囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

なるほど!言いえて妙!

2017-01-30 21:39:24 | 囲碁きちのつぶやき

昨日の東京新聞の「筆洗」(朝日新聞の”天声人語”の欄と同じ)のコラムです。以前より、自民党と公明党の関係を私は「金魚の糞」みたいな関係と思っていました。しかし、このコラムでは、こんな風に例えています。なるほど! と感心しました。参考までに転載しますので、ぜひ、読んで見てください。あなたは、自民党と公明党の関係をどんな風に思いますか?

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若い刑事が取調室で容疑者に大声でどなる。机を叩(たた)く。「さあ、白状しろ」。もう一人の温和な老刑事が「そう興奮しなさんな」となだめる。容疑者に優しく声をかける。「カツ丼でも食べるか」

▼一九七〇年代の刑事ドラマにはこんな場面がよくあった。容疑者はやがて温和な刑事に心を開き「旦那、実はあっしが…」。今こうして書くと出来の悪いコントみたいだが、心理的効果を利用した有名な説得方法である。「良い刑事と悪い刑事」という。人は悪い刑事への恐怖心によって、良い刑事にすがるようになり、協力的になるそうだ

▼自民、公明両党には古い刑事ドラマのファンがいるらしい。話は捜査当局の拡大解釈によって人権侵害のおそれが消えぬ組織犯罪処罰法改正案である

▼慎重論もあったはずの公明党だが、公明党の井上幹事長は最近、今国会提出を容認する考えを示した。政府がやや譲歩し、改正案にある「共謀罪」の対象を半分程度に絞り込む姿勢を示していることと関係があるのだろう

▼おっかない法案を政府と自民党が乱暴に言い出し、それを公明党がなだめて、国民が受け入れやすい方向で修正、成立を図る。両党の「十八番」の国会対応で、国民の方もそれで何となく納得しているのだとすれば、二人の「刑事」の効果である

▼公明党には温和なお顔の先生が多い。なるほど、あの役が似合ってしまう。

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思い当たる節が・・・

2017-01-29 13:55:32 | 日記

連れ合いがノロウイルスと診断され、緊急入院しました。

考えてみたら、思い当たる節がありました。寒いからと、タラの切り身などを買い、寄せ鍋を作りました。その時、鍋の具に牡蠣も買いました。ノロウイルスの心配があるので、高齢の義母のためにそれは入れませんでした。

そこで、牡蠣はソテーにして軽く炒めて私とふみさんが食べました。結果、義母は何ともなく、連れ合いはノロになりました。私はお腹が少しおかしかったものの、下痢嘔吐はありませんでした。

下痢、嘔吐も止まり、異常がなくなったので退院しました。

Img_1142


病室の窓からの眺めです。

連れ合いは、義母に対する以上に「自分自身への配慮が足りなかった」と反省しきりです。ステロイドの関係などですべてのことで抵抗力が弱っているのですから・・・。

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ノロウイルス性胃腸炎???

2017-01-27 09:32:10 | 日記

これが、正式の病名とは知りませんでした。連れ合いが、下痢・嘔吐がひどいので緊急に外来診察を受けに行きました。採血、採尿、レントゲンなどの検査結果だ出るまで、処置室のベットに横になっていました。

主治医が来て、検査の結果、「ノロが検出された」と言いました。家に帰ると96歳の母親がいるので感染が心配だとお話ししました。

結果、急遽「個室」に入院することになりました。

Img_1146


ステロイド治療をしているので、免疫力が弱いのでしょう。昨年の今頃はインフルエンザでやはり「個室」に入院しました。

入院計画書には、病名の欄に「ノロウイルス性胃腸炎・間質性肺炎」と記載されていました。入院期間は、「~7日間」とありました。しばらく、のんびり過ごしてもらう以外にありません。

母親は、「家族にノロウイルスが出た場合は、日帰り通所サービスは受けられない」と言われています。他の方にうつさないよう、ふたりで静かにしているより仕方がありません。困ったものです。

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正に、セレモニー???

2017-01-25 17:20:50 | 囲碁きちのつぶやき

近しい身内の方が亡くなり、昨夜が通夜、今日が告別式でした。子や孫など縁者が集まり、立派なお葬式でした。会場は、某市の中心街にあるセレモニーホールでした。最近建てられた真新しい会場でした。

親族控室は大型冷蔵庫、キッチンも供えられていました。

通夜の夜、親族が仮眠する部屋はビジネスホテル並みのベットが備え付けれれていました。

祭壇もロビーも立派でした。

納棺の時には映画「おくりびと」さながらに男女のスタッフが仏様をきれいに飾ってくれました。髭剃り、薄化粧、足袋に脚絆と立派に旅たちの装束をしてくれました。

通夜、告別式、斎条でもスムースに運んでくれました。

でも、私には事があまりにもマニュアル通りに進められるので、逆に別れの悲しみがあまり感じられませんでした。

私には、幟を立て、棺を担いで野辺送りをする方が悲しみがこみ上げてくるような気がしました。時代の流れの中で、そんなことは当然無理です。

告別式を済ませ、自宅に帰ると庭にはフクジュソウが芽を出していました。

亡くなった方がいる一方で新しい息吹も生まれる、これが自然の摂理なんでしょう。

亡くなった方のご冥福を祈りつつ、しばし、フクジュソウを眺めていました。

 

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今日の「ふれあい食事会」

2017-01-23 16:24:22 | アコーデイオン

地元の町内会の集会所で開かれている食事会にアコーディオンを担いで出かけました。昼間、独居となる高齢者の方に、ボランティア団体が低廉な費用でランチを提供しています。

今日は、私にとっては今年初めての参加でした。ランチを作るボランティアの方が5人、ランチを食べる方が12人でした。私以外はすべて女性です。

ランチの前に私の下手なアコーディオン伴奏で歌ってもらいました。先ずは春の歌から「春よ来い」「どこかで春が」「早春賦」「春の小川」でした。その後、何故か「くちなしの花」「さざんかの宿」「夫婦春秋」「雪椿」「北国の春」9曲でした。

演歌は難しく、こぶしもありまともな伴奏は出来ませんでした。それでも、みなさんカラオケなどで歌っているそうなので、下手な伴奏を気にせず歌ってくださいました。さすが年の功だと敬服しました。

今日のランチです。

おかずは肉じゃが、味噌汁には冬瓜の具が入っていました。ヘルシーで、腹8分目でとても健康的でした。

 

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