ここだけは別ですか？

政府から「緊急事態宣言」が全国に広げられ、日本列島全体に、「不要不急の外出自粛」「休業要請」「三密は危険」など強く呼びかけられています。これを受けて沖縄・辺野古基地建設反対を進める市民団体も、抗議行動を一時中止しているそうです。

その様子を報じた琉球新報です。

【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する政党や市民団体でつくる「オール沖縄会議」が１４日、同市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前の座り込みなどの抗議活動を１５日から来月６日まで一時中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止が目的。

　ゲート前では１５日午前９時ごろ、市民１５人ほどが間隔を開けて座り込み「工事を直ちに中止しろ」と抗議を続けた。市民からは「警備する側も２メートルの間隔を開けるべきではないのか」と声が上がった。接触を避けるため機動隊による強制排除は行われず、同20分、資材を積んだ工事車両が基地内に入り始めた。

　オール沖縄会議によると、中止期間中は組織動員は行わないが、ゲート前や大浦湾、市安和の琉球セメント桟橋、本部町の本部港塩川地区では、数人態勢で工事車両台数や着工状況の確認など、監視行動を続けるとしている。【琉球新報電子版】



しかし、その同じ政府が米軍沖縄辺野古基地の建設は県民の反対の声を無視して、強行されています。
ここにも今の政権の本音が示されていると思います。

米軍辺野古基地建設は、沖縄にも、国民にも「不要不急」だと思います。今、私たちに必要なことは国民みんなでコロナを封じ込めることだと思います。私は、その為にも、コロナ終結までは工事を中止すべきだと思います。

引き籠りの中で・・・

コロナで「外出自粛」が呼びかけられています。極力、外に出ないようにしています。
天気が良かったので、庭のフキを採りました。



一雨ごとに大きくなり食べごろです。
元々は亡くなった母が、実家の庭先のフキを一株掘って、我が家を建てた時に庭に移植したものです。もう５０年も前です。今では庭中にはびこり、いくら摘んでも食べきれません。
これが柔らかくてとても美味しいのです。
摘むのは私、調理するのは連れ合い、そして食べるのは殆どが私です。

早速、夕食で食べました。



左がフキと油揚げの煮物、左上が、切干大根と油揚げの煮物、切干大根は、ダイコンが安いときに買い、連れ合いが短冊にして寒い時季に干しておきました。
右上が、マグロにカマ、長男の連れ合いが「角上」で買ってきてくれました。冷凍しておけばいつでも食べられるし、ご飯のおかずに、酒のつまみにもなる私の大好物です。右下は、新玉ねぎとトマトのマリーネ？です。

身体にもやさしく、お酒も進む最高の料理でした。でも、コロナのことを考えると気持ちはブルーです。