囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

心に太陽を 唇に歌を ・・・

2020-04-20 09:52:03 | 囲碁きちのつぶやき
とにかく暗い日が続いています。
子どもたちはどう思うかわかりませんが、私自身は「一家の要」を自認しています。
こんな時に「家の要」があまりオドオドしてはいけないと思います。
私は高血圧のせいか、朝、目覚めはよい方です。
起きると、鼻歌交じりでフトンあげなどをします。
今口ずさむのは「宗谷岬」の歌が多いです。
「流氷溶けて春風吹いてハマナスさいてカモメが鳴いて・・・・」です。
自分では「心に太陽を唇に歌を」の心境です。
このフレーズをネットで検索したらこんな詩に出逢いました、
今の状況にピッタリの詩です。
「明けない夜はない」「止まない雨はない」の気持ちでコロナに立ち向かってゆきたいと思います。
医療関係の方をはじめ、自らの危険を賭して、コロナに立ち向かっている方々に感謝しつつ・・・。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

「心に太陽を持て」は、ドイツの詩人ツェザール・フライシュレンのもの。
この詩をご紹介したいと思います。

『心に太陽を持て』  山本有三/訳

心に太陽を持て。

あらしが ふこうと

ふぶきが こようと、

天には黒くも、

地には争いが絶えなかろうと、

いつも、心に太陽を持て。


くちびるには歌を持て、

軽く、ほがらかに。

自分のつとめ、

自分のくらしに、

よしや苦労が絶えなかろうと、

いつも、くちびるに歌を持て。


苦しんでいる人、

なやんでいる人には、

こう、はげましてやろう。

「勇気を失うな。

くちびるに歌を持て。

心に太陽を持て。」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする