マイヨチームのフォナックが、
まだ山岳が有るし、今マイヨを保持しなくても(と言うかその方が楽)
良いや!と言う戦術だったらしく、集団コントロールが覇気の無いゆる~い物に…

 そんな中、ステージ優勝はベテランのフォイクトに制せられて、
逃したものの、メイン集団と30分近いタイム差でゴール出来た事で、
何とオスカルペレイロが、栄光のマイヨジョーヌ(暫定)ですよ!!

 暫定でも、マイヨは十分名誉な事だしね。
マイヨを一度着れるだけでも凄い事なので、筆者は大興奮!!
平凡かと思ったけど、とっても愉快なステージに成りました。

 それにしてもフォナック。
今回は、絶対的全体のリーダーが居ない事から、中盤からマイヨを着ると、
周辺からのマークがキツイのと、チームが集団をコントロールしないといけない。
と言う労力を嫌ってか、あっさりとオスカルペレイロにマイヨを譲ってしまったけど、
筆者的には、この戦術はちょっとリスキーな感じがします。

 だって、オスカルペレイロは、筆者が戦前山岳賞の有力候補に挙げた選手ですよ?
まぁ、マイヨジョーヌを獲ってしまった事で、山岳賞はかなり難しく成ったとは思うけど、
アルプスステージ三連戦では、凄い善戦する様な気がします。
多分、山岳を凌いで総合力のタイムアッタック能力の差を考慮に入れて、
19stの、最後の個人タイムトライアルで決着を付けよう、
と言う戦略なのかも知れませんが、逆にアルプスでチームフォナックが崩壊する様だと、
山岳に強いオスカルペレイロにやられちゃう(差を広げられる)可能性だって否定できません。
そうなると、かなりピンチですね。

 まぁ、見る方(特にオスカルペレイロ好き)としては、
とてもエキサイティングな展開に成って来て楽しいです。

 そう言えば、オスカルペレイロは、昨年まではランディス達と戦友、
フォナックでチームメイトだったんですよね。
なので、昨年の活躍に対する、旧友達からのプレゼントだったのかも知れません。

本命が来た!

2006年07月14日 01時30分33秒 | 音速の名無しさん
筆者の予想はサッカーもサイクルも当てに成りません(苦笑)
 前回、混沌として予想が付かない。と書いた途端に、
筆者的本命の、ランディスがマイヨジョーヌを獲得しました。

 こう成ると、無理をしない走りさえすれば、個人タイムトライアルまでは確実でしょう。
 タイムトライアルも、前回ので1位とは僅差での2位だっただけに、
波乱が無ければ何とか成るかも知れません。
 ただ、実質的ライバルとのタイム差が1分余りなので、
堅実に行くとすれば、タイムは縮まらないが、
逆に広げる事も出来ない。と言う事にも成るので、
何かトラブルが起こると分からない微妙なタイム差ですので、
予断は許せません。

 ただ、今日のレース展開を見ると、ランディスはペースを作ると言うより、
メイン集団(途中から先頭集団)から脱落しない様にしただけ。
と言う様にも見えて、ライバル達がへたれて、勝手に脱落して行った。
と言う様にも見れますので、次の山岳、アルプスセクションに行った時に、
ライバルの自滅で楽勝。と言う可能性も有りますね。

 そうなると、今年は本当に、近年稀に無い、詰らない(レベルの低い。と言う意味)
ツールに成っちゃいそうですが…

 そう成らない様に、ライバル達も頑張って貰いたいです。

混沌としたツール

2006年07月13日 18時37分46秒 | 音速の名無しさん
 昨夜の、今期初の山岳は、予想外の選手が山岳&マイヨを獲得して、
本当に先が読めない混沌とした展開に成って来ました。

 昨日、山岳とマイヨは交代する可能性が高いとは書きましたが、
どちらも、その有力な選手が獲得するのでは無くて、
序盤の逃げを決めた集団の生き残りが獲得してしまう展開でした。

 逃げ集団が形成され、その中から上記ジャージ獲得者が現れると言うのは、
予測して居たのですが、その中に山岳を狙う(と思われる)選手が居なかった。
と言う事と、それを防ごうと言う動きも余り見られませんでした。
唯一は、昨年の山岳王、ミハエル・ラスムッセンが、
逃げ形成しそうに成った時に、動きを見せた事と、
メイン集団でも山岳ポイントが獲得出来る状況で、
ポイントに興味を示したのを、見た位で、他は放置プレイだったので、
山岳は良く判りません。

 なので、敢えて予想は立てずに、この混沌とした状況を楽しもうと思います。
総合(マイヨ)も、終盤の個人タイムトライアルまで、判らなそうですね。

ツールドフランス2006 いよいよ山岳

2006年07月12日 18時02分33秒 | 音速の名無しさん
今日からいよいよ、ツールドフランスが山岳ステージに突入します。
一級山岳と超級山岳とが、このステージから登場します。
 ここからまた勢力図がガラッと変わると思いますので、
先が読めません。
 なので逆に凄い楽しみですよ!

 今日は19時から日付が変わった後までの、長丁場観戦。
凄く気合が入ります。
 勢力図が変わって、総合の状況はどうなるのか?
個人的には、近日重大な持病が発覚して、今ツール終了後にも手術を行う、
と表明したランディス。
 そんな病魔を押して頑張っている彼に、是非頑張って貰いたいです。

 そして山岳賞の行方も全く想像がつきません。
今までのステージは、本格的クライマーが、まだ全く行動を起こして居ないからです。
しかし、今日の超級と一級の山岳を一気にTOPで獲れば、
現在、暫定王者のビノーをあっさりと抜く事が可能です。(ビノーが山岳無ポイントが前提だが)

 なので、今日からきっと今まで沈黙を守っていた有力クライマーが動き出すでしょう。
今回はピレネー山脈セクションなので、バスクの英雄マヨが活躍してくれる事を期待します。
 そして、昨年炎の走りを魅せたオスカル・ペレイロ!!
 この辺が動いてくれると、筆者的には大満足です。

ツールドフランス2006 第8st

2006年07月09日 20時20分10秒 | 音速の名無しさん
 昨日の個人タイムトライアルをこなして、
やっと今年の総合優勝の具体的展望が見えて来ましたね。

 注目はやはりフォナックのエース、ランディス。
プロローグではスタートに遅刻をしてしまいましたが、
今回はマシントラブルに見舞われ、マシンを交換したにも関わらず、堂々の2位。

 栄光のマイヨジョーヌは、それまでのタイム差が、
数秒刻みしか無かったので、この個人TTでst優勝を飾ったゴンチャールに及ばず、
着る事は叶いませんでしたが、他の優勝候補の、ヒンカピー等が全然冴えなかったので、
今後の事を考えると総合力のあるランディスが、一歩リードした観が有ります。

 逆に侮れないのは、今回のst優勝の、ゴンチャールも所属するT-モバイルですね。
ゴンチャールは、タイムトライアル職人と自認して居る様なので、
山岳stに突入したら、多分ランディス達エース級には千切られると思いますが、
今回のTT、実はゴンチャールだけで無く、T-モバイルのメンバーが、
軒並み上位に入賞してました。
 これにより、総合でも皆上位に食い込んで居るので、チーム総合力で言うと、
ヂスカバリーに代わり、T-モバイルも面白い存在に成って来ました。

 T-モバイルは、ランス後のツールでの優勝候補最右翼だった、
エース、ウルリッヒが、今回の辞退が有りましたが、これで本来アシストに成るべき選手達の、
モチベーションが、グングン上がったのかも知れませんね。
 だとすると、ランディスのライバルは、サブリーダ的存在だったクレーデンかな?

 この二人と、ディスカバリーのエース争いの人達が絡む、
と言う展開に成りそうですね。

混沌としたツール…

2006年07月05日 21時11分39秒 | 音速の名無しさん
 開幕直前に、連続した優勝候補達の棄権で、
俄然有力優勝候補に名乗りを上げたバルベルデが、
凄まじい落車で、リタイヤしてしまいました。

 これで強力チームに支えられているヒンカピーが、
俄然有利に成った観が有りますが、それだとつまらないですよね?
 なので、筆者はディスカバリー以外の、他の選手に優勝して貰いたいです。

 この状況で、筆者一押しが、フォナックのエース、ランディスです。
ディスカバリーの前身、USポスタル時代は、ヒンカピーともチームメイトで、
ともにランスの強力なアシストを成していただけに、因縁も深いです。
ランス後を継ぐ者、として争って欲しいですね。

 山岳ジャージは、ウェグマンに注目したいです。

やっぱりヒンカピーか

2006年07月03日 01時14分51秒 | 音速の名無しさん
 やはりディスカバリーのエース、ランス・アームストロングの後継者は、
ジョージ・ヒンカピーなんだね。

 ポポビッチ(ウクライナ)。ザボルデッリ(イタリア)。アゼベド(ポルトガル)。
と、他チームへ行けば即エース級な選手が多く、誰がランスの後継者なのか?
と思ったけど、考えて見ればチームはアメリカのチームなんだから、
エースをアメリカ人にする。って言うのは至極当然だね。

 チームのエースが誰なのかはっきりした今、多くのエース級がサポートに回る
強力布陣で、俄然他のチームのエースよりも有利に成ったヒンカピーの、
総合優勝が有力に成って来ましたね。